姥湯温泉から東大巓を時計回りに周回～

今回は両日とも晴れで風の弱そうな福島県を選択して遠征～例のごとく仕事を終わって自宅で準備をし、出発～そのまま高速上を走り、PAでまとまった眠りをとって。ちょっと暗いうちに移動開始～国道から分かれ道を入ると。姥湯温泉までは舗装されているけど、どう見ても１車線しかない細い道。しかもくねくねしてるし。最大斜度２２度の急なS字カーブあるし。結構ガードレールが壊れていたり。崩落した跡があったりとスリル満載の道を進んで姥湯温泉登山口へ。私が到着した時にはすでにラスト１台分しか駐車場がなく。滑りこみセーフ～～来る途中、山頂はガスがかかっていて。その隙間から時々見える高い場所は白くなっていたから。完全に初冬装備で。久しぶりにお湯の入ったポットとカップラーメンもリュックに入れて出発～～ 最初から急登の連続。しかも木の根が張り出していて。すぐに雪も出現。その雪の上に大きな足跡を発見し。ちょっとビビりながらも。獣臭は全くしなかったので、とりあえず安心。最初は少しガスがかかっていた山々も、稜線に上がるころにはきれいに晴れ。吾妻連峰すべてがくっきり～～～～風や空気は確かに冷たいけど、景色は最高～～こんなにきれいなの分かってたら、今日もカメラを持ってきたのにな～寒いの分かってたし。ひょっとしたら雪がついちゃうかな～なんて思ったから今日はiPhoneだけ。これでも少しは私の感動、伝わるかな～～～ 稜線に出てもまた降り、また登り、そして次のピークへ。また降り、また登りまた次のピークへ。そのたびに綺麗な景色を堪能し。体が冷える前に次へと足を進める。東大巓近くは雪の量が増え。踏みしめる足元がすっかり新雪で。久しぶりの雪に、冷たくなる足先だけど。それがまたちょっとうれしい。あ～、また冬が来るんだなって、身をもって感じることができて。嬉しい。でもさすがに寒くて、ちょっと避難小屋へ寄り道。久しぶりにカップラーメンで暖まり。あとは下りだけかな～と思ったら、いったん結構な登りがあり。ひーひーいいながら最終ピークを取り。あとはふかふかの急登をジグザグと。意外と歩き易く、足にやさしい下りの道でした～ 下山後は登山口にある姥湯温泉へ。露天風呂だけだけど。紅葉を見ながら谷を吹き抜ける冷たい風と、かなり熱めのお湯が気持ちよかった～～ さ、明日はどこ登ろうかな～～