雁坂峠・破風山

2024.05.11(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:24

距離

21.2km

のぼり

2124m

くだり

2127m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 44
休憩時間
15
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1086 / 227 m
DAY 2
合計時間
7 時間 39
休憩時間
48
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1034 / 1899 m
10
31
38
18
25
3 17
1

活動詳細

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奥秩父主脈のうちまだ歩いていなかった最後の区間。 稜線へのアプローチ程度にしか思っていなかった登りの道がとてもよかった。新緑の淡い色、沢のしぶきのまばゆい白さ、甲府盆地と富士山が美しかった。林道や林道の延長のような雰囲気かと思っていたがいい意味で裏切られた。 夜は甲府盆地や群馬方面の夜景が美しく、星空も見えた。ただし風は強い。北側は両神山、また遠くに見えたのは尾瀬方面の燧ヶ岳か。 今日はGW明けの落ち着いた雰囲気を狙ってきた人が多いらしく、小屋泊の客はどうやら個性派揃いらしい。こういうときを狙ってあえて小屋泊もいいかもしれない。 2日目は朝から風が強く、稜線もあっという間にガスが上る。甲武信ヶ岳に近づいて標高を上げると残雪がしっかりあった。踏み抜くことはないがところどころ凍結。 下りはシャクナゲやヤシオが咲き始め。ブナの若葉も美しかった。近丸新道はレール跡や小屋跡があり人の手が入った痕跡を見ながら歩く。 奥秩父主脈上の印象としては雲取山から続く笹秩父の余韻と後に控える苔秩父の予感を醸し出しながらも、印象としては立ち枯れの「枯秩父」と言いたくなる区間であった。破風山の周辺だけ朝日岳以西の岩秩父を思わせる。 テント場朝気温6℃程度 下はジャージのみ(タイツなし)、上は薄手のフリースとダウンベスト。風もありテント内の暖かい空気もたまらないのでもう少し暖かくすると安心。 最高最低気温 24/11甲州市 25/18千代田区 パックウエイト11.5kg 靴:バディーステッチダウン

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