活動データ
タイム
03:20
距離
11.3km
のぼり
1028m
くだり
1037m
活動詳細
すべて見る引き続き関西に居るので、少しアクセスの難しい奥高野のエリアへ。 熊野古道小辺路を経由して、名峰の伯母子岳へ。 熊野古道を体感したいので、奈良県野迫川村の大股登山口からスタート。 世界遺産で多くのハイカーがトレイルで使っていることもあるのか、道は概ね歩きやすく、スイスイ進みました。 もちろん古道の一部なので、大体は樹林帯ですが、標高が高くなるほどまだ新緑前のブナ林ゾーンとなるため、稜線歩きの気分になれます。 伯母子岳山頂は開けており、奥高野の山々の深さを感じることができます。黄砂のためか大峰の山々は薄っすらでした。中々に心地の良い場所でした。 珍しいことに、日本人ハイカーにはほとんど出会わず、海外の方が多かった印象です。すれ違いの際は"Hi!"と10回くらいは声をかけられたり、"How far is it to the top?"と聞かれたり、こんな人里離れた山奥なのに海外に居るような奇妙な感じでした。 熊野古道の小辺路は海外ハイカーさんが多いとは聞いていましたが、こんなに出会うとは。 昔登った大峰の山々もそうですが、紀伊山地は山々の奥深さが魅力ですね。またそのうち紀伊の山には足を運んでみようと思います。
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