熊山_岡山県赤磐市_備前市-2024-01-13公共交通 熊山駅 香登駅かがとえき

2024.01.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 57
休憩時間
32
距離
9.3 km
のぼり / くだり
664 / 637 m
3 57

活動詳細

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姫路駅を出発の前に、はまもと珈琲にてモーニングとアーモンドトースト!食べなきゃ始まらないよ。しっかり食べなきゃ登山したらダメ。やる気と元気だけで山を登ってはいけないよ。低山であっても。 姫路駅から約1時間で熊山駅に到着。駅すぐの左側の里道を通り線路下をくぐれば案内板などあり。目指すは、熊山駅から南側を縦断して熊山ピークと熊山遺跡を経て香登駅(かがとえき)です。未踏のため事前にヤマップ日記などを確認して不安を払拭します。(自治体のHPで登山ルート地図や国土地理院の地図なども印刷したりしておくべきでした。) さてさて、黙々と登りやすく数人とすれ違います。ベテランそうな方々とすれ違うと少し安心。 そんなこんなで無事、熊山神社に到着したので、少し小休止で白湯と柿ピー、ムーンライト、チョコを補給します。もう少し補給食のバリエーションや温かい軽食をできるようにと思いつつ、今までの孤独のケチケチ登山食になっちゃいますm(_ _)m さて、軽食と日光浴ができた後に山頂を制覇。巨大なdocomoの基地がありました。でも相棒のドコモは電波0。灯台もと暗しなのでしょうか。いや、灯台なら明るいはず。これでは船舶に光と安全の願いを届ける灯台に失礼な気がします。 軍事(映画トップガン)ではレーダー網にかからないように低空や海面スレスレで見つかりにくくして近づくのと同じように、我々も地肌を這って基地局にきたからかもと思ったり。 さて、次は熊山遺跡です。日本では非常に珍しい石積の遺跡。インダス文明、インカ、マチュ・ピチュなどの系統とか思ったりしますが謎です┐('~`;)┌あとは風の強い地域にある石積を思い出したりしました。偶然なのか、今日は風を強く感じました。 さてさて、下りですが、案内標識も少なく、やや不安になります。方角は間違いないのですが、間違っていた場合に戻るためのコスト、残存体力、手持ちの補給食の量、日没までの時刻、電波状況に内心不安を感じていましたが、過度に恐怖や不安を持つのも良くないことでした。こういった感情による精神的な疲労もまた肉体的な疲労に連動してしまいます。適切に現状や恐れを評価する、感じることが大切だと勝手に反省。 下山後は、香登駅(かがとえき)近くの大阪屋にて遅い昼食。店内は先客が多数いましたが無事入店できました。消耗していたのですぐにパクついて完食。その間もお客は途切れずやってきてました。どうやら人気的のようでした。 香登駅のトイレは新設されて新しい木材の香りを感じました。ホームももうちょっと雨風しのげる空間が広がればと思うばかりです。昨今の地方路線の廃線や縮小の議論が高まってきています。交通弱者の声なき声に耳を傾けてたり、社会全体の最適解や困っている人のために既存の地方路線を活用する可能性はないのか脳汁を絞り出してほしい。また議論の有識者やとりまとめ事務局の担当者は、その地方路線に乗って通勤したり生活した実感を得た後に、専門的な知識や鋭い分析と見解を披露してほしい。便利な江戸や都市部で通学・通勤したり、クルマだけの生活をした人では、その人の偏見や感覚が結論を曇らせる結果になりそうで心配です。当事者意識の欠如なく誰のための議論かを見失わないようにしてほしいっと思うばかりです。 なんか酔っぱらって脱線してすんません。

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