尾瀬ヶ原散策

2024.04.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:05

距離

16.6km

のぼり

408m

くだり

318m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 5
休憩時間
1 時間 11
距離
16.6 km
のぼり / くだり
408 / 318 m
32
1 23
33
4 31
34

活動詳細

すべて見る

燧ヶ岳登山の後、尾瀬を散策する 夜が明けたら尾瀬ヶ原は朝霧の中。すごい数の燕が舞っている。知床羅臼岳以来の光景。 朝飯は6時半、山菜入り味噌汁と生卵、とろろが付いた。数品の小物。ごはんのあてだ。朝から3杯食べた。 見晴を出て雪原を至仏山方面に向う。凄い青空だ。所々木道が出ている。踏み抜きに気を付けて歩く。サングラス必須の雪原。雪焼けが凄いだろうな。龍宮小屋を越えると雪が少なくなる。木道がしっかり出ていて歩きやすくなる。龍宮の出口を見る。深い穴から水が湧き出ている。木道を進む。所々でミズバショウの花が咲き始める。正面は至仏山、後は燧ヶ岳。美しい光景。 牛首に着く。尾瀬ヶ原の縁を回って東電小屋方面に行きたかったが東電尾瀬橋が橋板が外してあるため通行止め、同じ道を見晴迄戻る。燧ヶ岳まで木道が連なっている。雪解け水は澄んでいて水底まで見える。龍宮の入口を見る。渦を巻いて水が吸い込まれてる。出口の水はここから入ってるのか。三河方面で起きた農業用水ゲートの事故を思い出した。龍宮小屋に到着、公衆トイレを利用する。近くを流れる沼尻川は国が管理する一級河川だ。川を渡るとまた一面雪景色となる。日差しは更に強い。 見晴迄戻り温泉小屋経由で御池へ向かう。未だ雪原状態だが雪が緩くなり踏み抜きをする。片足水没の危機だったがギリギリ助かった。足跡だけでなく慎重に木道を予想し歩く。 温泉小屋に到着。休憩していると小屋の人に声をかけられた。温泉小屋は5月開始で準備中、御池からのルートに昨日マーカを付けて来た、ヤマップって便利だよねなどの話をした。燧ヶ岳の事を聞かれ北面の積雪はピッケル、アイゼンが安心、南面でも急斜面での積雪があり、ピッケル持ってて良かったと話した。この時期、そんなに人が入らないのでそのルートのマーカはもう少し後との事、確かに人は少なかった。 温泉小屋から御池のルート、しっかりマーカがあり迷うことはなかった。途中何ヶ所か広い田代があり歩きやすいが、割と深い沢を何度も超えるため登り下りがあり思ったよりキツかった。距離があるのも要因だが。御池に着き休憩、温泉へ向かう。燧の湯だ。少しヌメリのある泉質で掛流し。広い露天風呂がある。良い風呂です。名物の裁ち蕎麦を食べたく良い店あるか聞いたが、食事処は大体3時半頃に閉まるとの事、今日の夕食はカップヌードルに決まった。明日に備え早めに就寝。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。