活動データ
タイム
06:40
距離
16.2km
のぼり
1000m
くだり
998m
活動詳細
すべて見る先週の錫杖ヶ岳に味をしめ、今週は伊賀の霊山に行ってまいりました。 霊山の北側には名阪国道が走っており、亀山と伊賀の境には加太トンネルがあります。 名阪国道を走るたびに、トンネルの上を尾根筋が通っているのを見ていたのですが。 で、今回は西側から霊山に登って東側に抜け、尾根を歩いて加太トンネルを越える。 その後、北側の低山に登りながら車を回収する。 という計画。 ・ 霊山寺から霊山山頂まで 霊山寺下の駐車場は広く、30台くらいは 余裕で駐車できる。 最初はコンクリ丸太の階段の急登、それ を越えると少し荒れた登山道になる。 ところどころに謂れのありそうなお地蔵 さんがいます。 200メートル間隔で10合目まで工程を示 してくれているので、目安になりありが たい。 山頂は寺社跡地の遺跡となっており、 西側の伊賀、阿山方面が開ける。 本日、第一等の大展望地。 ・ 霊山山頂から加太トンネルまで 山頂からしばらくはアスファルト舗装の 林道を歩いて下る。 途中で、林道と別れて植林帯の尾根を下 るが、横がやけに開けており林道を通し ているのか?その計画があった様子。 柘植から蝙蝠峠に至る県道677号を横切 るが、その先から本格的な尾根筋が始ま り、痩せ尾根パラダイス。 踏み外しや、尾根分岐の間違いには注意 が必要。 加太トンネルまでは容易に到達したが、 直上を渡る際に方向を読み間違えて復帰 するのに苦労した。 ・ 大杣、大杣山 加太トンネルを越えた先(北側)に大杣 のピークがあります。 大杣から東進し、車道に降りて別荘地の 中を進むと再び山道に入る。 尾根をたどって行くと大杣山のピークに 到達。 大杣山から尾根をたどって、別荘地の別 の地点に降りて一般国道25号に至る。 (来た道を引き返し、別荘地の中の車道 を通っても25号に行けそう) ・ 廻り戸 一般国道25号を西進し、JR線路高架を潜 る。 右手に旗山南面の採石場、左手に池を見 ながらしばらく進んだ後、線路を渡って 林道に入る。 林道から藪の急斜面を登って尾根筋にと りつく。 その後は尾根筋を進み、P377を介して廻 り戸のピークに到達。 廻り戸からそのまま尾根を降りて柘植町 の集落に至る。 ・ 柘植町から霊山寺 東海自然歩道(アスファルト車道)を介 して霊山寺へ。 装備 着衣 上衣 化繊作業服上衣、化繊Tシャ ツ、メリノロンT、イオンア ミアミ 下衣 ウォームクライミングパンツ 、メリノパンツ 歩いていると体温が上がり、尾根筋 、休憩中は体が冷えるので、体温調 節の着脱が大変 携行品 カッパ上下、ツェルト、スリング、 モバイルバッテリー お守り装備だった 補食 水分、1500ml準備、うち600ml消費 パン、おにぎり、ラムネ 感想 今回は、霊山に登り切ったあと、加太トンネルまでは基本下るだけであり、大きなアップダウンもなく前回と比べると比較的楽に山行を終えることができました。 ただし、霊山登山道以外はバリバリルートなので、地図読みや緊急時の対処は必要です。 展望地は霊山山頂一択、その他は若干の展望しかなく、あっても木々に阻まれます。 全行程の4割くらいがアスファルト車道歩き。 気温も下がり、蛇、ハチ、その他の虫もいなくなったので快適に歩けます。 雪が降るまでの間がねらい目になりました。
活動の装備
- その他(Other)ヘルメット
- カリマー SF(karrimor SF)タトラ25
- その他(Other)プロモンテ パックライト
- キャラバン(caravan)Gk84
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