【角田山】春よ、来い

2024.03.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 39
休憩時間
43
距離
7.1 km
のぼり / くだり
604 / 603 m

活動詳細

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”三寒四温”という言葉💬がありますが、 こちらでは”三寒四寒”なのか⁉️と困惑するほどに寒い日々が続きます😭 弥生三月🌼もすでに十日あまりが経過💦 気持ちの上ではもうすっかり春🌸なのに、それに伴わない空模様🌨️はツライものですね🥲 お天気だけでなく、花粉症、恩義ある方々の人事異動、著名人の相次ぐ訃報、震災関連etc. いろんなことで気分がアガらない毎日🥺(笑) それでも自分のテンション⏫️は自分で上げていくしかない😤 幸いアタクシにはお山🏔️があるので、こんな冴えないお天気の日でも出かけるのです😗 今日はなんだかとってもお花💐が見たいキモチだ😅 そうだ「角田山」、行こう😆 「角田山」はこの時期から咲き始める「雪割草(オオミスミソウ)」で人気の低山です✨ 雪割草は北陸から東北の日本海側にのみ自生するお花🌸だそうで、 新潟県もこの雪国に春を告げるお花🌼を「県の草花」に制定して保護に務めています♻️ この角田山は大群生地💐として名高く、全国のお花好きにはよく知られたお山みたい😀 私も去年G.W期間🍀に初めて訪れたのですが花期は終わっていて残念でした😅 ゆえに今回は「絶対に雪割草を見るんだいッ😤」と気合を入れていました😝 YAMAPにもようやく咲いてきたとのレポ📝が上がるようになりチャンス到来✨ しかしそこで気になるのはやはりこの不安定なお天気…🥺 長岡など今朝まで雪🌨️が降ってかなり積もりましたから、いくら海辺の角田山とはいえ厳しそうです🤨 でも、もしも、そんな中で咲いている雪割草💐を見つけられたならどんなにハッピーだろう😚 きっと身も心も軽やかになって笑顔になれるのではないか🤗 私はまだ雪割草🌸をナマで見たことがなかったので、好奇心も併せ持って角田浜⛱️を目指しました🚗 今回の角田山山行🥾の顛末はフォトライブラリ🖼️に綴りました📝 春先の様子を事前確認したい方には参考になるものと思われます💁🏻‍♂️ ちなみに「此の入沢コース」はスパイク長靴👢は禁止です🚷 なお、雪割草ほか角田山の山野草は自然保護対象のため位置情報は消しております🙅🏻‍♂️ あしからずご了承ください🙇🏻‍♂️ 花の山「角田山」を登ってきました💐 波打ち際🌊からスタート、日本海🐳を見下ろしながら登り、途中からはモフモフスノーハイク⛄️ 山頂でいよいよ名残りの雪遊び❄️をし、下山時には健気に咲く春の花々🌼を愛でました🥰 たった半日の間にこんなにも盛りだくさん、そしてピースフルな時間を過ごせる角田山✨ 冬の寒さの居座る中にも春🌸は確実に訪れていました😊 「もうしばらくのガマンだから、あきらめないで」😉 ようやく綻んだ雪割草は確かにそう告げていました🌸 ありがとうございました😌

角田山 新潟の3月ってこんな寒いの?
なんなら12月1月2月よりも寒く感じる(笑)
3月って気分的にはもう春だから、天気がこんなんだと凹むのヨ(笑)
毎日雨か雪で天気超悪いの、なぁぜなぁぜ?
まだまだ新雪で遊べるのは良いんだけど、今日は「角田山」に春のお花を見に行くぜい
新潟の3月ってこんな寒いの? なんなら12月1月2月よりも寒く感じる(笑) 3月って気分的にはもう春だから、天気がこんなんだと凹むのヨ(笑) 毎日雨か雪で天気超悪いの、なぁぜなぁぜ? まだまだ新雪で遊べるのは良いんだけど、今日は「角田山」に春のお花を見に行くぜい
角田山 角田山へは日本海沿いの道を行くことにした
行く手にでっかいお山
「弥彦山」だった
海側から眺めるの、はじめて
低山とは思えない貫禄
基本、新潟の低山はみんなこんな感じ、ナメたらあかん(笑)
角田山へは日本海沿いの道を行くことにした 行く手にでっかいお山 「弥彦山」だった 海側から眺めるの、はじめて 低山とは思えない貫禄 基本、新潟の低山はみんなこんな感じ、ナメたらあかん(笑)
角田山 シーサイドラインに入ってすぐに海が見えてきた
寂しい感じが演歌的、冬の日本海だわ〜
夏ならば気分爽快間違いない
シーサイドラインに入ってすぐに海が見えてきた 寂しい感じが演歌的、冬の日本海だわ〜 夏ならば気分爽快間違いない
角田山 「越後七浦」を抜けて「角田浜」へ到着
ここも夏は賑わう海水浴場だが今は誰もいない
浜辺の駐車場もガラガラ(笑)
「越後七浦」を抜けて「角田浜」へ到着 ここも夏は賑わう海水浴場だが今は誰もいない 浜辺の駐車場もガラガラ(笑)
角田山 おー、ココここ!
去年もここから登ったのよね
角田山灯台コースのスタートは海抜0mから、まさにSea to Summit
ナイスですねえ
おー、ココここ! 去年もここから登ったのよね 角田山灯台コースのスタートは海抜0mから、まさにSea to Summit ナイスですねえ
角田山 しばし波打ち際で黄昏れて(笑)から行動開始
自分の足跡しかない砂浜を見て、なんかカニになった気分(笑)
しかしメリ込み過ぎじゃね!?(爆)
しばし波打ち際で黄昏れて(笑)から行動開始 自分の足跡しかない砂浜を見て、なんかカニになった気分(笑) しかしメリ込み過ぎじゃね!?(爆)
角田山 灯台にいきなり上がる階段もあるが、この隧道を行くのが正規ルートらしい
手掘りのトンネル、源義経がなんやかんやの案内板あり
灯台にいきなり上がる階段もあるが、この隧道を行くのが正規ルートらしい 手掘りのトンネル、源義経がなんやかんやの案内板あり
角田山 と、トンネルを出てみたら、こんなとこ出ましたけど!?
波ザッパーン!
めっちゃ荒れとる!波浪警報状態(笑)
波濤の弱まった隙に慎重かつ迅速に通過、タマヒュンしつつクリア
今回のトレイルでここが一番怖かったデス(笑)
山登りに来て海で遭難とかシャレにならん、海からスタートする灯台コースは冬は要注意ってことですな
と、トンネルを出てみたら、こんなとこ出ましたけど!? 波ザッパーン! めっちゃ荒れとる!波浪警報状態(笑) 波濤の弱まった隙に慎重かつ迅速に通過、タマヒュンしつつクリア 今回のトレイルでここが一番怖かったデス(笑) 山登りに来て海で遭難とかシャレにならん、海からスタートする灯台コースは冬は要注意ってことですな
角田山 波濤の崖の階段を登ってきて上の灯台に出る
朝日がまぶしいぜ
つーか、さっきの砂浜からトンネルを行かず、直接ここに登っておけばよかったなと反省
波濤の崖の階段を登ってきて上の灯台に出る 朝日がまぶしいぜ つーか、さっきの砂浜からトンネルを行かず、直接ここに登っておけばよかったなと反省
角田山 灯台からはさすがに絶景が眺められる
日本海の青は好きだな
荒れているから濁りもあるが夏場は本当に綺麗
向こうに雪の佐渡島も見えるな
今年は渡ってみたい
灯台からはさすがに絶景が眺められる 日本海の青は好きだな 荒れているから濁りもあるが夏場は本当に綺麗 向こうに雪の佐渡島も見えるな 今年は渡ってみたい
角田山 灯台下暗しならぬ灯台下ブロッケン
いや、ただの影だけど、なんかブロッケン現象ぽくて腕を上げ下げして楽しんでしまった
ま、余談です(笑)
灯台下暗しならぬ灯台下ブロッケン いや、ただの影だけど、なんかブロッケン現象ぽくて腕を上げ下げして楽しんでしまった ま、余談です(笑)
角田山 灯台コースは序盤岩ゴロゴロ
さっそくおいでなすったぜ
今日もスパ長履いて来た
この時期の雪解け&ぬかるみの予想される低山ではベストマッチなハズ
灯台コースは序盤岩ゴロゴロ さっそくおいでなすったぜ 今日もスパ長履いて来た この時期の雪解け&ぬかるみの予想される低山ではベストマッチなハズ
角田山 岩場を歩きながらも振り返ることが多い
こんな絶景があるから角田山は良い
夏場がベストだが晴れたらいつでも絶景だろう
岩場を歩きながらも振り返ることが多い こんな絶景があるから角田山は良い 夏場がベストだが晴れたらいつでも絶景だろう
角田山 奇岩や巨岩の風景も楽しめる
夏場はクルマやバイクがビュンビュンのシーサイドラインも今は寂しい限り
奇岩や巨岩の風景も楽しめる 夏場はクルマやバイクがビュンビュンのシーサイドラインも今は寂しい限り
角田山 海岸線から少し離れたところに白波が立つ
オキナワのラグーンみたいな雰囲気
なんか癒されるわぁ
海岸線から少し離れたところに白波が立つ オキナワのラグーンみたいな雰囲気 なんか癒されるわぁ
角田山 夏になったらまた来てみよう
暑いだろうけど絶対気持ち良い場所
夏になったらまた来てみよう 暑いだろうけど絶対気持ち良い場所
角田山 急登を繰り返しつついよいよコースきっての難所へ
ここからは馬の背のようなところを行く
しかし標高500m足らずのお山のオーラじゃない(笑)
お山は高さが全てではないのだ
慎重に、謙虚に参ろう
急登を繰り返しつついよいよコースきっての難所へ ここからは馬の背のようなところを行く しかし標高500m足らずのお山のオーラじゃない(笑) お山は高さが全てではないのだ 慎重に、謙虚に参ろう
角田山 岩場に取り付く
海底火山由来の岩石
大小ゴロゴロとして歩きにくいし傾斜もキツイ
風がモロに吹き付けて寒い
とっとと登ってしまうのが吉
岩場に取り付く 海底火山由来の岩石 大小ゴロゴロとして歩きにくいし傾斜もキツイ 風がモロに吹き付けて寒い とっとと登ってしまうのが吉
角田山 来た道を振り返る
かなり上り下りをして来た気分だがまだまだ先は長い
来た道を振り返る かなり上り下りをして来た気分だがまだまだ先は長い
角田山 標高300m過ぎから雪が急に深くなってきた
湿り気を帯びた重たい雪
もちろんツボ足やチェンスパ、スパ長でも十分対応可能
標高300m過ぎから雪が急に深くなってきた 湿り気を帯びた重たい雪 もちろんツボ足やチェンスパ、スパ長でも十分対応可能
角田山 登るほどに雪は深くなる
霧氷やエビの尻尾こそ無いが、木立には雪が積もっている
それは全部山頂側に積もっている
てっきり海から強風雪が来るものと思っていたが山頂から吹き下ろしてくるようだ
いずれにしても低山とはいえ吹雪いたら登れそうもない
登るほどに雪は深くなる 霧氷やエビの尻尾こそ無いが、木立には雪が積もっている それは全部山頂側に積もっている てっきり海から強風雪が来るものと思っていたが山頂から吹き下ろしてくるようだ いずれにしても低山とはいえ吹雪いたら登れそうもない
角田山 尾根筋でも10-20cmは積もっている
モフモフ歩きを楽しむが、3月のこの時期までたっぷり新雪を踏めるのに戸惑いも覚える(笑)
尾根筋でも10-20cmは積もっている モフモフ歩きを楽しむが、3月のこの時期までたっぷり新雪を踏めるのに戸惑いも覚える(笑)
角田山 ところどころで海が見える
また天気が悪くなってきた
今日は曇りか雪の予報
なんとかこのままもって欲しい
ところどころで海が見える また天気が悪くなってきた 今日は曇りか雪の予報 なんとかこのままもって欲しい
角田山 ようやく稜線へ出た
他の登山道との合流点でもある
人気のお山でも今日は全然人が少ない
先を急ぐ
ようやく稜線へ出た 他の登山道との合流点でもある 人気のお山でも今日は全然人が少ない 先を急ぐ
角田山 雪の笹原を抜けてアップダウンがある
あの丘のようなところが山頂部か
こんなに長かったっけ?
前回来たときは初夏だったから雪景色の今とは記憶が全く噛み合わない
雪の笹原を抜けてアップダウンがある あの丘のようなところが山頂部か こんなに長かったっけ? 前回来たときは初夏だったから雪景色の今とは記憶が全く噛み合わない
角田山 山頂直下、人も少しづつ増えてきて話し声も聞こえる
ラストスパート
山頂直下、人も少しづつ増えてきて話し声も聞こえる ラストスパート
角田山 着いた「角田山」標高481m
やったね
あたり一面真っ白
灯台コース、流石にこの積雪なのでお花の類は一切認めず、残念!
着いた「角田山」標高481m やったね あたり一面真っ白 灯台コース、流石にこの積雪なのでお花の類は一切認めず、残念!
角田山 ほろ酔いとび太君とライチョウちゃん(シマエナガ説もアリ)も頑張りました
ほろ酔いとび太君とライチョウちゃん(シマエナガ説もアリ)も頑張りました
角田山 お、積雪計みたいなのがある
30cmってこと?
意外と積もってるね、さすが新潟や
お、積雪計みたいなのがある 30cmってこと? 意外と積もってるね、さすが新潟や
角田山 お菓子の家みたい
たくさんの人で賑わっているようだ
ごめんくさい、と入ろうかと思ったけど遠慮(笑)
お菓子の家みたい たくさんの人で賑わっているようだ ごめんくさい、と入ろうかと思ったけど遠慮(笑)
角田山 ベンチがあったけど休んでいる人は居ない
山頂に着いてちょうどお天気が回復して来たからうれしい
ベンチがあったけど休んでいる人は居ない 山頂に着いてちょうどお天気が回復して来たからうれしい
角田山 山頂は広場みたいになっている
思いがけず雪原のよう
身近な低山でも極上雪遊びが出来てしまうのが新潟のありがたいところ
山頂は広場みたいになっている 思いがけず雪原のよう 身近な低山でも極上雪遊びが出来てしまうのが新潟のありがたいところ
角田山 山頂から少し先に進んで展望スポットへ
おお〜、今日もナイスですねえ
山頂から少し先に進んで展望スポットへ おお〜、今日もナイスですねえ
角田山 なんか描かれていると思ったら”スライム”ですやん!
スライムベス、メタルスライムかも知らんけど
故鳥山明先生追悼!?
ほんと亡くなるの早過ぎだよなあ(涙)
ドラゴンボールもそうだけど俺的にはドラゴンクエストかなあ、やっぱり
ここに描いてくれた人、ナイス
なんか描かれていると思ったら”スライム”ですやん! スライムベス、メタルスライムかも知らんけど 故鳥山明先生追悼!? ほんと亡くなるの早過ぎだよなあ(涙) ドラゴンボールもそうだけど俺的にはドラゴンクエストかなあ、やっぱり ここに描いてくれた人、ナイス
角田山 スライム越しに越後平野の絶景を眺める
飯豊連峰や越後山脈は雲に覆われて見えなかった
平野に雪が無いのはやっぱり寂しいネ
スライム越しに越後平野の絶景を眺める 飯豊連峰や越後山脈は雲に覆われて見えなかった 平野に雪が無いのはやっぱり寂しいネ
角田山 絶景を見ながら休憩しよっと
ベンチに座って山おやつの準備に取り掛かる
これはもうアレしかない(笑)
絶景を見ながら休憩しよっと ベンチに座って山おやつの準備に取り掛かる これはもうアレしかない(笑)
角田山 チョコバナナバウム〜!
チョコ生クリームをこれでもかと塗りたくり、厚切りバナナを贅沢にトッピング(爆)
見た目より食べ応え重視!
食いしん坊の夢がまたひとつ実現してしまったぜ
チョコバナナバウム〜! チョコ生クリームをこれでもかと塗りたくり、厚切りバナナを贅沢にトッピング(爆) 見た目より食べ応え重視! 食いしん坊の夢がまたひとつ実現してしまったぜ
角田山 あまーい♡
うまうま
スライムにもおすそ分け(笑)
あまーい♡ うまうま スライムにもおすそ分け(笑)
角田山 甘いものの後は辛いものも欲すのが自然の摂理(笑)
歌舞伎揚、うまいよなあ
個人的にただいま第3次歌舞伎揚ブーム(爆)
毎日3−4枚は食べている
ところがぎっちょん、1枚あたり61kcalもある!ことをこの場で知る…
デブまっしぐら(爆)
甘いものの後は辛いものも欲すのが自然の摂理(笑) 歌舞伎揚、うまいよなあ 個人的にただいま第3次歌舞伎揚ブーム(爆) 毎日3−4枚は食べている ところがぎっちょん、1枚あたり61kcalもある!ことをこの場で知る… デブまっしぐら(爆)
角田山 下山にかかろう
山頂まで戻ってきて観音様に祈りを捧げる
明日は3.11、今年で13年目の鎮魂の日
そして能登半島地震被災地の復興を祈る
頭を垂れているうちに奇しくも今日一番の青空になっていた
きっと良い方に転じると信じて
下山にかかろう 山頂まで戻ってきて観音様に祈りを捧げる 明日は3.11、今年で13年目の鎮魂の日 そして能登半島地震被災地の復興を祈る 頭を垂れているうちに奇しくも今日一番の青空になっていた きっと良い方に転じると信じて
角田山 下山路はお花が多いとされる「此の入沢コース」とした
ただし自治体が管理する正規コースではないらしい
迷ったが現場でもYAMAP地図上でも通行禁止とはなっていないのでトレースを追って降下させていただいた
下山路はお花が多いとされる「此の入沢コース」とした ただし自治体が管理する正規コースではないらしい 迷ったが現場でもYAMAP地図上でも通行禁止とはなっていないのでトレースを追って降下させていただいた
角田山 なかなかの激下りである
下から登ってくる人もそこそこいる
なので灯台コースほどでも無いにしろ踏み跡は明瞭である
さあ、下山ではお花探しに全集中するぞ!
とはいえこのコース、スギ花粉が飛んでいて花粉症持ちにはキビシーッ
なかなかの激下りである 下から登ってくる人もそこそこいる なので灯台コースほどでも無いにしろ踏み跡は明瞭である さあ、下山ではお花探しに全集中するぞ! とはいえこのコース、スギ花粉が飛んでいて花粉症持ちにはキビシーッ
角田山 標高が下がって積雪量が減ってくるとついに第一お花と遭遇!
こいつはオウレンだな
雪の中から咲いている姿に大感動
この先下山まで松任谷由実の『春よ、来い』がリフレイン(笑)
標高が下がって積雪量が減ってくるとついに第一お花と遭遇! こいつはオウレンだな 雪の中から咲いている姿に大感動 この先下山まで松任谷由実の『春よ、来い』がリフレイン(笑)
角田山 黄色いお花も!
雪の中だから鮮やかさに目を奪われる
ナニワズという沈丁花の仲間らしい
これも日本海側のみに自生する模様
日本海側で暮らすのは初めてだからこうして興味深いものとも出会える
黄色いお花も! 雪の中だから鮮やかさに目を奪われる ナニワズという沈丁花の仲間らしい これも日本海側のみに自生する模様 日本海側で暮らすのは初めてだからこうして興味深いものとも出会える
角田山 だんだん雪がなくなってきた
オウレンはあちこちで咲いている
宮城仙台で見慣れたセリバオウレンかと思っていた
が、調べてみると日本海側にはその仲間のキクバオウレンが生えるのだという
それは葉っぱの形状で見分けがつくもののようだった
だんだん雪がなくなってきた オウレンはあちこちで咲いている 宮城仙台で見慣れたセリバオウレンかと思っていた が、調べてみると日本海側にはその仲間のキクバオウレンが生えるのだという それは葉っぱの形状で見分けがつくもののようだった
角田山 そしてついに出会えた雪割草!
「ちっさ!」
思わず声に出てしまった(笑)
そんくらい小さいお花である
キクザキイチゲにも似ているが葉っぱの形が全然違う
花開いた株も探してみよう
そしてついに出会えた雪割草! 「ちっさ!」 思わず声に出てしまった(笑) そんくらい小さいお花である キクザキイチゲにも似ているが葉っぱの形が全然違う 花開いた株も探してみよう
角田山 山内で看板を見つけて読むとスパイク長靴禁止だった!
マジか!ごめんなさい
山頂から下って来る場所には無かったのでここまで降りて来てしまった
此の入沢コースを行く人はご注意
山内で看板を見つけて読むとスパイク長靴禁止だった! マジか!ごめんなさい 山頂から下って来る場所には無かったのでここまで降りて来てしまった 此の入沢コースを行く人はご注意
角田山 キクバオウレンが最盛期のようだった
仙台の太白山でもセリバオウレンは春の花の先駆けであった
打ち上げ花火のようにも雪の結晶のようにも見えて実に可愛らしい
キクバオウレンが最盛期のようだった 仙台の太白山でもセリバオウレンは春の花の先駆けであった 打ち上げ花火のようにも雪の結晶のようにも見えて実に可愛らしい
角田山 だんだん目が慣れてきて雪割草も見つけられるようになってきた
でも花開いているのに出会えない
寒いのと太陽光の加減だろうが、そろそろお昼なので期待したいところ
だんだん目が慣れてきて雪割草も見つけられるようになってきた でも花開いているのに出会えない 寒いのと太陽光の加減だろうが、そろそろお昼なので期待したいところ
角田山 そしてついに花開いた株を見つけた
「めんこい!」
思わず声に出てしまった(笑)
まだ半開きといった感ではあるが、それでも健気に咲く様子にハートを射抜かれた(笑)
そしてついに花開いた株を見つけた 「めんこい!」 思わず声に出てしまった(笑) まだ半開きといった感ではあるが、それでも健気に咲く様子にハートを射抜かれた(笑)
角田山 ピンクの雪割草もあった
白、青、藍とか花の色が実に多彩
雪割草って面白い
でもこの時間帯は白以外は咲いているものが少なかった
色によって開花の時間が微妙に違うのかもしれない
ピンクの雪割草もあった 白、青、藍とか花の色が実に多彩 雪割草って面白い でもこの時間帯は白以外は咲いているものが少なかった 色によって開花の時間が微妙に違うのかもしれない
角田山 おお!また咲きかけている株を発見
空も明るさを保っているしだいぶ咲くようになってきた
まだまだ探すよん
おお!また咲きかけている株を発見 空も明るさを保っているしだいぶ咲くようになってきた まだまだ探すよん
角田山 オーノー!マジか!アメージング(笑)
こいつはすごい
めっちゃ咲いとる
ついに秘密の花園発見か!?
スギ花粉に目も鼻もやられもうヨボヨボだが頑張った甲斐があった(爆)
オーノー!マジか!アメージング(笑) こいつはすごい めっちゃ咲いとる ついに秘密の花園発見か!? スギ花粉に目も鼻もやられもうヨボヨボだが頑張った甲斐があった(爆)
角田山 クローズアップ雪割草
こいつは綺麗だなや
雄しべと雌しべの色合いや造形もプリティ♡
野生なのにアイドル的な華やぎがある(笑)
クローズアップ雪割草 こいつは綺麗だなや 雄しべと雌しべの色合いや造形もプリティ♡ 野生なのにアイドル的な華やぎがある(笑)
角田山 すでに江戸時代から見目の良いのが各地から蒐集されていたそうな
今も園芸店で売られているらしい
それほど人気のあるお花なのだが今回初めてナマで見てその魅力がわかった気もする
すでに江戸時代から見目の良いのが各地から蒐集されていたそうな 今も園芸店で売られているらしい それほど人気のあるお花なのだが今回初めてナマで見てその魅力がわかった気もする
角田山 気品あるなあ、この雪割草も
花の色もそうだけど形にも個性があるようだ
お花のシンボルマークのような姿、なんか”チェルシー”の箱のデザインを思い出させるわね
今月でチェルシーも終売とのこと、これからは雪割草を見るたびにあの懐かしいアメちゃんのことを思い出しそうだ
あなたにも雪割草あげたい
気品あるなあ、この雪割草も 花の色もそうだけど形にも個性があるようだ お花のシンボルマークのような姿、なんか”チェルシー”の箱のデザインを思い出させるわね 今月でチェルシーも終売とのこと、これからは雪割草を見るたびにあの懐かしいアメちゃんのことを思い出しそうだ あなたにも雪割草あげたい
角田山 あれだけ咲いてくれていた雪割草もオウレンもいつしか見えなくなった
その代わり、ネコノメ洋子が咲き乱れるようになってきた
水辺というか水分の多そうな場所であった
春の花とはいえ、それぞれにテリトリーがあるようだ
思いがけず春のお花ラッシュとなった
もう少しすればカタクリもイチゲも咲き出すのだろう
あれだけ咲いてくれていた雪割草もオウレンもいつしか見えなくなった その代わり、ネコノメ洋子が咲き乱れるようになってきた 水辺というか水分の多そうな場所であった 春の花とはいえ、それぞれにテリトリーがあるようだ 思いがけず春のお花ラッシュとなった もう少しすればカタクリもイチゲも咲き出すのだろう
角田山 山を離れて海岸まで戻ってきた
おつかれ山〜
山を離れて海岸まで戻ってきた おつかれ山〜
角田山 駐車場まで歩いて行く間に海の家みたいなのを見つけた
ラーメン屋さんだった
去年訪れた時に大行列していたことを思い出した
人気店なのだな
よし、装備を解いたら立ち寄ってみよう
駐車場まで歩いて行く間に海の家みたいなのを見つけた ラーメン屋さんだった 去年訪れた時に大行列していたことを思い出した 人気店なのだな よし、装備を解いたら立ち寄ってみよう
角田山 目の前には静まり返った海水浴場
こういう風景も好きだな
この海も春が来るのを待ち焦がれているように思えた
目の前には静まり返った海水浴場 こういう風景も好きだな この海も春が来るのを待ち焦がれているように思えた
角田山 スタート地点まで帰還
Sea to Summit、Summit to Seaを完了(笑)
天気も雨や雪に降られることもなくフィニッシュ
なんか気分爽快だ
今日は角田山に来て良かったよ
スタート地点まで帰還 Sea to Summit、Summit to Seaを完了(笑) 天気も雨や雪に降られることもなくフィニッシュ なんか気分爽快だ 今日は角田山に来て良かったよ
角田山 そしてさっきのラーメン店まで戻って来た
小綺麗で明るい店内からは日本海がよく見える
ナイスですねえ
海辺のラーメン店もそれを食べに来る人も、なんか良いなぁ
そしてさっきのラーメン店まで戻って来た 小綺麗で明るい店内からは日本海がよく見える ナイスですねえ 海辺のラーメン店もそれを食べに来る人も、なんか良いなぁ
角田山 ラーメンと焼き飯のセット、いわゆるラーチャンを所望
というか、ラーメン単品かこのセットしかメニューにない(笑)
ラーメンは新潟五大ラーメンのうち「新潟あっさりラーメン」になるようだ
チャーハンもパラパラでイイ感じ
キュウリの浅漬けもイイ(笑)
ラーメンと焼き飯のセット、いわゆるラーチャンを所望 というか、ラーメン単品かこのセットしかメニューにない(笑) ラーメンは新潟五大ラーメンのうち「新潟あっさりラーメン」になるようだ チャーハンもパラパラでイイ感じ キュウリの浅漬けもイイ(笑)
角田山 ラーメンも焼き飯も美味しゅうございました
そう、なんというか、優しさに包まれた感じになるお味
これからシーズンが良くなると長い行列が出来るのも無理は無い
我が愛しの長岡生姜醤油ラーメンもそうだけど、ホント、新潟県のラーメンもうまいのよね
山形市にも仙台市にも悪いのだが、ラーメン消費金額ランキング、今年は新潟市が首位を奪いそうな気がしてきた(笑)
ラーメンも焼き飯も美味しゅうございました そう、なんというか、優しさに包まれた感じになるお味 これからシーズンが良くなると長い行列が出来るのも無理は無い 我が愛しの長岡生姜醤油ラーメンもそうだけど、ホント、新潟県のラーメンもうまいのよね 山形市にも仙台市にも悪いのだが、ラーメン消費金額ランキング、今年は新潟市が首位を奪いそうな気がしてきた(笑)
角田山 角田浜から海沿いに帰ろうと思ったがやっぱり「彌彦神社」に寄ってから帰ろう
越後平野側に移動すると「弥彦山」から尾根続きの「多宝山」が綺麗だった
角田浜から海沿いに帰ろうと思ったがやっぱり「彌彦神社」に寄ってから帰ろう 越後平野側に移動すると「弥彦山」から尾根続きの「多宝山」が綺麗だった
角田山 角田山から彌彦神社もそうは遠くない
また曇り&小雨のお天気になってきたがたくさんの参拝客で賑わう
さすが越後国一宮である
角田山から彌彦神社もそうは遠くない また曇り&小雨のお天気になってきたがたくさんの参拝客で賑わう さすが越後国一宮である
角田山 彌彦神社では赴任してからこの1年の御礼と新たな任期への祈りを捧げた
そしてこれからも越後国が安寧でありますようにと手を合わせる
なんでも無いような日常をつつがなく過ごせることが幸せなのだと肝に銘じる
彌彦神社では赴任してからこの1年の御礼と新たな任期への祈りを捧げた そしてこれからも越後国が安寧でありますようにと手を合わせる なんでも無いような日常をつつがなく過ごせることが幸せなのだと肝に銘じる
角田山 境内のどこからか梅の清い香りが漂ってきた
その匂いを辿れば紅梅がまだ残っていた
平地では春を真っ先に告げた梅もこれから桜へとタスキを繋げて行く
山野草もそうだ
これからはお花の季節、春本番を楽しみにして過ごそうと思った
境内のどこからか梅の清い香りが漂ってきた その匂いを辿れば紅梅がまだ残っていた 平地では春を真っ先に告げた梅もこれから桜へとタスキを繋げて行く 山野草もそうだ これからはお花の季節、春本番を楽しみにして過ごそうと思った
角田山 「角田山」に春の花を訪ねて遊山してきた
角田山には雪もあったし、海も楽しめた
そして最も期待していた雪割草にも出会うことができた
見た目は愛らしいお花だが越後の厳冬と豪雪を乗り越えて雪国の春の到来を告げていた
その姿に勇気と感動をもらったというのは決して大袈裟ではない
雪国の春を祝うかのように雪割草が咲くのもお山の神様の粋な計らいなのだろうか
ありがとうございました
「角田山」に春の花を訪ねて遊山してきた 角田山には雪もあったし、海も楽しめた そして最も期待していた雪割草にも出会うことができた 見た目は愛らしいお花だが越後の厳冬と豪雪を乗り越えて雪国の春の到来を告げていた その姿に勇気と感動をもらったというのは決して大袈裟ではない 雪国の春を祝うかのように雪割草が咲くのもお山の神様の粋な計らいなのだろうか ありがとうございました

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