大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山
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このエリアについて
掲載されている山
大朝日岳, 西朝日岳, 竜門山, 寒江山, ハナヌキ峰, 古寺山, 小朝日岳, 鳥原山, 畑場峰, 平岩山, 大玉山, 羽山, 上倉山, 御影森山, 祝瓶山, 徳綱山, 葉山
- 体力度4
山形県西部と新潟県北部の県境に連なる朝日連峰の主峰。豪雪地帯の山だけに遅くまで雪が残り、7月上旬頃まではピッケル、アイゼンがほしい山だ。大きな山塊ながら、北アルプスなどと異なって食事・寝具付きの山小屋は稜線上にはなく、山上で宿泊するには有料避難小屋の利用が必須となる(テント泊は禁止)。その場合、食料や寝具、炊事用具などが必要となり、技術、体力とも中級レベル以上の山といえるだろう。よく歩かれるのは朝日鉱泉と古寺鉱泉をベースにしたコースだが、日帰りで往復するにはかなりの体力がないと厳しい。また、以東岳からの縦走コースは前夜泊1泊2日となる。なお、古寺鉱泉は休業中で、近接する大江町営古寺案内センターが前泊に対応した代替施設となっている。
- 体力度3
朝日連峰南部、山形県長井市と小国町の境をなし、頂を天に向けてすっくと立てた山容から「東北のマッターホルン」と呼ばれている。全国屈指の豪雪地帯に位置するだけに、東斜面には同じ朝日連峰の障子ヶ岳南面やエズラ峰東面と同様に、雪崩で磨かれた峻険な岩場を持っている。二等三角点がある山頂からは、北に平岩山を挟んで主峰・大朝日岳が、南には飯豊連峰を見渡せる。登山道は、小国側からは大石橋から鈴振尾根経由、長井側からはともに祝瓶山荘を起点とする直登コースと赤鼻尾根から縦走路に合流する3本がある。いずれも急斜面かつ標高差のある尾根を登りつめるハードコース。登山時期は6月上旬から紅葉が終わる10月下旬まで。
エリア近辺の天気
地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。
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