🍁荒島岳 紅葉ハイク🍁(勝原ルート)

2023.11.03(金) 日帰り

福井の百名山、荒島岳に登ってきました。(登るのは初めてでした。) 山の中腹までは紅葉真っ盛りで、鮮やかに色づく登山道を楽しみながら歩けました。後半は急登の連続で大変でしたが、雲ひとつ無い晴天で、山頂からの360度の展望は最高でした。 思っていたより登山者が多くて驚きました。初めて歩いてみて、決して登りやすい山では無いとは思ったのですが、百名山のネームバリューは大きいのかもしれません。あと他には三連休初日で、天気予報ではこの日が一番の晴天だったというのもあるかな・・・。 これまで福井県の山にはあまり登ったことがなかったので、今回登頂出来て良かったです。福井の分県別登山ガイドも購入したので、これから色々登っていこうと思っています(次は経ヶ岳や銀杏峰とかどうかなと思ってます。)

勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。
この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)

勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。 この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)

勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。 この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)

駐車場のトイレ。

駐車場のトイレ。

駐車場のトイレ。

見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした)
これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)

見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした) これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)

見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした) これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)

登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)

登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)

登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)

まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)

まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)

まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)

舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。
ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)

舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。 ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)

舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。 ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)

山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)

山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)

山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)

ススキが朝日に照らされて輝いていました。

ススキが朝日に照らされて輝いていました。

ススキが朝日に照らされて輝いていました。

空にはお月さま。

空にはお月さま。

空にはお月さま。

リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。
もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。
暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。

リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。 もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。 暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。

リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。 もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。 暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。

ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。

ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。

ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。

モミジも沢山ありました。

モミジも沢山ありました。

モミジも沢山ありました。

太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。

太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。

太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。

朝日を浴びて赤く染まる森。

朝日を浴びて赤く染まる森。

朝日を浴びて赤く染まる森。

ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。

ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。

ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。

左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。

左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。

左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。

トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。

トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。

トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。

ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。
この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。

ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。 この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。

ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。 この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。

木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。

木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。

木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。

白山ベンチに到着。

白山ベンチに到着。

白山ベンチに到着。

ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。

ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。

ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。

深谷ノ頭。
「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。

深谷ノ頭。 「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。

深谷ノ頭。 「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。

ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。
このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。

ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。 このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。

ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。 このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。

シャクナゲ平に到着。
ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。
他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)

シャクナゲ平に到着。 ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。 他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)

シャクナゲ平に到着。 ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。 他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)

シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。
木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)

シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。 木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)

シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。 木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)

急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。

急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。

急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。

振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。

振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。

振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。

シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。
後ろには大野市が見えます。

シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。 後ろには大野市が見えます。

シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。 後ろには大野市が見えます。

登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。

登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。

登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。

右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。

右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。

右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。

前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。

前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。

前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。

中荒島岳が見えます。

中荒島岳が見えます。

中荒島岳が見えます。

左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。

左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。

左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。

中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。

中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。

中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。

あと412m。

あと412m。

あと412m。

まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。

まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。

まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。

意外と急なの伝わりますか?

意外と急なの伝わりますか?

意外と急なの伝わりますか?

時々立ち止まって景色に癒やされます。

時々立ち止まって景色に癒やされます。

時々立ち止まって景色に癒やされます。

夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。

夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。

夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。

ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。

ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。

ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。

下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。

下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。

下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。

ようやく山頂に到着!!!

ようやく山頂に到着!!!

ようやく山頂に到着!!!

山頂からの景色。大野市方面。

山頂からの景色。大野市方面。

山頂からの景色。大野市方面。

白山方面。

白山方面。

白山方面。

右に銀杏峰。
ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。

右に銀杏峰。 ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。

右に銀杏峰。 ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。

方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。

方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。

方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。

ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。

ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。

ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。

山頂で40分ほど休憩しました。
ここから下山開始。

山頂で40分ほど休憩しました。 ここから下山開始。

山頂で40分ほど休憩しました。 ここから下山開始。

急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。

急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。

急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。

急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。

急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。

急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。

急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。

急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。

急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。

シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。
ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)

シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。 ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)

シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。 ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)

下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。
初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。
お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。

下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。 初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。 お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。

下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。 初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。 お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。

休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。

休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。

休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。

ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです!
福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。

ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです! 福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。

ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです! 福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。

外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。

外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。

外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。

帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由)
写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。

帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由) 写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。

帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由) 写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。

橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?

橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?

橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?

県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。

県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。

県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。

勝原(かどはら)登山口の駐車場。6時40分ごろに到着。金沢から北陸自動車道を使って約1時間半でした。 この時点で駐車場の埋まり具合はこんな感じ。(下山してきたときには、完全に満車で、所狭しと車が詰まっていました。外の道路にも路駐の車が沢山。さすが百名山です。)

駐車場のトイレ。

見覚えのある電話ボックス。ここで登山届けを提出します(僕はYAMAPで提出済みでした) これは取立山にもありましたね。もしかして福井ではこれがスタンダードなんでしょうか?(笑)

登山道の概略図。今気がついたのですが。右に日帰り温泉の案内も書いてありますね(下山してからGoogleで検索して「あっ宝らんど」に行きました。)

まずは元スキー場のゲレンデを直登。舗装された道の急登は嫌いです。(下りはもっと嫌い)

舗装路を直登したあと、しばらく九十九折の登山道を歩きました。 ここはリフトがあった跡みたいです(YAMAPの地図には「元リフト終点」と記載がありました。)

山の方を見ると、紅葉しているのが分かります。楽しみです(^^)

ススキが朝日に照らされて輝いていました。

空にはお月さま。

リフト跡地のすぐそばに登山口の標識。 もう駐車場からだいぶ歩いた気がしましたけど(笑)ここからが本番ということでしょうか。 暑くてフリースとウィンドブレーカーを脱ぎました。

ブナの森を歩きます。上を見ると葉っぱが黄色や橙色に色づいています。

モミジも沢山ありました。

太陽の位置が低く、まだ少し薄暗い感じがしますが、木々の向こう側は光に照らされて明るく見えます。

朝日を浴びて赤く染まる森。

ブナの大木を足元から広角レンズで撮ってみました。

左斜めから光が差し込んでいるのが分かると思います。

トトロの木らしいです。木が倒れた跡のようで、どのへんがトトロなのか分かりませんでした。

ちょっとゴチャついた写真になりましたが、一際赤く色づいているモミジがありました。 この登山道はブナ以外にモミジの木が多く、鮮やかな赤やオレンジ色に染まってとても綺麗でした。

木の根っこが登山道に大きく張り出していました。こういう所が多かったです。根っこが階段みたいになってます。

白山ベンチに到着。

ちょっと木が邪魔でしたが、白山と別山が綺麗に見えました。

深谷ノ頭。 「頭」は「あたま」と読むのでしょうか。それとも「かしら」?「ずこ」と読むこともありますよね。

ちょっと見にくいですが、森の奥に薄っすらと荒島岳が見えています。「あそこまで行くのかぁ」。まだまだ先は長いように見えます。 このあたりから右脚の付け根が痛くなってきました。普段あまり痛くならないところなので、ちょっと不思議に思いつつ、我慢して登ります。

シャクナゲ平に到着。 ここで中出コースの登山道と合流します。左に行くと荒島岳。右に行くと小荒島岳(中出)。 他のYAMAPユーザーの記録を見て知ったのですが、小荒島岳(こあらしまだけ)にはコアラのストーンアートが置いてあるそうですね。「コアラ島岳」・・・ダジャレですか(笑)

シャクナゲ平からはいったん下り、すぐに登り返します。 木々の奥に荒島岳が壁のようにそびえ立っています。嫌になるくらいの急登が待っているのがここからでも分かります(笑)

急登っていうか、岩登りっていうか・・・。ずっと岩場ではないですけど、急登なのは変わりません。

振り返るとさっきまでいたシャクナゲ平が見えます。山全体が赤く色づいています。とても綺麗です。

シャクナゲ平(右)と小荒島岳(左)。 後ろには大野市が見えます。

登りながら左を見ると白山と別山。雲ひとつありません。

右側に白山連峰、左に経ヶ岳も見えます。あそこもいつか登ってみたいです。

前荒島岳まで来ました。ここまでの登山道は笑っちゃうほど急勾配で、段差も大きく、大変な道でした。

中荒島岳が見えます。

左端に見えているのが荒島岳。見えているんですが、歩いているとすごく遠くに感じました。

中荒島岳。笹が覆いかぶさった急登が待っていました。

あと412m。

まだあるの??!と思いました(笑)ここを登りきれば・・・。

意外と急なの伝わりますか?

時々立ち止まって景色に癒やされます。

夏に登った大日ヶ岳(たぶん)も見えました。

ここまで来ると紅葉は終わって木々の葉も落ちています。

下の方を見るとまだ少し色が残っていますね。

ようやく山頂に到着!!!

山頂からの景色。大野市方面。

白山方面。

右に銀杏峰。 ここはとても広い山頂でした。この写真で見えている場所以外にも、広場になっているところがありました。

方位盤。この日は遠景が霞んでいて、乗鞍と御嶽がなんとか見える程度でした。

ランチはカップラーメンとおにぎり。今回はバーナーは持たず、登山口でお湯沸かして、水筒にお湯だけ入れて持ってきました。

山頂で40分ほど休憩しました。 ここから下山開始。

急坂を下ります。登ってくる登山者が多く、すれ違いのために待っている時間が増えました。

急なうえに、侵食されてえぐれた登山道。気が抜けません。

急な下りが終わって、シャクナゲ平までへの登り返し。

シャクナゲ平を過ぎれば、あとはひたすらに勝原まで下るのみです。 ここからは紅葉を楽しみながら歩きます。(写真はシャクナゲ平から少し下ったところ。振り返って撮りました)

下山後は大野市の「あっ宝らんど」(あったからんど)へ。 初訪でしたが、お風呂だけではなく、プールや食事処も併設されていて、なかなかいいところでした。 お風呂の中も内湯・露天風呂とかなり広く、おまけに空いていたので、いつもは入らないサウナにまで入ってのんびり過ごしました。

休憩スペース。寝れるソファや、キャンプ風のチェア、室内だけどテントも設置してありました。アウトドアを意識してる感じ。

ちょっと小腹がすいたので、二階にある食事処で「醤油カツ丼」を食べました。トンカツですがあっさりして美味しかったです! 福井といえばソースカツ丼ですが、なんか変わっていたので頼んでみました。地元の醤油を使ったものだそうです。上に乗っているのは大根の千切り。下にはシソが敷いてあって、いいアクセントになっていました。

外に出ると荒島岳が見えました。三角形の美しい山容です。

帰りは高速を使わずに、ゆっくりと下道で帰ることにしました。(白峰経由) 写真は取立山。夕日に照らされて赤くなっていますが、紅葉の色づきはまばらになってきていますね。

橋の上から谷底を見下ろしてみました。日陰になっていたので色は薄いですが、ここはまずまずかな?

県境のトンネル。真っ赤に染まっていました。

この活動日記で通ったコース

勝原〜荒島岳 ピストンコース

  • 06:45
  • 8.6 km
  • 1269 m
  • コース定数 28

JR西日本越美北線勝原駅から国道158号沿いの勝原スキー場を経由し、登るルートが一般的。ただ急登が続くので、少々大変な面もあり。電車でアクセスし歩くこともできる。マイカーも駐車可能。 中出からのコースを使い小荒島岳を経由するルートは勝原ルートに比べるとまだなだらかで登りやすい。