28:03
30.6 km
3656 m
赤石岳・中盛丸山・小兎岳・兎岳・聖岳(前聖岳)・小聖岳
聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)
2025年09月20日(土)〜23日(火) 4日間
今月も南アルプスへ足を運びました。 椹島を起点に、赤石岳〜聖岳の周回です。 畑薙の駐車場は深夜4時くらいで半分ちょっとくらいの埋まり具合だった気がします。 7時半のバスへ乗って椹島へ。 椹島で準備をしていると雨が降ってきて、そこからだいたい13時過ぎくらいまでは雨の中を歩きました。 全体的に急でしたが、歩きやすい道でした。 赤石小屋は約7年振りの再訪です。 ご飯も美味しく、更衣室もありました。 翌日は百間洞山の家までの行程。 朝は暴風雨でスタートをおくらせました。 富士見台辺りで雲が抜けてきて、沢を幾つか超えた辺りでほぼ完全に晴れました。 稜線に出ると風はまだ強く残っていてなかなかの寒さでした。 赤石岳は2度目ましてで、相変わらず素晴らしい展望でした。 避難小屋を風除けにで少し休ませてもらい、百間洞に向かいます。 百間平まで一気に下ります。 ここで雷鳥さんに会えました! 確認できたのは4羽、おそらく計5羽いたかなと思われます。 ここからの下りもまた急で、テント場まで下ったら小屋はすぐそこ。 百間洞山の家は小さいながらも良き小屋でした。 ここにも更衣室がありました。 小屋の近くに展望台的な場所があり、ベンチも置いてあるのでのんびりするのをおすすめします。 食堂?にはTJARの報告書も置いてありました。 翌日は6時頃出発。 稜線に出るまでは比較的緩やかに登ります。 中盛丸山の登りはかなり急でしたが、登り切ると南アルプスの大展望が広がっていました。 前日は見えなかった仙丈ヶ岳から始まり、赤石の奥の悪沢岳まで見えました。 この先もアップダウンのある道が続きます。 きつさはあるものの素敵な道でした。 この日は風もほとんどなく、動いているとけっこう暑かったです。 兎岳から聖兎のコルまでの下りはなかなかの道で、今回歩いた中では比較的危なめな印象でした。 下りきったところで少し休んで、最後の登りに入ります。 向かって右側が赤い岩で不思議な感じでした。 序盤は直登気味に一気に上げ、森林限界を迎えると少し斜度がましになった記憶があります。 聖岳に着いた時は少しガスがかかってきてしまいましたが、この縦走の最後のピークということもあって感慨深かったです。 時間的に奥聖に行く余裕がなかったので、諦めました。 山頂でご一緒した方は、千枚小屋から来たらしく、そのスピードに驚きました。 少しだけゆっくりして聖平小屋へ向かいます。 聖岳からの下りは少しざれていて滑りやすく、そして急でした。 体感的には登ってきた方よりもこっちの方がきつそうだなと思います。 一瞬だけ小聖方面が抜けた以外は完全にガスの中に包まれてしまいました。 薊畑からは慣れた道で、この前に登った上河内岳や茶臼岳なども眺めながら歩けました。 聖平小屋は営業最終日でしたが、冬季小屋に泊まったので結構な人数だったのだと思われます。 最終日も6時頃に出発。 序盤はなだらかな沢沿いの道を歩きます。 6/7の看板が出てきて橋を渡ると登り返しがあります。 4/7の看板のある乗越までは思ったよりアップダウンがあり、標高もそんなに下がらなかったです。 乗越〜聖沢吊橋の間は歩きやすくガンガン標高を下げていて進んでいる感がありました。笑 その先は出会所跡までひたすらトラバース。 登り返し多めなので、ここもきつかったし危ないなと思った場所の1つです。 出会所からは崩落箇所を除けばちょと急ですが歩きやすい登山道でした。 最後の車道歩きでは、日帰りで登ってロードを走って帰る強者の方達とすれ違ったりしました。 南アルプスは健脚な方が多いなぁと改めて思います。 下りはおそらく赤石小屋から下りる方が楽だと思いますが、どっち周りで歩くのが楽なのかは歩いてみてもよくわかりませんでした。 椹島に戻ってきてからは時間があったので軽食を頂いたりしていました。 売店の受付で整理券をもらえるので先にやっておくのをおすすめします。 今年のメインだった南アルプス南部に行けて良かったです。 赤石岳はお久しぶり、聖岳は初めましての山歩きでした。 2泊にするとかなり忙しない感じで歩かなければいけないので、のんびり3泊にして正解でした。 初日の雨、2日目の爆風の中を頑張って歩いたからこそ、青空の中歩けたのかなとも思います。 今度は悪沢岳も絡めてお花の時期などに歩けたらいいなと思っています。 これで南の主要なルートは白峰三山を残すのみとなりました。 年々行きたい場所は増えていくし、一度行ったらまた行きたくなるしでなかなか機会を作るのが難しくなっていますが、また行きたいと思える良き山歩きができました😌