活動データ
タイム
28:07
距離
91.0km
のぼり
4206m
くだり
4208m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る1度も登らぬ馬鹿、2度登るバカ そんな言葉がある富士山 もともと富士山に登りたい気持ちは強くなかったがある日1つのネット記事が目にとまる 海抜0メートルから富士山頂3776mを目指すゼロ富士 これは楽しそう! そんな気持ちで登ってみることに 挑戦すると決めてからトレーニング開始 ルートの半分以上はロードなのでロードのトレーニングも忘れずに 準備で迷ったのはロード用の靴と登山靴を分けるか、どっちも対応できる靴で行くか 分けたほうが足にはいいけど荷物が増える 快適性と重量はトレードオフ 結局自分は足が弱いので分けることに 正解はないので自分にあった方法が○ スタートは快調 真夜中なので気温は比較的低め ロード区間の問題は地図のコメントにある通り大淵公園後の自販機を最後に6合目の山小屋までコンビニ、自販機等一切無し 距離20km以上高低差2000m以上無補給となるのでしっかり準備 あとよもぎ湯以降ほとんど街灯がないので日が出るまで真っ暗怖い 旧料金所からはしっかりした山道の始まり 行きは誰ともすれ違わず1人静かに富士山麓の森を歩く 途中から雲の中に入り、森を抜けてもまだ雲の中 6合目の山小屋でうどんと水分を補給 ここからあとはただ登るだけ 8合目あたりから雲を抜け青空が広がるが景色を楽しむ余裕なんてない すれ違う人に励まされたり一緒に登っていた海外の方にモウチョット!と励まされほっこり 頑張れ俺!頑張れ俺!と心で叫び続けてやっとの思いで山頂に到着 感慨に浸ったのは一瞬だけ あまりにキツくて一刻も早く休みたかった お鉢巡りをして鈴川の富士塚から持ってきた石を奉納 フラフラ足で赤岩八号館を目指して下山開始 ご飯を食べたあとは夕陽を見たかったが爆睡してしまった 翌朝天気は良好 雲海からご来光を拝む 帰りはプリンスルートを経由しルート3776へ合流 下山途中宝永山を経由 デカい火口の淵を歩く 宝永山から見上げる富士山はとにかくデカかった 帰りは基本的に来た道を戻るだけなのだが前日の疲労もあり簡単ではない 30km過ぎから足が上手く動かせない 足を引きずりながら何とかゴール スタートは鈴川富士塚の海岸線からだったがゴールは田子の浦側の海岸線に設定 海水タッチしてスタート、ゴールしたい方は場所のご参考に あと靴濡れるので注意 簡単ではない道のりだが大きな達成感、充実感が得られるこのルート おそらく人生最初で最後の挑戦 最高でした この山行で獲得標高が100000mを突破 ついに宇宙空間まで上り詰める記念すべき登山になった 【ゼロ富士の仕方】 ※挑戦する人の参考になれば ヤマスタのアプリを入れる 1.アプリのホーム画面下のスタンプラリーを選択 2.マップで表示とリストで表示が選択できるのでリストで選択 3.関東を選択し富士山登山ルート3776スタンプラリーを選択 4.スタンプ帳で獲得スタンプが見れる 5.スタンプがもらえる場所は2.のマップで表示で確認できる 6.現地に着いたらヤマスタホーム画面の下のチェックインからスタンプが手に入る、 ※田子の浦と富士塚、エスプラットフジスパークとよもぎ湯はそれぞれどちらかを取ればOK ※数日にかけてとってもOK ※往復歩く必要はない 7.必要なスタンプをとったら新富士駅の観光案内所で缶バッジと挑戦達成証がもらえる
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