活動データ
タイム
11:06
距離
22.0km
のぼり
1694m
くだり
1697m
活動詳細
すべて見る東北の紅葉登山最後は、秋田駒ヶ岳(横岳・男女岳・焼森・湯森山・笹森山・男岳・女岳)を、のんびりと歩いて来ることだ。 国見温泉登山口から登り、横長根ー横岳ー男女岳ー横岳ー湯森山ー笹森山ー八合目登山口ー男岳ームーミン谷を歩き、秋田駒ヶ岳を堪能してきました。 横長根は緩斜面の尾根で歩きやすく、女岳、男岳、横岳、小岳の山塊の眺望と、大焼砂付近からの紅葉は素晴らしく、1人で堪能するにはもったいないようだった。 横長根での眺望に見とれ、コースタイムを大幅に上回る時間を要して横岳まで登ると、反対側にある八合目登山口からの登山者の姿が見えるようになり、男岳、男女岳、浄土平には多くの登山者がいた。 とりあえず秋田駒ヶ岳の山頂を踏み、登山者を避けるように焼森を経て静かな湯森山に向かった。登山道は堀が深く歩きにくかったが、振り返ると先ほど歩いて来た男女岳・横岳の山塊が形よく、何度も振り返って見た。 湯森山の山頂を越えると、その先には笊森山、乳頭山が待っていたが、今回はとても行ける距離ではないので、ここで笹森山に周り、八合目登山口から男岳方面に戻ることにした。 笹森山周辺には登山者の姿は数えるほどしかなかった。八合目の駐車場は満車で路上駐車がたくさん見えたが、大半の登山者は男女岳を目指しているようだった。 八合目駐車場を経て男岳に着くと、穏やかだった風も強くなり、寒さから早々にムーミン谷を目指して下山を始めた。金十郎長根に続く急な尾根は、足場の悪い危険なルートだったが、女岳を中心にしたカルデラを見下ろすことのできる絶景で、そのまま金十郎長根を歩き、カルデラを見ながら下山したい誘惑に誘われたが、予定どおりムーミン谷に向かった。 ムーミン谷に向かう途中で、女岳への踏み跡があり、特に立入禁止の表示はどこにもないので、今は入山OKなのかと思い山頂まで行ってみたが、もしかしたら立入禁止だったかも? 女岳に登り、ムーミン谷を満喫しているうちに、登山者の姿もほとんど見えなくなってきたので、下山して国見温泉に入らなければと、横長根の紅葉を改めて楽しみながら下山を開始した。 久しぶりにゆっくりと楽しんだ山行だった。 ちょっと写真が多すぎたので、この記録を見る人は適当に飛ばして下さい。
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