厳冬期のような阿弥陀岳北西稜

2024.03.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 34
休憩時間
1 時間 34
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1195 / 1201 m

活動詳細

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前日と予定を入れ換えての北西稜トライ🧗‍♀️ 登山道から尾根への取り付き 途中まではトレースあったけど、尾根への急登はノートレース💦 まあ楽では無かったですが、問題なく尾根へ それにしても今日も寒い☃️ 厳冬期な気温と強風です❗️ そうそうに本日もスマホは凍死😆 最初のⅢ級はノーロープで通過 積雪が20cmくらいあり、結構怖かった😅 そして1P目 自分はフォロー 本来の取り付きから20mくらいトラバースした所にある岩を支点に登攀開始❗️ 積雪のため、従来のルートのプロテクションを発見するのはほぼ不可能 リードは左上してから右上するルートを選択 私は本来のルートの少し左を直上🧗‍♀️ ロープの流れ的にそこしか無理でした セカンドじゃなきゃ嫌なルートでした😆 そして2P目 私がリード このルートの核心部 上部のクラックがどうなることやら 1P目スタートから見上げた2P目はえげつなくとても行ける気はしてなかった😢 しかも先行パーティーがフォールするのを目の当たりにしたのでビビりまくりな私😆 時間切れを理由に敗退しようかとも思ったけど、ここで退いては、次来ても同じになると、取り敢えず触っておこうと弱気のスタート 1段上がり5mほど右へトラバースして、本格的な登攀開始🧗‍♂️ 出だしビビりながらも、アックスが良く効いたので、何だかんだで進めました❗️ プロテクションも適度な間隔であり、ランナウトの怖さは無かったです ステミングっぽく足を使って登ると、クラック取り付きへ到着 出だし部分に、アックスががっつりかかる穴があります😁 が、アックスが使えるのはここまで、クラックにジャミングするには邪魔なので必死にラックに収納😆 クラックにキャメ#3をきめて立ちこむと右壁にペツル発見→キャメ回収を2回繰り返しクラック抜け口へ 少しでも大きめのカムは残しておきたいとの気持ちからです けど結局使ったのは#0.5だけでした クラック内は凍っていてとても迷惑でしたが、フィストがバチ効きゾーンを発見❗️ 立ち込むと左のフェイスが見えてきました。 左手プッシュで、身体を上げて、左足をフェイスへ あとは少しづつ身体を上げ、 なんとか抜けることが、できました。 抜け口最後は、右上にアックスがアンダーできまりました😊 稜線は晴天微風で最高の1日となりました😄

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