さらば綿向山表参道(令和6年4月~令和8年末まで)

2024.02.04(日) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 8
休憩時間
1 時間 1
距離
8.9 km
のぼり / くだり
861 / 861 m

活動詳細

すべて見る

僕の好きな楽曲に「さらばシベリア鉄道」がある。 初リリースは作者の大瀧詠一が太田裕美に提供したもので、その後大瀧自身もセルフカヴァーを発表しており、とにかく名曲であり極寒のシベリアが舞台ということで冬の名曲なのだ。 今回、綿向山が間伐作業のためしばらく入山できなくなると聞き、しばしさらばということで雪の綿向山にtategami21さんを誘い行ってきました。 綿向山は人気の山で、特に冬季の休日なので早めに出発。 午前6時30分ころで、御幸橋駐車場は1/3駐車、どんどん車が入ってくる。 下山時の午前11時前には上の第2駐車場、第3駐車場(第2、第3とも、地面が泥濘化していた)、幹線道路からの入口反対側の第4?駐車場ほぼ満車だった。 出発し、しばらく川沿いに砂利道を進む、堰堤の横を上がってアスファルト林道を上がり登山口へ。 登山口は、水無山への分岐で避難小屋がある。 フォロワーさんの活動日記で水無山方面にいって苦労した把握していたので、素直に表参道に向かう。 表参道は急勾配はないが延々と植林帯の中を登り基調の九十九折りが続き、体力とモチベーションを削られる。 三合目付近から足元が白くなり、圧接された雪、氷が増えてくる。 三合目を過ぎたあたりのあざみ小屋で足元を整える方もいるらしい。 今回は五合目避難小屋でアイゼンを装着した。今年初アイゼンである。 雪、氷にしっかりと喰いついてくれ足元は安定したが、ストラップ式の悲しさでぐらつきもあるので登る途中、何度か調整をした。 五合目を過ぎるとトントンと7合目まで進み、冬道へと至る。 綿向山は2回目で初冬道だ。 冬道は急斜の尾根道を登って行くが、アイゼンがしっかり喰いついてくれ、心配はなかった。 ゆっくりと歩を進め登るが、木々にはあまり霧氷はついていないと思っているうちに山頂へ。 360度の大展望、鈴鹿山系ドーン、がんばれば伊勢湾、その向こうの渥美、知多も見える。 当然、経ヶ峰や錫杖ヶ岳も見えます。 残念ながら、西側は雲に阻まれ、展望は確保できなかった。 山頂から南へ外れて休憩し、汁粉とコーヒーを飲みます。 失敗したのは通常ガスボンベで湯が沸きにくかったこと。 ぬるぬるの汁粉とコーヒースイマセンでした。 てなことをしているうちに、それまで曇っていた空が青くなり綿向ブルーに。 目的達成と下山にとりかかるうちに霧が出てきて、帰路は往路よりも霧氷が育っており良かった。 五合目小屋でアイゼンを外そうとしたが人気で人が多く、さらに降りてあざみ小屋で外す。 登山あるあるで、登りとは打って変わって下りの歩が進み無事に下山。 駐車場横の西明寺川で足元を洗い終了です。 その後、今回は珍しく下山がランチタイムと合い、検索でめぼしをつけていた水口の海鮮系丼の食堂に行き心も腹も満たされた状態で帰りました。 装備 着衣  上衣 化繊作業服上衣、化繊Tシャ        ツ、メリノロンT、イオンア        ミアミ     下衣 ウォームクライミングパンツ        、メリノパンツ 携行品 ヘルメット、カッパ上下、※ツェル     ト、ゲイター、※チェンスパ、アイ     ゼン、ピッケル、※モバイルバッテ     リー     ※は使用せずお守り装備 補食  水分、1400ml準備、うち500ml消費 これでしばらく綿向山とはお別れです。 とはいっても、もしかすると龍王山大回りピストンとか、作業箇所を介さないルートがつかえるかもしれないし、そういった箇所も含めて入山禁止となるかもしれませんが。

綿向山 早朝、第1駐車場は午前6時30分の時点で1/3
どんどん車が入ってくる
早朝、第1駐車場は午前6時30分の時点で1/3 どんどん車が入ってくる
綿向山 出発です
出発です
綿向山 川沿いに砂利道を
川沿いに砂利道を
綿向山 堰堤の横を登る
通行止め予告の看板
堰堤の横を登る 通行止め予告の看板
綿向山 さらに林道を進む
さらに林道を進む
綿向山 登山口に着いた
避難小屋、水無山との分岐
ここまでも何気に長かった
登山口に着いた 避難小屋、水無山との分岐 ここまでも何気に長かった
綿向山 九十九折の道が続く
あくまでも参道なので
九十九折の道が続く あくまでも参道なので
綿向山 三合目過ぎのあざみ小屋
三合目過ぎのあざみ小屋
綿向山 雪というか
圧雪された氷
まだ足元はノーマルで良いレベル
雪というか 圧雪された氷 まだ足元はノーマルで良いレベル
綿向山 五号目避難小屋
ここでアイゼンを装着した
五号目避難小屋 ここでアイゼンを装着した
綿向山 今期初アイゼン
今期初アイゼン
綿向山 足元も喰い付くので安心
足元も喰い付くので安心
綿向山 7合目
夏道と冬道の分岐
7合目 夏道と冬道の分岐
綿向山 行者堂あります
ここでアイゼンのストラップを調整した
行者堂あります ここでアイゼンのストラップを調整した
綿向山 初の冬道直登コースに
夏道は侵入禁止
初の冬道直登コースに 夏道は侵入禁止
綿向山 上が明るいのでニセピークに惑わされる
上が明るいのでニセピークに惑わされる
綿向山 若干の霧氷
今期初霧氷
若干の霧氷 今期初霧氷
綿向山 これも変木、珍木だよね
積雪で押さえられながら成長した結果かな
これも変木、珍木だよね 積雪で押さえられながら成長した結果かな
綿向山 頂上到着
うれしい
頂上到着 うれしい
綿向山 山頂、大嵩神社、青年の塔、大展望と盛りだくさん
山頂、大嵩神社、青年の塔、大展望と盛りだくさん
綿向山 鈴鹿山系雨乞岳ドーン
鈴鹿山系雨乞岳ドーン
綿向山 山頂反対側から
山頂反対側から
綿向山 イブネ、雨乞岳、鎌ヶ岳
イブネ、雨乞岳、鎌ヶ岳
綿向山 西方は残念ながら雲がかかっている
西方は残念ながら雲がかかっている
綿向山 雨乞岳手前が清水の頭からイハイヶ岳、綿向山への稜線
雨乞岳手前が清水の頭からイハイヶ岳、綿向山への稜線
綿向山 鎌尾根から仙ヶ岳などの鈴鹿山系南部
鎌尾根から仙ヶ岳などの鈴鹿山系南部
綿向山 さらに南方、経ヶ峰、錫杖ヶ岳
頑張れば伊勢湾、渥美も見える
さらに南方、経ヶ峰、錫杖ヶ岳 頑張れば伊勢湾、渥美も見える
綿向山 南側から山頂を
南側から山頂を
綿向山 東方パノラマ
東方パノラマ
綿向山 西方パノラマ
西方パノラマ
綿向山 上で暖かいしるこを
という試み
上で暖かいしるこを という試み
綿向山 雪上ガスカートリッジは弱かった
ぬるい
雪上ガスカートリッジは弱かった ぬるい
綿向山 続けてコーヒーも
続けてコーヒーも
綿向山 てなことをしているうちに晴れ間が
綿向ブルーゲットです
てなことをしているうちに晴れ間が 綿向ブルーゲットです
綿向山 一瞬の晴れ間でした
一瞬の晴れ間でした
綿向山 復路
ガスが出る、霧氷が育つ
復路 ガスが出る、霧氷が育つ
綿向山 これです
往路はおとなしかったのが主張を始めてます
これです 往路はおとなしかったのが主張を始めてます
綿向山 青に白
青に白
綿向山 白い森
白い森
綿向山 戻りましょう
戻りましょう
綿向山 あざみ小屋に立ち寄り
あざみ小屋に立ち寄り
綿向山 アイゼンを外す
アイゼンを外す
綿向山 登山あるある
復路は快走
登山あるある 復路は快走
綿向山 第三駐車場まで駐車車両あった
第三駐車場まで駐車車両あった
綿向山 駐車場側から西明寺川に降りられる
駐車場側から西明寺川に降りられる
綿向山 足元を洗う、ありがたい
足元を洗う、ありがたい
綿向山 降りると上はガスっている
降りると上はガスっている
綿向山 おつかれやま
ピッケル、チェンスパはお守り装備でした
おつかれやま ピッケル、チェンスパはお守り装備でした
綿向山 山行後、水口の食堂に立ち寄った
山行後、水口の食堂に立ち寄った
綿向山 海鮮丼、ちらしの店
リーズナブルメニューでもこの盛りだす
海鮮丼、ちらしの店 リーズナブルメニューでもこの盛りだす

活動の装備

  • その他(Other)
    DABADA トレッキングポール
  • その他(Other)
    ヘルメット
  • その他(Other)
    BRS14本爪アイゼン
  • その他(Other)
    ハウンド Plus CT-530
  • カリマー SF(karrimor SF)
    タトラ25
  • その他(Other)
    プロモンテ パックライト
  • キャラバン(caravan)
    GK8X

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。