厳冬期 赤岳・横岳・硫黄岳 縦走
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳)
(山梨, 長野)
2026年01月18日(日)〜19日(月)
2日間
厳冬期の赤岳、横岳、硫黄岳の縦走に行って来ました。
ルートは、下記の通りです。
八ヶ岳山荘(駐車場)➡南沢ルート➡行者小屋➡文三郎尾根➡赤岳山頂➡赤岳展望荘(宿泊)➡横岳➡硫黄岳➡赤岳鉱泉➡北沢ルート➡八ヶ岳山荘(駐車場)
雪は少な目でしたが、雪はしっかりついていて、雪質も良く歩き易かったです。
2日ともお天気にめぐまれ、日の出日の入りの景色や、八ヶ岳ブルー、横岳から硫黄岳にかけての『爆風』を楽しむことが出来ました。トレースはしっかりついていたので、道に迷うこともありませんでした。
『爆風』は、実際問題きつかったですが、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の8号目手前の爆風に比べたら大したことはありませんでした。
一歩歩を進めるにも、爆風に煽られ体が傾くので、ピッケルで体を支えつつ、次の一歩を踏み出す感じですね。
黒戸尾根の方は、風が弱まる瞬間がほとんど無かったので、耐風姿勢でそこに長く留まると、風と地吹雪により体温を奪われるため、よろめきながらも、とにかく動き続けるしかない感じでした。最もどの山もその時々のコンディションによりますが・・・。
硫黄岳は、地吹雪はほぼ無く、風が弱まる瞬間もあったし、等間隔にケルンがあり、ケルンの陰で休むことも出来ました。
帰る途中に赤岳鉱泉で昼食休憩をとったのですが、荷揚げのヘリが何度も何度も往復していたのでヘリが来る度に地吹雪と強風が吹いて来るので、少し離れた場所で休憩しました。
赤岳展望荘は、標高2722メートルの稜線上にあるため、常に強い風が吹いていて、部屋では窓などが僅かに揺れている状況でした。
窓ガラスとシャッターの間には、水蒸気が凍ったものが堆積していたり、ここだけの特別な経験をすることが出来ました。
このように書くと寒そうな話しばかりですが、談話室は非常に暖かかったですよ。
この時期、営業してくれているだけで有りがたいし、もちろん夕食も朝食も美味しかったです。