紅葉からの護摩行

会社の同僚と紅葉を見に英彦山へ。 いつも通り銅の鳥居から上宮へ。前回よりも人が少なくサクサク登る。 山頂でお昼にしたのだが、寒い！寒すぎる。日当たりの良い場所を選択したのが間違いで風が常に吹いていて体温が下がる一方。なんとか我慢して昼飯を食べることにした。 今回はメスティン燻製をするため、ウインナー、ベーコン、はんぺん、味付けうずらを持ち込んだ。風防をつけても固形燃料では火力が安定せず、煙が出てこなくて失敗だった。ウインナーは生でも美味い。 展望台横のスペースがいい感じに風除けになり、固形燃料ではなくバーナーで燻製に再挑戦。今度は火加減が強すぎで燻すぎてしまった。煙臭すぎる。なかなか安定せず難しいね。 北岳を越えたあたりが日当たりも良く、風も吹きつけられることもなく景色も良い。此処でお昼にすればよかった。次回は風向きを見てここにするか選ぼう。降りはじめると色づいた落ち葉がかなり落ちているので、あと1週間ほど早かったら見頃だったのかもしれない。若干時期が過ぎてる感じがした。 麓の方から何やら太鼓や女性の声、時折男性の力強い声が聞こえる。祭りかと思ったが、長時間続くし祈祷しているような雰囲気だった。気にはしつつ降り、望雲台へ。初めての望雲台からの景色はなかなかの絶景だった。鎖場も楽しめた。 下山して高須神社に到着すると何やら人がたくさんいる。見物客に声をかけてみると護摩行が行われていると。誰でも参加できるようだし、折角なので流れで体験してみた。 炭の上はもっと熱いのかと期待していたのに全くそのような事はなく肩透かしをくらった。 別所駐車場を経由して銅の鳥居に戻る。帰りはおおとう桜街道で温泉に入り帰宅。