安達太良山(箕輪山〜和尚山)

晩秋の安達太良山　箕輪山の三角点探索と和尚山三角点までの稜線擬似縦走としての山行です。 箕輪の三角点は、山名標のある位置から100m程度東側の笹藪にありました。三等三角点で道は先人者のピンテもあり、あまり迷う事はなく到達しました。そこまでの行程の東半分は笹藪、木々に覆われた藪漕ぎです。興味のある方の参考まで。鉄山から本山は多くの人出がありました。 本山山頂から和尚山の稜線は郡山方面から見ると双耳鋒のように見え、手前の和尚山の左側稜線がゆったり優雅.綺麗で安達太良山のイメージに感じています。 山頂の混み具合からすると、和尚山方面で何人かと遭遇するかなと思いましたが、すれ違い者1名のみ。静かな時間でした。 刈払いされ良く整備されています。鎖場のような危険な箇所はありませんが傾斜が急な斜面の横歩き的な部分があります。足元確認しての安全歩行が望まれます。 石筵への分岐が和尚の最高点と思われますが、三角点はさらに150mほど南に下ったところにあります。三等三角点です。南方向:本宮、郡山方面が開けています。 稜線の往復ですが縦走気分が味わえ歩きごたえがある安達太良山行でした。岳温泉の「岳の湯」400円♨️で汗を流し、こざっぱりで今回の山行終了。