活動データ
タイム
13:46
距離
25.2km
のぼり
2479m
くだり
2494m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前々から狙っていた、冬期光岳。例年の記録では年末年始に若干あるくらいで、他はほとんどありません。ただなんとか有休取れたので、チャレンジすることにしました。 ・まずはアプローチ。東京の自宅から登山口まで約320km。6時間弱かかりました。一人だったので、運転が大変。特に下栗の里が日本の里百選に選ばれているようで、車1台通るのがやっとの道に観光と思われる車が来てすれ違いが大変でした。 ・今回は、易老渡登山口880mから1700あたりまで雪無し。1900mあたりから踏み抜き地獄となりました。ただ2日目の方が気温が下がったので、雪が締まり幾分良くなった。 ・写真の説明でも記載しましたが、三角点から易老岳方面に少し登ったところが、今回唯一の危険箇所。夏道はトラバースですが、冬は岩場の上を通るのが正解です。 ・三吉平~イザルガ岳分岐の登りが最もキツかった。テント泊装備で膝上まで埋まりながら歩きました。体力の消耗が激しかったです。 ・下りは、12本アイゼンからチェーンスパイクに履き替え。そのまま易老渡までチェーンスパイクで歩きました。面平から易老渡登山口までが、急下りでザレているのでチェーンスパイクが有効でした。 直近の記録がほとんど無く、トレースも全くなかったので、地形と地図を見ながら道を開きました。ソロ登山でほぼ予定通り歩けたので凄く良い経験になりました。全体を通してテクニカルな箇所は少なかったと思いますが、とにかく体力勝負の山です。この時期は、下は暑く、山頂付近は厳冬期状態なので、体温調節が難しいです。私は服を脱ぎ着して対応しました。つたない説明ですが、皆さんの参考になればと思います。
この活動日記で通ったコース
芝沢ゲート〜光岳 往復コース
- 16:14
- 25.8 km
- 2721 m
- コース定数 65
光岳に長野県側からアプローチするコース。一般車両でアクセスできるのは芝沢ゲートまでで、その先の便ヶ島・易老渡に続く林道は特定タクシーを利用する。芝沢ゲートから自転車や徒歩で直接向かう登山者も多い。
この活動日記で通った山
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