三条の湯泊 快晴なのに展望ナシの飛龍山(未踏)

2025.03.25(火) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 4
休憩時間
25
距離
10.4 km
のぼり / くだり
960 / 438 m
DAY 2
合計時間
8 時間 24
休憩時間
1 時間 25
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1172 / 1649 m
2 30
57
15
28
56
21
1 25

活動詳細

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何を血迷って設定したかまったく心当たりが無いが、今回は全体的に画質が悪い。 ここ数日天気良好、3月とは思えない気温、雲ひとつない快晴という絶好のコンディションに関わらず黄砂のせいで展望が悪かった。逆にレアまである。 1日目は三条の湯まで。特に思い出が無い程度には楽な道だった。 三条の湯は沢沿いにあるのでずっと雨のような水の音が漂っていた。ハンモックに乗ったら久しぶりにブランコに揺れているような感覚だった。 若干寝不足で迎えた2日目は、少し前のレポにもあったような崩落や、石と凍りついた雪に翻弄されて時間が足りなくなり、飛龍山頂は巻くことになった。果たして幾つか難所があり、スピードの出ないトラバースを行く方が速かったのかは疑問が残るが。しかもトレースすら無かった。まあどうせ山頂行っても展望無いらしいので。 禿岩に寄ってみたら霞んで何も見えなくてビックリした。大菩薩嶺かな?っていうのはあったが、色が見えないと断定できない。南アルプスとか八ヶ岳とかも見えるんじゃなかったのか。 その後の下りも、南斜面を降りながらも時折北斜面を登り返すので軽アイゼンが外せず岩と刃が奏でる最悪のASMRを聞きながら頑張って降りた。サオラ峠からはまたトラバースと、ふんだんに落ち葉もあったので気が抜けない。結果的にバスには間に合ったが、こんな季節に来る山では無いし、計画の段階からこんなにキツイのを想定できるわけが無い。しかし楽しかった。

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