活動データ
タイム
04:57
距離
11.1km
のぼり
604m
くだり
604m
活動詳細
すべて見る雲洞谷(うとだに)とは、旧朽木村(現、高島市朽木)の北川沿いにある集落の名前です。かつての朽木村の役場があった市場からすれば、ちょうどこの山を含む尾根を挟んだ裏側に位置します。なかなか長い尾根で、安曇川と北川の合流点あたりから始まり、明護坂(みょうござか)の峠を経て、東山、行者山、雲洞谷山(うとだにやま)、大彦(おしこ)峠、そして鷹ヶ峰を経て白倉連峰に達します。その、明護坂から大彦峠までを縦走しました。 山行記録:日時-2013年5月12日、天候-晴れ。10:40 道の駅①を出発、10:58 一回間違って北に進みすぎ、ゲート③に戻る、11:01 明護坂入口④、11:13 明護坂峠⑤、11:48 東山⑦、12:12 行者山⑧着、ここで昼食。12:28 出発、13:03 雲洞谷山・山頂⑨、13:43 鉄塔下⑩着、休憩。休憩後、13:55 出発、14:02 大彦峠⑪、14:14 林道に下る⑫下、15:14 大彦林道ゲート⑭、15:37 道の駅①着。 ほぼ5時間、約11kmの周回ルートです。明護坂の入口は、確かに少しややこしかったです。一度北に行き過ぎました。おかげで蛇谷ヶ峰の勇姿を楽しめましたが・・・。道さえ見つかると、明護坂はあっという間に(10分ほどで)峠⑤に着いてしまいます。ここからいよいよ縦走の始まり。半時間あまりで東山⑦、15分ほどで行者山⑧、さらに半時間あまりで雲洞谷山・山頂⑨です。尾根上からは眺望はあまり期待できません。でも、山頂から40分下った鉄塔下⑩からは、朽木の山々の素晴らしい眺望が楽しめます。なんといっても地蔵谷峰が最高です。また、正座峰もここからははっきりと確認できました。 2013年の台風18号で、大彦谷林道(東側)が崩壊しました。2014年5月に見に行くと土石流で倒木が谷を塞ぎ、歩行も不可能でした。しかし、2015年11月には復旧工事も完了し、再開した模様です。大事なルートだけにほんとによかったです。関係各位に謝意を示したいと思います。
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