🍁荒島岳 紅葉ハイク🍁(勝原ルート)

2023.11.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 34
休憩時間
1 時間 9
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1249 / 1249 m
1 40
24
30
9
9
33
21
1 7
1

活動詳細

すべて見る

福井の百名山、荒島岳に登ってきました。(登るのは初めてでした。) 山の中腹までは紅葉真っ盛りで、鮮やかに色づく登山道を楽しみながら歩けました。後半は急登の連続で大変でしたが、雲ひとつ無い晴天で、山頂からの360度の展望は最高でした。 思っていたより登山者が多くて驚きました。初めて歩いてみて、決して登りやすい山では無いとは思ったのですが、百名山のネームバリューは大きいのかもしれません。あと他には三連休初日で、天気予報ではこの日が一番の晴天だったというのもあるかな・・・。 これまで福井県の山にはあまり登ったことがなかったので、今回登頂出来て良かったです。福井の分県別登山ガイドも購入したので、これから色々登っていこうと思っています(次は経ヶ岳や銀杏峰とかどうかなと思ってます。)

荒島岳 勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。
この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)
勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。 この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)
荒島岳 駐車場のトイレ。
駐車場のトイレ。
荒島岳 見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした)
これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)
見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした) これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)
荒島岳 登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)
登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)
荒島岳 まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)
まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)
荒島岳 舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。
ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)
舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。 ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)
荒島岳 山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)
山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)
荒島岳 ススキが朝日に照らされて輝いていました。
ススキが朝日に照らされて輝いていました。
荒島岳 空にはお月さま。
空にはお月さま。
荒島岳 リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。
もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。
暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。
リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。 もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。 暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。
荒島岳 ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。
ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。
荒島岳 モミジも沢山ありました。
モミジも沢山ありました。
荒島岳 太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。
太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。
荒島岳 朝日を浴びて赤く染まる森。
朝日を浴びて赤く染まる森。
荒島岳 ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。
ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。
荒島岳 左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。
左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。
荒島岳 トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。
トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。
荒島岳 ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。
この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。
ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。 この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。
荒島岳 木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。
木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。
荒島岳 白山ベンチに到着。
白山ベンチに到着。
荒島岳 ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。
ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。
荒島岳 深谷ノ頭。
「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。
深谷ノ頭。 「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。
荒島岳 ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。
このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。
ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。 このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。
荒島岳 シャクナゲ平に到着。
ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。
他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)
シャクナゲ平に到着。 ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。 他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)
荒島岳 シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。
木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)
シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。 木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)
荒島岳 急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。
急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。
荒島岳 振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。
振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。
荒島岳 シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。
後ろには大野市が見えます。
シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。 後ろには大野市が見えます。
荒島岳 登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。
登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。
荒島岳 右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。
右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。
荒島岳 前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。
前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。
荒島岳 中荒島岳が見えます。
中荒島岳が見えます。
荒島岳 左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。
左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。
荒島岳 中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。
中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。
荒島岳 あと412m。
あと412m。
荒島岳 まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。
まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。
荒島岳 意外と急なの伝わりますか?
意外と急なの伝わりますか?
荒島岳 時々立ち止まって景色に癒やされます。
時々立ち止まって景色に癒やされます。
荒島岳 夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。
夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。
荒島岳 ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。
ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。
荒島岳 下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。
下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。
荒島岳 ようやく山頂に到着!!!
ようやく山頂に到着!!!
荒島岳 山頂からの景色。大野市方面。
山頂からの景色。大野市方面。
荒島岳 白山方面。
白山方面。
荒島岳 右に銀杏峰。
ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。
右に銀杏峰。 ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。
荒島岳 方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。
方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。
荒島岳 ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。
ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。
荒島岳 山頂で40分ほど休憩しました。
ここから下山開始。
山頂で40分ほど休憩しました。 ここから下山開始。
荒島岳 急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。
急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。
荒島岳 急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。
急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。
荒島岳 急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。
急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。
荒島岳 シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。
ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)
シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。 ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)
荒島岳 下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。
初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。
お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。
下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。 初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。 お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。
荒島岳 休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。
休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。
荒島岳 ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです!
福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。
ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです! 福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。
荒島岳 外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。
外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。
荒島岳 帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由)
写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。
帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由) 写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。
荒島岳 橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?
橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?
荒島岳 県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。
県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。

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