活動データ
タイム
08:45
距離
17.8km
のぼり
1648m
くだり
1654m
活動詳細
すべて見る以前から少し気にはなっていて、ブログや他の方のレコではよく見ていた南奥駈道。 ta_ba8016さんに誘われて、ようやく行くことができました。 ほとんどブログやレコに上がっていない浦向道ですが、実際歩いてみるとよく整備されていて尚且つ踏み跡も明瞭でした。むしろ稜線上の縦走路の方が不明瞭な所がありましたね。 前日1時間しか寝られなかったので不安の中登山を開始しましたが、先々週の日本コバに続いて大量のヤマビルが出現。頻繁に取りつかれます。 スタミナが残るように一定のペースで歩いてましたが、ヤマビルに取り付かれない様、必然的に早足になります。。。しかも休憩ができません。ヤマビルに取り付かれるまではマイペースで歩いてましたが、以後林道までta_ba8016さんを煽り気味で歩きました。 ですので稜線に着いた頃には結構スタミナを消耗していて、稜線歩きでバテてしまいました(^^;) 稜線はアップダウンがあって体力は削られますが、美しい林相の森が広がり眺望のいい箇所もあります。 素晴らしい尾根を歩けました。 笠捨山への最後の急登前で休んでいると行仙岳登山口からピストンだという男性ソロの方が下りてきました。関西百名山の90何座目なんだとか。 笠捨山の山頂も眺望があって綺麗な所でした。 行仙小屋まで戻った所で行仙岳に登る気力がなくなったので未踏区間をつなぎたいというta_ba8016さんにザックをデポして分岐まで登ってきてもらって、私はというとベンチで昼寝です(^^;) せっかくのコラボですが、これにより歩いてない所に赤線が入るのは困るので別レコとしました。 下山はヤマビルを避ける為、山彦ぐるーぷの補給路を使って酷道425号線で下山。超速足で歩いたのでタイムは参考にならないかもしれません(^^;) 今回歩いた区間ですが、酷道というけど結構道幅も広く対向しやすい感じでした。 登山で使う側川林道や、北股林道に比べると快走路(^^;) 早足下山といい結構良いトレーニングになりました。タバちゃんからは下山後冷えたCCレモンをいただきました。まさに天の救い!ありがとうございました! 今回8匹位のヒルに取り付かれて、1匹は靴下の上から血を吸おうとしてましたが、登山用の厚手の靴下だったので牙が殆ど皮膚に刺さっておらず無傷でした。 ヤレヤレです。 中々の累積標高差の山行になりましたが、笠捨山は素晴らしい山でした。南鈴鹿も意外と素晴らしいのですが、南奥駈も同じですね。 ~コース状況~ 浦向道~今はマイナールートで殆どレコにもでてきませんが、現役の植林があるので林業の人によく整備されてるのかも。 そして蛭の時期は要注意。林道より上の高所にもいてます。 佐田ノ辻から笠捨山~痩せ尾根ありガレ場ありアップダウンありで疲れます。 ※復路でta_ba8016さんが先頭を歩いてる時に一部道を外してます。ですので軌跡は参考になさらないでください。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。