毛無山(三角点)・毛無山(最高点)・大見岳

2023.11.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 29
休憩時間
2 時間 10
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1182 / 1182 m
41
1 59
4
5
1 51

活動詳細

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山梨県身延町と静岡県富士宮市にまたがる毛無山登ってきました。 登山口から山頂までかなりの急登でしたが、木の葉が落葉しているこの時期は富士山や周りの山が木々の隙間から見えるので工程の進捗具合もわかり精神的には楽でした。 この日は季節外れの暑さで途中Tシャツになって丁度良い感じ。写真を見ると背景と合わない感じです。 暑さは前日の南風の影響と思われそのため、霞がかり駿河湾が何とか見れる様な視界でしたが、富士山はくっきり。麓の朝霧高原と富士山のショットは最高に綺麗でした。 帰りは金山跡を見るため地蔵峠方面へ下山。 朝登ってきた登山道との分岐を直進し、暫くなだらかな下りが続きます。 その後少し広くなった場所から一気に第二地蔵峠まで下って行きます。 第二地蔵峠手前に「中山金山」が右側に有るはずなのですが、この登山道から行けない事に峠に到着して気づきました。 第二地蔵峠からは更に下り地蔵峠へ。 地蔵峠からは麓金山方面へ下りますが、下りはじめがほぼ垂直に近い崖状態。 登山している時に道を間違えたら絶対に行ってはいけない感じの道を下ってゆきます。 所々にピンクリボンが有るので安心しますが、最初は正しい道なのか不安でした。 金山跡までは右側が急激に落ち込んだ細い道を歩くので滑落に注意する必要があります。 こんな山深い重機も入らない場所にかなり立派な石垣跡が残されています。特に説明書き等は有りませんが、少し下った場所に「金鉱石を焼く窯跡」が有り、そこに看板が立っているので何の場所かがわかりました。 この後は川沿いを下ってゆきます。川の音が心地よく落ち葉を踏みしめ下ってゆくと、行くてにロープが張ってあり「立ち入り禁止」の様な場所に着きます。 その先は垂直な崖を降り、傾斜のキツイ岩を登るアスレチックな場所なので、勢い余って崖から落ちないようにロープが張ってあったと思います。崖をロープで下り、急な岩を登りスリリングな場所でした。 その後も川沿いを時々出てくる滝を眺めながら下り、毛無山方面の分岐に到着します。 富士山の綺麗な毛無山と、金山遺跡、美しい滝が見れ変化に富んだ山行を楽しめました。 帰りは身延線「下部温泉駅」に隣接して誕生した「しもべの湯」で疲れをとり帰路につきました。

毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 備え付けの箱に袋が有り、そこに車両番号と人数を記載し500円を入れて穴に投入
備え付けの箱に袋が有り、そこに車両番号と人数を記載し500円を入れて穴に投入
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 帰ってくると記載した袋がフロント窓に置いてありました
帰ってくると記載した袋がフロント窓に置いてありました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 駐車場から毛無山が見えます
駐車場から毛無山が見えます
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 登山口
登山口
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 登山道を少し登ると、昔使用していた金鉱石破砕機が
登山道を少し登ると、昔使用していた金鉱石破砕機が
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 登山口は紅葉が見ごろでした
登山口は紅葉が見ごろでした
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 左が毛無山方面
左が毛無山方面
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 直進すると地蔵峠。帰りにこちらから戻ってきます。
毛無山は右
直進すると地蔵峠。帰りにこちらから戻ってきます。 毛無山は右
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 「はさみ石」普通の体格の人ははさまれません
「はさみ石」普通の体格の人ははさまれません
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 途中富士山が見えました
途中富士山が見えました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 まだ少し紅葉がのこっていました
まだ少し紅葉がのこっていました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 四合目
四合目
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 突然開けた場所
突然開けた場所
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 レスキュー用ヘリポートでした。
木々が近く着陸は出来ないと思います。
レスキュー用ヘリポートでした。 木々が近く着陸は出来ないと思います。
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 五合目
気温が高く、急登を登っているとTシャツでも暑いくらい
五合目 気温が高く、急登を登っているとTシャツでも暑いくらい
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 左に視線を移すと稜線が見えます。地蔵峠方面
左に視線を移すと稜線が見えます。地蔵峠方面
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 六合目
右に山頂
近くなってきました
六合目 右に山頂 近くなってきました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 七合目は比較的緩やか
七合目は比較的緩やか
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 七合目道標を少し上がると開けた場所があり、休憩するのにはうってつけの場所でした。
七合目道標を少し上がると開けた場所があり、休憩するのにはうってつけの場所でした。
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 八合目
八合目
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 八合目を少し登ると
富士山展望台
八合目を少し登ると 富士山展望台
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 富士山展望台からの絶景
富士山展望台からの絶景
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 富士山展望台から3~4分で九合目
富士山展望台から3~4分で九合目
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 地蔵峠方面と毛無山方面の分岐
もともとここが南アルプス展望台。
ココからは南アルプスは全く見えません
地蔵峠方面と毛無山方面の分岐 もともとここが南アルプス展望台。 ココからは南アルプスは全く見えません
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 南アルプス展望台
展望台と言っても何もないです
南アルプス展望台 展望台と言っても何もないです
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 残念ながら南アルプスの山々は雲の中
残念ながら南アルプスの山々は雲の中
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山 (三角点1,946m)山頂
平で広い山頂
毛無山 (三角点1,946m)山頂 平で広い山頂
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 木々の間から富士山
木々の間から富士山
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山(最高点1964m)山頂へ続く尾根道で
毛無山(最高点1964m)山頂へ続く尾根道で
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山(最高点1964m)山頂へ続く尾根からは富士山や駿河湾方面がよく見え歩いていて気持ち良い
毛無山(最高点1964m)山頂へ続く尾根からは富士山や駿河湾方面がよく見え歩いていて気持ち良い
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山(最高点1964m)の山頂
毛無山(最高点1964m)の山頂
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 大見岳山頂
比較的平らですが展望は無し
大見岳山頂 比較的平らですが展望は無し
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山 (三角点1,946m)へ戻る途中で昼食
毛無山 (三角点1,946m)へ戻る途中で昼食
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 毛無山 (三角点1,946m)山頂
毛無山 (三角点1,946m)山頂
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 地蔵峠方面の急勾配を下る途中富士山が見える展望台の様な場所がありました
地蔵峠方面の急勾配を下る途中富士山が見える展望台の様な場所がありました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 歩いていると真正面に「顔」
歩いていると真正面に「顔」
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 木の根をコンクリーで補修した場所の一部にコケが生えて「顔」の様に見えてました
木の根をコンクリーで補修した場所の一部にコケが生えて「顔」の様に見えてました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 第一地蔵峠
第一地蔵峠
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 ここからも富士山がチョットだけ見えます
ここからも富士山がチョットだけ見えます
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 第一地蔵峠を更に下ると地蔵峠
左に下ります。ほぼ崖
第一地蔵峠を更に下ると地蔵峠 左に下ります。ほぼ崖
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 地蔵峠の「双体石仏」
地蔵峠の「双体石仏」
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 下りはじめはほぼ崖
下りはじめはほぼ崖
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 急な崖を下り、細い急斜面を下ってくると更に正面の斜面を降ります。ここを下ると清流が流れていて水分補給ができます
急な崖を下り、細い急斜面を下ってくると更に正面の斜面を降ります。ここを下ると清流が流れていて水分補給ができます
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 人工物とは縁のない様な山の中に突如石垣
人工物とは縁のない様な山の中に突如石垣
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 集落の様なものが有った痕跡
集落の様なものが有った痕跡
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 金山跡でした
金山跡でした
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 金山跡を下ってゆくと垂直の崖
金山跡を下ってゆくと垂直の崖
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 ロープで下り、岩を登ります
ロープで下り、岩を登ります
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 川渡がなんどか有ります
川渡がなんどか有ります
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 きょうも「ふもとっぱら」は大盛況
きょうも「ふもとっぱら」は大盛況
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 帰りは下部温泉に4月28日に開業した外湯で疲れをとりました
帰りは下部温泉に4月28日に開業した外湯で疲れをとりました
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 お湯も丁度良く、食事もリーズナブルで美味しくて疲れがふっとびました
お湯も丁度良く、食事もリーズナブルで美味しくて疲れがふっとびました

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