鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳

出典: Wikipedia

鳳凰山(ほうおうざん)は山梨県の南アルプス北東部にある3つの山の総称である。後述の通り、鳳凰山とはどの山を指すのか歴史的には諸説あったため、地蔵岳・観音岳・薬師岳の3山の総称として特に鳳凰三山とも呼ばれる。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山および山梨百名山に選定されている。 【概要】 鳳凰三山を構成する山は、地蔵岳、観音岳、薬師岳である。地蔵岳の西に赤抜沢ノ頭、薬師岳の南に砂払岳の小ピークがある。地蔵岳と赤抜沢ノ頭との鞍部は「賽ノ河原」と呼ばれ多くの小仏石が安置されている。

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掲載されている山

鳳凰山(鳳凰三山), 地蔵岳, 観音岳, 薬師岳, 高谷山, 千頭星山, 甘利山

  • 小仙丈ヶ岳

    標高 2860 m

    小仙丈ヶ岳(こせんじょうがたけ)は、山梨県南アルプス市と長野県伊那市の境に位置する標高2855mの山である。南アルプスの女王とも称される日本百名山・仙丈ヶ岳を北麓の北沢峠からめざす際に通るピークで、眼前にカール(氷河圏谷)を抱いた仙丈ヶ岳の優美な山容を望むことができる。詳細は仙丈ヶ岳を参照。
 https://yamap.com/mountains/15

  • 大崖頭山

    標高 2203 m

  • 地蔵岳(じぞうだけ)は、山梨県韮崎市と南アルプス市の境に位置する標高2764mの山である。日本百名山・鳳凰山は、この地蔵岳と最高峰である観音岳・観音岳から構成され、鳳凰三山とも呼ばれている。青木鉱泉からドンドコ沢コースを登って稜線に到達した最初のピークであり、山頂直下の賽の河原には子宝に恵まれるという小さなお地蔵様が並んでいる。また山頂付近にあるオベリスクは花崗岩の尖った岩塔で、鳳凰山のランドマーク的存在である。詳細は鳳凰山を参照。 https://yamap.com/mountains/63

  • 薬師岳(やくしだけ)は、山梨県韮崎市と南アルプス市の境に位置する標高2780mの山である。日本百名山・鳳凰山は、この薬師岳と最高峰である観音岳・地蔵岳から構成され、鳳凰三山とも呼ばれている。花崗岩が点在して、白い砂礫地が広がる稜線からは、白峰三山をはじめとする南アルプスの名山を望む事ができる。詳細は鳳凰山を参照。 https://yamap.com/mountains/63

  • 中白根山

    標高 3055 m

    中白根山(なかしらねさん)は赤石山脈(南アルプス)北部にある標高3,055mの山である。北岳と間ノ岳の間に位置する。中白根及び中白峰とも呼ばれる。中白峰の命名者は、1908年(明治41年)7月26日に登頂 した小島烏水である。 南側の間ノ岳まで標高3,000mを越える稜線が続く。山頂のすぐ東側に登山道がある。早川の支流である野呂川(その清支流の左俣沢と右俣沢)及び荒川(その支流の北沢)の源流の山である。

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