活動データ
タイム
04:08
距離
8.9km
のぼり
861m
くだり
861m
活動詳細
すべて見る僕の好きな楽曲に「さらばシベリア鉄道」がある。 初リリースは作者の大瀧詠一が太田裕美に提供したもので、その後大瀧自身もセルフカヴァーを発表しており、とにかく名曲であり極寒のシベリアが舞台ということで冬の名曲なのだ。 今回、綿向山が間伐作業のためしばらく入山できなくなると聞き、しばしさらばということで雪の綿向山にtategami21さんを誘い行ってきました。 綿向山は人気の山で、特に冬季の休日なので早めに出発。 午前6時30分ころで、御幸橋駐車場は1/3駐車、どんどん車が入ってくる。 下山時の午前11時前には上の第2駐車場、第3駐車場(第2、第3とも、地面が泥濘化していた)、幹線道路からの入口反対側の第4?駐車場ほぼ満車だった。 出発し、しばらく川沿いに砂利道を進む、堰堤の横を上がってアスファルト林道を上がり登山口へ。 登山口は、水無山への分岐で避難小屋がある。 フォロワーさんの活動日記で水無山方面にいって苦労した把握していたので、素直に表参道に向かう。 表参道は急勾配はないが延々と植林帯の中を登り基調の九十九折りが続き、体力とモチベーションを削られる。 三合目付近から足元が白くなり、圧接された雪、氷が増えてくる。 三合目を過ぎたあたりのあざみ小屋で足元を整える方もいるらしい。 今回は五合目避難小屋でアイゼンを装着した。今年初アイゼンである。 雪、氷にしっかりと喰いついてくれ足元は安定したが、ストラップ式の悲しさでぐらつきもあるので登る途中、何度か調整をした。 五合目を過ぎるとトントンと7合目まで進み、冬道へと至る。 綿向山は2回目で初冬道だ。 冬道は急斜の尾根道を登って行くが、アイゼンがしっかり喰いついてくれ、心配はなかった。 ゆっくりと歩を進め登るが、木々にはあまり霧氷はついていないと思っているうちに山頂へ。 360度の大展望、鈴鹿山系ドーン、がんばれば伊勢湾、その向こうの渥美、知多も見える。 当然、経ヶ峰や錫杖ヶ岳も見えます。 残念ながら、西側は雲に阻まれ、展望は確保できなかった。 山頂から南へ外れて休憩し、汁粉とコーヒーを飲みます。 失敗したのは通常ガスボンベで湯が沸きにくかったこと。 ぬるぬるの汁粉とコーヒースイマセンでした。 てなことをしているうちに、それまで曇っていた空が青くなり綿向ブルーに。 目的達成と下山にとりかかるうちに霧が出てきて、帰路は往路よりも霧氷が育っており良かった。 五合目小屋でアイゼンを外そうとしたが人気で人が多く、さらに降りてあざみ小屋で外す。 登山あるあるで、登りとは打って変わって下りの歩が進み無事に下山。 駐車場横の西明寺川で足元を洗い終了です。 その後、今回は珍しく下山がランチタイムと合い、検索でめぼしをつけていた水口の海鮮系丼の食堂に行き心も腹も満たされた状態で帰りました。 装備 着衣 上衣 化繊作業服上衣、化繊Tシャ ツ、メリノロンT、イオンア ミアミ 下衣 ウォームクライミングパンツ 、メリノパンツ 携行品 ヘルメット、カッパ上下、※ツェル ト、ゲイター、※チェンスパ、アイ ゼン、ピッケル、※モバイルバッテ リー ※は使用せずお守り装備 補食 水分、1400ml準備、うち500ml消費 これでしばらく綿向山とはお別れです。 とはいっても、もしかすると龍王山大回りピストンとか、作業箇所を介さないルートがつかえるかもしれないし、そういった箇所も含めて入山禁止となるかもしれませんが。
活動の装備
- その他(Other)DABADA トレッキングポール
- その他(Other)ヘルメット
- その他(Other)BRS14本爪アイゼン
- その他(Other)ハウンド Plus CT-530
- カリマー SF(karrimor SF)タトラ25
- その他(Other)プロモンテ パックライト
- キャラバン(caravan)GK8X
メンバー
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