活動データ
タイム
09:03
距離
7.1km
のぼり
924m
くだり
1025m
活動詳細
すべて見る2日目は朝4時起床、5時前スタート。 槍山頂からのご来光に後ろ髪引かれつつ、本日のメインイベント大キレットに向かいます。 途中、大喰岳でご来光待ち。 しかし、そこからのご来光も想像を上回る美しさ。 雲海に浮かび上がる太陽もさる事ながら朝日に照らされた槍ヶ岳の美しい事! しばらく足止めを食らってしまう。 ご来光を堪能して、再び進む。 中岳を過ぎ南岳で槍ヶ岳山荘弁当を食べて大キレットに入ろうかと思っていたが、天狗原分岐で空腹に耐えかね頂く。 牛すじのダシで炊いたチマキで満足。 腹ごしらえが済んだところで南岳へ向かう。 南岳山荘で一服し、いざ大キレットへ! 獅子鼻の展望台で、大キレットとジャンダルムを目に焼き付ける。 最低鞍部までは鎖場、ハシゴがあるが特に危険なところはない。 そこからの登り返しで長谷川ピークと飛騨泣きが出現するので気を引き締める。 ヤセ尾根から馬の背を経由してA沢のコルに到着。 あれ、長谷川ピークは? 夢中で歩いていたら、Hピークの文字を見逃してしまっていた(>_<) ほかの登山者もどうやら見逃してしまった方がたくさん居た。 振り返ると、それらしきピークが。 飛騨泣きもあっという間に終わり、拍子抜けの大キレットでした。 北穂高小屋も混み合っているのでペプシで小休止し、北穂高岳を経由し穂高岳山荘へ。 ここのルートはリサーチしてなく、想像以上に険しく楽しめた。 穂高岳山荘に到着し、並んで受付を行う。 こちらも2人で1枚の布団とのお触れが。 しかし部屋に着くと、まだ1人。ひょっとして一人で寝れるか?と期待する。 夕食で同席させていただいた方の中に2名ジャンダルムに行かれた方がいて、アドバンスをいただいた。 難所は馬ノ背くらいだよとか、7,8時間で西穂まで行けるよとか油断させられるような言葉が… 行ったことある人はみんなそうやって言うんですよねー(^^) 夕食後、部屋に戻るともう一人増え結局2人で寝る事に。槍ヶ岳山荘以上に狭くほぼ寝られず。夜中部屋を出ると廊下やロビーで毛布にくるまった人たちがウジャウジャ。皆さん苦労されてました。 参考コースタイム 9時間25分
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