久しぶりの、眺望✨
さらに歩き続けると目の前に御前山、大岳山などのメジャーどころが並ぶ素晴らしい景色。他にも多摩百の山々が見えていた。
これまで歩いた山々を目の前に、それぞれの山行を思い浮かべるひと時。
また歩きに行こう。
今熊山-独標-刈寄山-入山峠-旧入山峠-鳥切場-栗ノ木沢ノ 縦走コースの写真
途中、馬頭刈尾根とその合流地点の大岳山とさらに左手に御前山が一望できる場所が。

安心して向こうのほうに山行できる体力をここで身につけなければ😤
戸倉三山
何じゃ⁉️この名前…
急登なの
鬱蒼としていて熊怖い😆
今熊山-独標-刈寄山-入山峠-旧入山峠-鳥切場-栗ノ木沢ノ 縦走コースの写真
伐採した横の杉?が奇妙に見える

モデルコース

今熊山-独標-刈寄山-入山峠-旧入山峠-鳥切場-栗ノ木沢ノ 縦走コース

コース定数

標準タイム 08:38 で算出

きつい

35

  • 08:38
  • 14.6 km
  • 1434 m
注意情報
              このモデルコースは、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。
            

コースマップ

タイム

08:38

距離

14.6km

のぼり

1434m

くだり

1441m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

このコースで通過する山

「今熊山-独標-刈寄山-入山峠-旧入山峠-鳥切場-栗ノ木沢ノ 縦走コース」を通る活動日記

  • 25

    05:56

    16.4 km

    1415 m

    【Youtube動画あり】今熊山から戸倉三山、刈寄山・市道山・臼杵山を駆ける

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.25(日) 日帰り

    Yamao活動日記で知った戸倉三山 天気悪いので雨の日トレーニングのつもりが、なんとか曇り、途中少し晴れ☀️ 八王子駅からバスで今熊山登山口バス停まで30分ちょいとアクセスしやすい位置からスタート。 低山と言えど、たくさんあるとアップダウン激しく結構つらい。 特に市道山までの東から西へアクセスするアップダウンはかなり辛かった😓 とはいえ、汗だくとは言え気温もそれほど上がらず涼しい山行でした。 良いトレーニングコースです。 帰りは秋川渓谷瀬音の湯♨️2回目の利用です。 大人一人1000円でお肌すべすべです♪ https://youtu.be/PDbmAFN6h7E

  • 42

    08:11

    15.1 km

    1389 m

    今熊山・独標・舟子尾根ノ頭・豆佐嵐山・有美山・刈寄山・弾左衛門ノ峰・栗ノ木沢ノ頭・市道山・石津...

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.24(土) 日帰り

    初!戸倉三山! 今日は職場の山友さんと戸倉三山! 15年以上前に臼杵山の途中までは登ったことはあったけど‥ ほぼ未踏だったこのルートと山梨の本ジャガ丸とで検討。山友さんの提案で天気もイマイチという事で展望がもともと期待できないこちらをチョイス。そういう考え方があったか〜と新しい発見でした 今熊神社からの入山は初でどきどわくわく。刈寄山までは山紫陽花が群生しており、登山道もよく快適に登れました。花粉対策の伐採のおかげで思わぬ展望も拝めてウキウキに! ところが、市道山へ向かう登山になったら、思った以上に小刻みにアップダウン。足にかなりの負荷が😅あまり人もいないところを見ると、玄人好みの山だなぁと感じました。トレーニングにはバッチリの山です👍 近場でストイックを体験したいならばぜひおすすめの山でした。 今日もお付き合いいただきありがとうございました😊

  • 5

    10:48

    16.6 km

    1438 m

    戸倉三山

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.18(日) 日帰り

    トレーニングに最適と聞いた 戸倉三山へチャレンジ。 想像以上にハードでした。 前日の雨で斜面が非常に滑りやすく、また蒸し暑く体力が奪われ予定よりかなりタイムオーバーになってしまいました。 刈寄山から先のベンチ等休憩場所が無いのも中々辛いポイントです。 しっかり計画面は気をつけたいと思います。 帰りは瀬音の湯でさっぱり…✨️ 色々ありましたが楽しい山行でした。

  • 13

    09:31

    15.6 km

    1388 m

    2025/05/16 戸倉三山 夏山トレへ今熊山・刈寄山・市道山

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.16(金) 日帰り

    秋川の支流 盆掘川をU字型に取り囲む ⛰️刈寄山・市道山・臼杵山の総称“戸倉三山” 山々を縦走して アップダウンの繰り返し。 歩き応えあって楽しかった。 夏山トレーニングになったかな! アクセス 往路 JR青梅線 武蔵小杉五日市駅下車 ↓ 🚌西東京バス 京王八王子駅行き ↓6分 今熊山登山口下車 復路 🚌西東京バス 武蔵五日市駅行き 荷田子バス停 ↓20分 武蔵五日市駅下車

  • 138

    06:10

    15.8 km

    1419 m

    今熊山から戸倉三山縦走。

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.13(火) 日帰り

     今回は東京都のあきる野市と檜原村の境界に連なる戸倉三山を縦走しました。戸倉三山とは臼杵山、市道山、刈寄山という1000mに満たない里山の総称です。    5月以降は、距離や標高差のある山域にシフトしていく予定でしたが、天候やスケジュールの都合で3週間ぶりの山行となってしまったので、近場で低山を縦走することにしました。  とはいえ、このコースは距離が長く、アップダウンも大きいキツい道程。眺望の少ない樹林帯が続くので、トレーニング目的でしか登らない山だとか、ドM向きの山などと言われてるのを目や耳にしていました。    武蔵五日市駅からバスに乗り、今熊山登山口バス停からからスタートしました。バスに乗っていた登山者は自身だけ。山中でスライドした方も、ランナー2人を含めた6人の男性だけでした。    バス停から舗装路を歩いて今熊神社遥拝殿へ。参拝後、傾斜のある参道の山道を登って今熊山山頂にある今熊神社本殿に進みました。  分岐に戻ってからは、小刻みなアップダウンを繰り返しながら刈寄山へと高度を上げていきます。  刈寄山から市道山への道のりも、少し高度を下げてからアップダウンしながらの登り基調。更に高度を上げていきます。  市道山から先は大きく高度を下げてからの登り返しの道となり、最高地点の臼杵山に辿り着きます。    久しぶりの山行でしたが、気候も良かったので、予想していたよりはキツく感じずに歩けました。  眺望も評判とは異なり、所々に伐採地があったので、それほど悪く感じませんでした。時期も良かったようで、ヤマツツジなどの花も楽しめました。  でも暑い季節は、試練の道になりそうなコースだと感じました。 メモ 【今熊山】 東京百名山 55座目 多摩百山  56座目 【刈寄山】 東京百名山 56座目 多摩百山  57座目 【市道山】 東京百名山 57座目 多摩百山  58座目 【臼杵山】 東京百名山 58座目 多摩百山  59座目

  • 108

    07:13

    17.8 km

    1567 m

    意外に眺望よかった戸倉三山、ただしキツかったけど…

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.05.05(月) 日帰り

    【前口上】 「GWも後半。有名な山はどこも人だらけで、越しつ越されつ、前に後ろに気をつかうのは面倒だ。どこか静かに歩けそうな山はないものかと考えあぐねた結果、このコースに落ち着く。」 …なんていう書き出しのGWの活動日記を昨年に公開した。今年のGWも、高尾山なんかはエライ人出のようだ。私が山歩きに出かけるのは、基本的には一人になれる時間が欲しいからで、ワイワイと登りたいわけでもないし、ハイカーで渋滞の山道を歩きたいわけでもない。 というわけで、今年は5/3も出勤だったけど、さてさてGW後半はどこへ行こうか。5/4は前日の出勤があまりに疲れ過ぎたのと、午後は天気が崩れやすいという予報があって、迷ったけどパスして完オフ。1日おいた5/5に山歩きに出かけることに。5/6はGW最終日なのと、全国的に雨予報なのでもちろんパス。 人気のある山、眺望で有名な山、特に富士山の眺望がいい山を外して、かつ日帰りで可能な山。ここでずっとペンディングになっていた、コースを思い出す。それは五日市の戸倉三山。「山と高原地図」のコースガイドにも載っているモデルルートである。 コースガイドの冒頭にこう書かれてある。 「奥多摩三山ほどの賑わいもなく標高も高くないので、静かな低山歩きが楽しめます。ただ、意外に時間がかかるので、余裕のある計画を立てましょう。」 これがずっと頭に残っていて、いつかは思っていたけど、後段の「意外に時間かかる」というのは、「山と高原地図」の標準コースタイムを積算すると、日が暮れる前に下ろうとプランニングすると、かなり覚悟のいる山行になるという結果で、日の長いシーズン、初夏くらいかなと思ってた。 ただ、ここ最近の自分は、YAMAPだと平均して標準コースタイム×0.8を割るくらいには歩けていて、YAMAPでコースを検討してみると、下山はそれほど遅くならなそうだ。それと、ここ最近は冬~春の登山で、早い日の入りを意識した、無理のないショートコースをわりと攻めていた。GWが明ければ、いよいよ山のハイシーズンへと向かっていく。夏山に向けて、ロングコースで持久力をという目論見もあった。 ちなみに今回は「山と高原地図」の逆ルート(時計回りのルート)で歩いてます。なぜなら最後は汗を流せる温泉でフィニッシュしたかったから。 【武蔵五日市駅から今熊山登山口】 長い前口上になったけど、コースを決めたら、後は登山口へのアクセスの下調べ。時計回りだと、今熊山登山口がスタートとなるようだ。ここへは、武蔵五日市駅から八王子駅のバスが出ていて、休日ダイヤだと午前は6時台から1時間に1本きり走っている。 コースタイムを考えると、6時台に乗りたいところだけど、超絶早起きになってしまうので、さすがにパスをして、7時台のバスに乗れる武蔵五日市駅着の電車を設定。8時台だと、歩き切れないわけではないが、ちょっと遅そう。 さてさて、武蔵五日市駅から三頭山や養沢方面へのバス停に並ぶ人々の列を尻目に(私も以前にそこに並んだことあるので長蛇の列っぷりはよく分かる)、八王子駅行きのバス停に並ぶ。並んでいたのは全部で5人くらいだったかしら。そしてやってきたバスに乗って10分もかからずに、今熊山登山口に着。下りたのはハイカーの格好をした3人のみである。 バス停から武蔵五日市駅方向に少し戻ったところに、今熊山登山口への分岐がある。川口川に沿って広がる集落の舗装道路を登っていく。10数分ほど登っていくと、今熊神社の石標と鳥居が見える石段を登ると、今熊神社(里宮)である。 【今熊山登山口から今熊山へ】 里宮を参拝の後に、今熊神社(奥社)へと延びていく石段を登っていく。参道の石段と山道がMIXされたような道である。登っているうちに、少し開けたところがあると思ったら、山側を見たら「天狗岩」という案内板があった。さらに歩を進めて、天狗岩の上にあたる辺りが、今度は関東平野方向に開けており、ベンチも置かれている。 さらに登っていくと刈寄山への分岐がある。ひとまずは今熊山(と奥社)を目指して、いったん戸倉三山へのルートを外れる。途中に稲荷社や石灯篭などを目にしつつ、程なく今熊山の山頂。ベンチだったり、少し戻ったところに簡易トイレがある。なおここは、戸倉三山ルートだと下山するまでの最後のトイレポイントになる。 今倉山の山頂標を一段上がったところが、今倉山の奥社。思ったより立派なコンクリート製の奥社である。実は今倉神社は前近代においては、「呼ばわり山」として知られる関東の有数の霊場だったということらしいのだけど、説明は長くなるので略(ググるとよろしいかと)。 【今倉山から刈寄山へ】 奥社に参拝の後、分岐まで戻って刈寄山へと歩いていく。しばらく歩き、目の前のピークを巻いたところで、一段上がると伐採されて景色が良さそうということで、登ってみると、北面が広く伐採されていて、実に見晴らしがよく、こちらにも道が延びている。そう言えば…とYAMAPの先人のメモを見ると、この先に舟子尾根ノ頭というピークがあり、ピークを越して下れば、再び縦走路に出るとのことで、こちらルートを取ることにする、伐採されて景色が良い中、少し登ると舟子尾根の頭。これまたYAMAPの先人メモによると、舟子尾根に沿って走っている送電線を少し下ると、さらに景色がよいらしい。 そこでピークにザックをデポして、舟子尾根を下っていく。すでに景色が良いものの鉄塔の近くまで下りると、奥多摩方向がきれいに見える。写真を撮ってすぐにピークへ引き返して、先を急ぐ。豆差嵐山を越えた先に分岐があり、こちらは刈寄山を経ない縦走ルートなので、刈寄山方向へと進み有美山(気づかず通過した)を過ぎると、今度は南面が広く伐採されていて、笹尾根方向が見えるようだ。戸倉三山はあまり眺望が良くないと聞いていたのだけど、結構いいじゃん。 少し下ったところで、分岐に行き当たる。刈寄山はこの先で、少し急な坂を上っていくと、戸倉三山1座目の刈寄山山頂である。北に少し開けている部分はあるが、眺望はそれほど良くない。ここから2座目の市道山までが長いので、ここでおにぎりを食べてカロリー補給。頂上は誰もおらずラッキー。 【刈寄山から鳥切場へ】 刈寄山からは、登ってきた道を引き返して、先ほどの分岐まで戻り、今度は入山峠方向へと下りていく。程なく足下に走っている林道と合流。ここが入山峠。道路を渡って対面くらいに階段があって、道標に沿って登り再び縦走路へと入っていく。しばらく歩くと旧入山峠となり、ここを過ぎたあたりからが、この縦走路の真骨頂であろう。次の市道山まで標準コースタイム2時間半弱を、名前がある・ないに関わらず大小のピークをひたすら登って下るを繰り返す。どなたかの活動記録だと、戸倉三山全体で20くらいピークがあるようだけど、その大半はこの区間にあるだろう。 旧入山峠を越えて少し登った先に、今度は東方向が広く伐採されたあたりを通る。なんだ景色いいじゃん。この伐採された区間の終わりの方で分岐があり、そのまま目の前の小ピークを取るのが縦走路。分岐を左手に斜面をトラバースする道を取って鳥切場(とっきりば)へピークハントしに行く。鳥切場はYAMAPで位置を見ると分岐のある道標あたりのようだけど、ここはピークではなく、もう少し先にピークがあるので登ってみたけど、山頂標はなく。どこが鳥切場だったかしら?あと「鳥切場」ってなに? 【鳥切場から市道山へ】 戸倉三山の縦走路をUの字形に見立てて、時計回りに歩くとすると、ここがUの字の曲がるところにあたり、今回のコースの最南東端、ここから縦走路へと戻り、西へと進路を取ることになる(「峰見通り」というらしい)。縦走路と合流してから少し歩くと道標があり、道標の柱にマジックで「右→弾左衛門ノ峰」とある。道路脇を見上げると、確かにピークの方向に踏み跡がある。そういえばYAMAPの先人メモにも、縦走路から外れるけどピークが登れるとあった。せっかくなのでということで、弾左衛門ノ峰へと歩き始める。けっこうがここ急坂で、ふうふう言いながらもすぐに頂上に到着。そのまま道なりに下りていき、すぐ縦走路と合流(あとで、YAMAPメモにこの峰は逆方向から登るのが楽とあったのを思い出した)。 先ほどは刈寄山から市道山が長いという話をしたが、ここから先が実にしんどかった。登っても下っても終わらない道、YAMAPで現在位置を何度見直して市道山はまだまだマップの先。ようやく峰見通りのだいたい中間点にある栗ノ木沢ノ頭を過ぎたが、まだまだ長い。ここ最近、活動日記に「しんどい」とか気軽に書いてたけど、「本当のしんどさって、こんなんだったよなあ」と、冬季低山歩きですっかり緩み切っていた気分を反省する。 オマケに雲が多い時間帯が増えてきたらしく、心地よい木洩れ日もあまり差さなくて、しんどい上に気分まで下がってくる。 なお、今日はここまでも行き会う人は少なかったが、旧舟入峠の先から市道山まで、確か誰とも行き会うことがなかった。本当にGWかよ。平日のこのコースだともっと人少ないの? 最後の方は根性で歩いていると、ようやく頂上直前の分岐に辿りつつ。実はこの分岐を南下していくと笹尾根へとつながり、醍醐丸、和田峠を経れば、陣場山に続く。そのため、ここまでの道標の行く先に時々、陣場山が登場している。陣場山に続くなら、高尾山へも続いていることになる(醍醐丸から逆方向だと三頭山まで続く)。まあロングコース過ぎて誰もやらんだろうけど。 分岐までくれば、あともう少しだと、登るとようやく戸倉三山2座目の市道山に着。 【市道山から臼杵山へ】 市道山の頂上も北東方向が少し開けているが、基本眺望はない。頂上に先客1人、舟入峠までの間で、何度か姿をお見かけしていた方。そのうちに、臼杵山方向からお二人ほど話しながら登ってきたが、ペアではないようで、山の格好していない方は直ぐに北方向に戻って行き、もう1人は峰見通りの方へ下って行った。 ここで残していたもう1つのおにぎりを投入したけど、全然カロリーが足りず、非常食用に持ってきていた「inゼリー」をぶち込む。コンビニでおにぎりを買う時に、もう1個買うか迷ったんだけどなあ、ちょっと計算が甘かった。 腹も少し落ち着いたところで出発。普段なら、こんなしんどい山だったら、あとはだいたい下るだけのコース取りをしているのだが、今日はまだあと1座あるのだ。 それも事前にYAMAPで標高差を調べたら、市道山の山頂から急激に下降するのだ(約130mほど)。トレッキングポールを出して下り始めたが、やはりトレッキングポールがないと怖いくらいの道が続く。元から下りは苦手なので、急なところはそろりそろりと下りていくので、時間がかかる。あんなに頑張って登ったんだから、こんな急激に下がらんでも良いのになあ…(これを逆周回して、この登りというのも超絶嫌)。 市道山までで疲れ切ったところに、集中力を要する下りでもうへとへとである。鞍部まで下り切ると、今度は臼杵山へ強烈な登り返しが始まる(約220mほど)。登っているうちに、バランスを取るため、トレッキングポールが邪魔になり始め、早々にしまってしまう。道々の道標の写真は撮っていたりはしているものの、疲れもピークに達し、ひたすら歩くことに集中していたので、あまり記憶に残っていない。 とはいえ、刈寄山~市道山ほどの距離はないので、気合で歩いているうちに、戸倉三山3座目の臼杵山山頂に着。いやー疲れた。臼杵山の山頂も開けている部分は、ほんの少しで地味な山頂。コース途中で意外にも眺望が良かったところももあったが、いずれも山頂ではなく、戸倉三山の頂上に限って言えば、眺望は良くない。登った瞬間の達成感に欠けるのが、このルートが大変なわりに地味とされるゆえんだろう。 【臼杵山から瀬音の湯へ】 ようやく後は下るだけである。下山口は、荷田子(にたご)峠からの荷田子バス停に設定し、さらにそこから瀬音の湯に浸かって〆ようという計画である。ここからも標高をかなり下げていくので、トレッキングポールを再度出して、下りていく。なお臼杵山のもう一つの峰の臼杵神社に行くのを忘れました…。 疲れに疲れてるし、ウェアも汗でぐちょぐちょで、早く汗を流したい。あと風呂上がりにビール飲みたいという一心で、心持ちスピード上げ目で下りていく。途中のグミの木山もかっ飛ばして、まずは荷田子峠を目指す。ホイホイと下りてきて、麓を走る道の車やらバイクの音もかなり聞こえ始めて、もうそろそろかなというところで、少し目の前が開けると峠。 ここから尾根沿いに城山を経て尾根の果てまで下り切れるのだけど、温泉目当てなので、ここから荷田子バス停へと下る道を取る。ここからもけっこうな下りが続いて、トレッキングポールに助けられながら下っていく。麓が近く標高も低くなり、風も通らないので温度が上がってきて、汗がぽたぽたと垂れてくる。そこを下りてくると柵のようなものが見え始め、最後は防護柵をくぐったところで、山道のフィニッシュ。ふーーーーー。 そのまま、舗装道路をしばし下ると檜原街道とぶつかる。荷田子バス停は、少し街道を下ったところだけど、そちらにいかず、そのまま街道を渡って道なりに歩いた先の瀬音の湯を目指す。街道を渡ったところに、公衆トイレがあって今熊山以来のトイレで用を足す。 GWらしく檜原街道の下り方向はすでに渋滞し始めており、瀬音の湯までの道々の喫茶店などにも人が多くいる。これだと帰りのバスは、時刻表通りには来ないだろうなあと覚悟し始める。瀬音の湯の駐車場の前にも、空き待ちの車が並んでおり、温泉も混んでそうである。 温泉の敷地も、キッチンカーが出てたりと人が多くいる中、瀬音の湯の入口にたどり着いて、今日のフィニッシュ。いやあ、戸倉三山の聞きしに勝るしんどさでした。 【エピローグ】 建物に入って下駄箱に登山靴を納めたところで、2台ある券売機に並んだけど、1台がジャムったらしく従業員があれこれと復旧しようとしてる。ここの混雑時のオペレーション、以前に来た時も思ったけど、悪いんだよねえ。ジャムった方の復旧に時間がかかり、そちらに並ぶと時間が丸無駄である。こういう時を考えて、1列に並べて、券売機の前で2台の空いた方に進めるようにしないと、アカンと思うよ。 それはさておき、温泉に入って汗を流し、ぐてーっとするも、浴場内に人が多い上に、今日はさすがに疲れ過ぎて、あんまり長くは浸かっていられないようだ。露天風呂もちょっと浸かるくらいのほどほどにして、温泉を出ることにする。 温泉を出れば、あとはビールである。食堂は15:00で一旦閉店なので、売店の方で生ビールを頼んでグビグビしつつ、温泉の火照りを冷ます。お腹の方も空き始めたのだけど、売店も混んでるので諦め、檜原街道の渋滞も気になっていたので、早々に十里木バス停に移動することにする。 瀬音の湯から秋川渓谷を渡る橋をバス停に向けて渡るが、やはり観光客が多い。渓谷沿いのバーベキュー場にも人がたくさんいるが、そろそろ閉場の時間のようだ。橋を渡って檜原街道に出ると、やはり渋滞が続いている。十里木のバス停に着くと、人が並んでいる。まだ前のバスが来てないのだろう。そのまま並んでいることしばし、バスが2台連なってやってくる。いずれも人が多く乗っていて、乗れるか心配したが、なんとか2台目の隙間に乗り込んで武蔵五日市駅を目指す。道々のバス停でさらに人が乗り込んできて、バス内は通勤電車もかくやというギュウギュウの状況である。 ノロノロとバスが武蔵五日市駅へと下っていく中、駅の時刻表を調べる。次の電車は厳しそうだなあ…と思っていたが、発車時間の数分前に何とかバスは駅に滑り込み、ダッシュで改札口を抜けて電車に乗り込む。発車1分前位くらいでしたかね。 戸倉三山。GWなの人はいなくて、それはそれで目論見通りだったけど、いやあ、これはきっつい。苦行レベルで言うと、個人的には丹沢の大倉尾根(バカ尾根)のピストンに匹敵する。でも、鍛錬で敢えてこのルートをまた歩く時は、あるかもという感じでした。

  • 34

    06:39

    15.3 km

    1361 m

    戸倉三山🌸トレ活

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.04.20(日) 日帰り

    久しぶりすぎる山活 時折り桜が舞い降り ピンクに彩られた道を踏み締めいい時間、 だけではなくなまった体に鞭打つコースで  _| ̄|○ すれ違ったのは猛者風のソロ5名のみ ただただ静かな展望なき急登を黙々とこなす。 ゴールした登山口のお店にいた人達が私を見て 1人なの? えっ、1人! 勇気あるね、 どこからきたの? と質問攻め 今熊山からです!と答えたら拍手👏👏👏 ありがとございます 🚾今熊山神社・荷田子公衆トイレ 🚌五日市駅2番 八王子駅行き 🚏今熊山登山口 下車        

  • 44

    08:48

    16.5 km

    1460 m

    【つ、つ、疲れたぁ~っ】戸倉三山(刈寄山・市道山・臼杵山) (EN:今熊登山口, EX:瀬音の湯)

    臼杵山・市道山・刈寄山 (東京, 神奈川)

    2025.03.23(日) 日帰り

    低山縦走で冬の運動不足を補おうと、あきる野の戸倉三山(刈寄山・市道山・臼杵山)へ かなり時間がかかりそうなのはわかっていたので、低山とはいえ日没の早い真冬は躊躇していました。 春分も過ぎ、行くなら今かなぁと。。。 きついとは聞いていましたけど、ほんと、きつかったです。 縦走なのでアップダウンがあるのはわかっていることですが、そのアップダウンが急登、急下りの連続。 名もないピークのアップダウンが続きます。 そして、平らな所が少ない!! 足を休めながら歩くことができません。 途中から足が痙攣し始めて(やはり運動不足です)休み休み(騙し騙し)歩くことになりました。 一部でドMコースとか言われているようですが、ちょっと納得(ワタクシは喜んでいるわけではないのでヘンタイさんじゃないです)。 それでも日没前には下山して、温泉に浸かって疲れた筋肉をもみほぐして一日を終えることができました。 [2024.03.31 追記] 途中、ランの方とは何名かすれ違ったのですが(たぶん15~20人くらい)、普通の登山者は5人くらいしか見かけませんでした。 ランの方が多かったのは、ワタクシが歩いた一週間後(2025.03.30)に ハセツネ30 というランの大会があり、その試走の方が多かったようです。 今熊山・独標・舟子尾根ノ頭・豆佐嵐山・有美山・刈寄山・弾左衛門ノ峰・栗ノ木沢ノ頭・市道山・石津...