棒ノ嶺(棒ノ折山)

2019.11.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 32
休憩時間
1 時間 54
距離
9.0 km
のぼり / くだり
907 / 906 m

活動詳細

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【アクセス】 さわらびの湯の第3駐車場を利用。混雑するかなと思いましたが6時半の到着では思ったより余裕がありました。 【コース状況/危険箇所等】 登山ポストは白谷沢登山口に有りました。危険箇所は特にないと思われますが、沢の辺りは滑りやすいのとルートが少しわかりにくいです。沢付近は沢に沿って登るのがルートでした。 この時期は朝一は霜柱が多いのですが、昼ごろ暖かくなるとそれが溶けて泥だらけになります。それで滑りやすくなるので少し注意が必要でした。 【その他周辺情報】 登山口に隣接して「さわらびの湯」があります。駐車場に売店もあります。 【感想】 いつもは山道一辺倒ですが沢登りも良いですね。比較的初級者向けの沢登りが体験できるという情報に間違いないと感じました。 沢登りを終えた後は奥武蔵の山らしい木の階段の直登が続きます。山道はつづら折りの方が山らしくて好きですが、低山でも思わぬ急登になるというこのスタイルにだいぶ慣れてきました。 霜柱が大きく芸術的な姿が見れる一方で、溶けると泥泥になって滑りやすくなります。朝一の登りは足元もサクサクと軽快ですが気温が高くなってくると泥交じりになり注意が必要です。 山頂は広く、時間の経過とともに多くの人で賑わうようになりました。静寂を味わいたい場合は早めの出発が良いです。 山頂まで視界はなかなか開ないのですが、山頂についた途端に開ける視界は絶品で関東平野を一望できます。このギャップが山登りを初めて間もない方も虜にすると思います。

棒ノ折山(棒ノ嶺) 旧名栗村に到着。外気温はマイナス1℃まで下がっています。
旧名栗村に到着。外気温はマイナス1℃まで下がっています。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 車を停めたさわらびの湯駐車場には霜がビッシリ。
車を停めたさわらびの湯駐車場には霜がビッシリ。
棒ノ折山(棒ノ嶺) この寒い時期に桜が咲いています。十月桜というらしく、春と秋の2回咲くようです。
この寒い時期に桜が咲いています。十月桜というらしく、春と秋の2回咲くようです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ほんのりとピンク色の桜の花。
ほんのりとピンク色の桜の花。
棒ノ折山(棒ノ嶺) さわらびの湯から有間ダムへの道中すぐに台風の爪痕がありました。
さわらびの湯から有間ダムへの道中すぐに台風の爪痕がありました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道も通行止めのようです。有間峠へ車で行けなさそうです。
林道も通行止めのようです。有間峠へ車で行けなさそうです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 快晴の青空と周りの紅葉した山々を眺めなら有間ダム周辺を進んで行きます。
快晴の青空と周りの紅葉した山々を眺めなら有間ダム周辺を進んで行きます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 見通しの悪い道路で車も来るため歩行注意。
見通しの悪い道路で車も来るため歩行注意。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 橋の先に登山口が見えて来ました。
橋の先に登山口が見えて来ました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 白谷沢登山口に到着。予定より出発が遅くなり計画より45分遅れで入山します。
白谷沢登山口に到着。予定より出発が遅くなり計画より45分遅れで入山します。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 登山届を提出するポストがありましたので、ヤマレコで作成してプリントアウトした計画書を提出。
登山届を提出するポストがありましたので、ヤマレコで作成してプリントアウトした計画書を提出。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 標識と滑落事故について注意書き。
標識と滑落事故について注意書き。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 綺麗な沢を見ながら進めます。夏に来ると涼しそうです。
綺麗な沢を見ながら進めます。夏に来ると涼しそうです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 「藤懸の滝」だそうです。iPhoneのカメラは光学ズームでないので後から見て読めない...
「藤懸の滝」だそうです。iPhoneのカメラは光学ズームでないので後から見て読めない...
棒ノ折山(棒ノ嶺) 沢を何回か横切ります。大雨直後は厳しいかもしれません。
沢を何回か横切ります。大雨直後は厳しいかもしれません。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 標識に沿って進みます。
標識に沿って進みます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) これが名高い「ゴルジュ帯」(両側に岩がそそり立つ狭いV字状の峡谷)だそうです。ゴルジュはフランス語で「喉」だそうです。
これが名高い「ゴルジュ帯」(両側に岩がそそり立つ狭いV字状の峡谷)だそうです。ゴルジュはフランス語で「喉」だそうです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 滝らしい流れを見ながら登ると「天狗の滝」の標識がありました。この先にどの方向に進めばよいか迷う場所がありましたが、しばらくは沢沿いに進みます。
滝らしい流れを見ながら登ると「天狗の滝」の標識がありました。この先にどの方向に進めばよいか迷う場所がありましたが、しばらくは沢沿いに進みます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 奥に鎖場が見えて来ましたので、道は間違ってなかったようです。
奥に鎖場が見えて来ましたので、道は間違ってなかったようです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 振り返って見て。
振り返って見て。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 「白孔雀の滝」だそうです。綺麗な流れの連続です。
「白孔雀の滝」だそうです。綺麗な流れの連続です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 台風の影響か、登山道が一部崩落していました。
台風の影響か、登山道が一部崩落していました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) マムシがいるんでしょうか...
マムシがいるんでしょうか...
棒ノ折山(棒ノ嶺) 木の階段の上に林道が見えて来ました。
木の階段の上に林道が見えて来ました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道に出ました。先ほどの崩落場所について注意書きがありました。
林道に出ました。先ほどの崩落場所について注意書きがありました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道からの登り口にベンチがありました。東屋跡というポイントのようです。
林道からの登り口にベンチがありました。東屋跡というポイントのようです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) こちらも崩落してました。
こちらも崩落してました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 右側から上部を迂回するルートが案内されていました。
右側から上部を迂回するルートが案内されていました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 崩落箇所を上から覗いてみました。
崩落箇所を上から覗いてみました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 相当削られているようです。
相当削られているようです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) この辺はなだらかで歩きやすい道でした。
この辺はなだらかで歩きやすい道でした。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 岩茸石の分岐点に到着。
岩茸石の分岐点に到着。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 岩茸石は思ったより大きく感じませんでした。金峰山の五丈石を直前で見ていたからでしょうか...
岩茸石は思ったより大きく感じませんでした。金峰山の五丈石を直前で見ていたからでしょうか...
棒ノ折山(棒ノ嶺) 来た道がカーブして入ってくるのと、帰路がここで分岐するので方向を良く確かめます。
来た道がカーブして入ってくるのと、帰路がここで分岐するので方向を良く確かめます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 木の階段が続きます。こういった急登が続くのが奥武蔵の山らしいです。
木の階段が続きます。こういった急登が続くのが奥武蔵の山らしいです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 木の階段の途中にあるベンチ休憩所。
木の階段の途中にあるベンチ休憩所。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 霜柱が随所にあります。
霜柱が随所にあります。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 氷の芸術ですね。
氷の芸術ですね。
棒ノ折山(棒ノ嶺) まだまだ登りが続きます。木の階段は歩幅が合わないと嫌な感じです。
まだまだ登りが続きます。木の階段は歩幅が合わないと嫌な感じです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 霜柱の芸術。
霜柱の芸術。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ゴンジリ(権次入)峠に到着。
ゴンジリ(権次入)峠に到着。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ここから棒ノ嶺までは500m。あと少しなので休まずに進みます。
ここから棒ノ嶺までは500m。あと少しなので休まずに進みます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 関東ふれあいの道について案内。
関東ふれあいの道について案内。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 山頂に到着しました。突然視界が開けるパターンです。
山頂に到着しました。突然視界が開けるパターンです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 関東平野が一望。遠く筑波山まで見渡せます。
関東平野が一望。遠く筑波山まで見渡せます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) スカイツリーも見えてました。肉眼の方がやはりいいですね。
スカイツリーも見えてました。肉眼の方がやはりいいですね。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 霜柱がどれくらい大きいか靴と比べてみました。
霜柱がどれくらい大きいか靴と比べてみました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) お湯を沸かして早めの昼食(遅い朝食?)です。チタンコッヘルでお湯を沸かして今日は手軽にカップラーメンです。
お湯を沸かして早めの昼食(遅い朝食?)です。チタンコッヘルでお湯を沸かして今日は手軽にカップラーメンです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) カップヌードルの味噌味は初めて。昼食後2時間ほどアマチュア無線を運用。今回は結果的に1200MHzオンリーとなり12局さんとQSO出来ました。最長では千葉県成田市でしょうか。交信頂いた皆さま、ありがとうございました。
カップヌードルの味噌味は初めて。昼食後2時間ほどアマチュア無線を運用。今回は結果的に1200MHzオンリーとなり12局さんとQSO出来ました。最長では千葉県成田市でしょうか。交信頂いた皆さま、ありがとうございました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 霜柱は溶けた後がやっかいですね。滑りますし泥泥です。
霜柱は溶けた後がやっかいですね。滑りますし泥泥です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 古い標識。
古い標識。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 桜の木でしょうか。咲く頃に来てみたいですね。山頂は多くの人で賑わって来ました。
桜の木でしょうか。咲く頃に来てみたいですね。山頂は多くの人で賑わって来ました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 岩茸石まで戻って来ました。
岩茸石まで戻って来ました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 帰りは白谷沢ではなく滝ノ平尾根経由です。前半は歩きやすい道が続きます。
帰りは白谷沢ではなく滝ノ平尾根経由です。前半は歩きやすい道が続きます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 帰路途中で知人と1200MHz帯で交信を試みましたが山頂と違って飛びがイマイチ。うまく繋がりませんでした。
帰路途中で知人と1200MHz帯で交信を試みましたが山頂と違って飛びがイマイチ。うまく繋がりませんでした。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道を3回ほど横切ります。
林道を3回ほど横切ります。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 河又(さわらびの湯)を目指します。
河又(さわらびの湯)を目指します。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道から振り返って撮影。
林道から振り返って撮影。
棒ノ折山(棒ノ嶺) カーブなので車に注意した方が良いかもしれません。通行止めかもしれませんが。
カーブなので車に注意した方が良いかもしれません。通行止めかもしれませんが。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 一面の落ち葉。
一面の落ち葉。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 今回から導入したCASIO PROTREK WSD-F21HR。YAMAPのアプリを入れて地図確認も可能です。もちろん、紙地図とコンパスも携行しています。
今回から導入したCASIO PROTREK WSD-F21HR。YAMAPのアプリを入れて地図確認も可能です。もちろん、紙地図とコンパスも携行しています。
棒ノ折山(棒ノ嶺) CASIO PROTREK WSD-F21HRを購入した一番の理由は心拍計です。心拍数を見ながら有酸素運動の範囲に収めることで乳酸を押さえ、ペース配分にもだいぶ役に立つ事が今回わかりました。後はバッテリーがもう少し長く持つようになると泊まり山行では重宝するところです。
CASIO PROTREK WSD-F21HRを購入した一番の理由は心拍計です。心拍数を見ながら有酸素運動の範囲に収めることで乳酸を押さえ、ペース配分にもだいぶ役に立つ事が今回わかりました。後はバッテリーがもう少し長く持つようになると泊まり山行では重宝するところです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 麓の橋まで戻って来ました。ゴールは間もなくです。
麓の橋まで戻って来ました。ゴールは間もなくです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 今度は登りでこのルートを使ってみたいです。
今度は登りでこのルートを使ってみたいです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 十月桜の咲くさわらびの湯駐車場まで戻って来ました。
十月桜の咲くさわらびの湯駐車場まで戻って来ました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) さわらびの湯に入浴。まだ時間が早いので人は少な目。遅い時間になるとまるで芋洗い状態になることは経験済です(汗)
さわらびの湯に入浴。まだ時間が早いので人は少な目。遅い時間になるとまるで芋洗い状態になることは経験済です(汗)
棒ノ折山(棒ノ嶺) 紅葉が綺麗です。
紅葉が綺麗です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 前に来た時はまだ見てませんでしたが「ヤマノススメ」アニメでシーズン3まで見ましたよ〜。ここなちゃんがセンターなのが意外。
前に来た時はまだ見てませんでしたが「ヤマノススメ」アニメでシーズン3まで見ましたよ〜。ここなちゃんがセンターなのが意外。
棒ノ折山(棒ノ嶺) Twitterでも相互フォローいただいているアスロン珈琲さんの豆が販売されていたので購入。
Twitterでも相互フォローいただいているアスロン珈琲さんの豆が販売されていたので購入。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 偶然にも山バッジを見つけたので購入しました(帰宅後撮影)。
偶然にも山バッジを見つけたので購入しました(帰宅後撮影)。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 田舎らしい梅干しが好きなので、こういう所で入手しています(帰宅後撮影)。
田舎らしい梅干しが好きなので、こういう所で入手しています(帰宅後撮影)。

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