下ノ廊下

2023.11.01(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 9
休憩時間
3 時間 14
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1333 / 1128 m
2 52
22
1 7
DAY 2
合計時間
5 時間 54
休憩時間
17
距離
17.3 km
のぼり / くだり
2596 / 1947 m
11
9
56
42
2 59
11
1

活動詳細

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本日は下ノ廊下へ。 欅平から黒部ダムへ向います。 宇奈月温泉からの始発に乗車。紅葉の見頃を迎えていることもあり、平日ながら満車。 欅平駅に到着後、ビジターセンター脇の登山口から阿曽原へ。 パノラマ展望台までの急登を登り切り、雪を纏った後立山連峰を眺めつつ、水平歩道へと足を踏み入れます。 阿曽原温泉小屋までの約10kmの道のりは、平坦なため疲労感はそこまでですが、1歩足を踏み外せば数百m谷底まで真っ逆さまの危険な道が続きます。 緊張感を保ちながらも見頃真っ盛りの紅葉を楽しみつつ、4時間半程で阿曽原温泉小屋に到着。 早めに到着したこともあり、楽しみだった温泉も2度入浴することが出来ました。 阿曽原温泉小屋の居心地がよく、朝食の声がけがあるまで熟睡。急いで支度し、黒部ダム方面へは誰よりも遅く出発…。 仙人谷ダムまでのアップダウンを経て、旧日電歩道へ。ここから先も気の抜けない時間がしばらく続きます。 S字峡や十字峡などのダイナミックな景観を楽しみつつ、切り立った岸壁に刻み込まれた細い登山道を慎重に歩きます。 3連休目前ということもあり、黒部ダム方面からは30人近くの登山者とすれ違い。 難易度は高いものの、紅葉で映える絶景と急峻な渓谷に魅了された2日間でした。

剱岳 欅平駅で下車。
ビジターセンター脇の階段から阿曽原温泉へ向かう
欅平駅で下車。 ビジターセンター脇の階段から阿曽原温泉へ向かう
剱岳 最初はいきなりの急斜面。
欅平は紅葉真っ盛り
最初はいきなりの急斜面。 欅平は紅葉真っ盛り
剱岳 パノラマ展望台からは白馬や唐松などの後立山連峰が綺麗に見える
パノラマ展望台からは白馬や唐松などの後立山連峰が綺麗に見える
剱岳 サンナビキ山方面も美しい紅葉が広がる
サンナビキ山方面も美しい紅葉が広がる
剱岳 いよいよ核心の水平歩道へ
ここから先は気の抜けない時間が続く
いよいよ核心の水平歩道へ ここから先は気の抜けない時間が続く
剱岳 雪を纏う毛勝三山
三段紅葉を楽しむ
雪を纏う毛勝三山 三段紅葉を楽しむ
剱岳 水平歩道の始まり
奥鐘山が聳え立つ
水平歩道の始まり 奥鐘山が聳え立つ
剱岳 序盤はまだまだ登山道の幅も広くて安心
序盤はまだまだ登山道の幅も広くて安心
剱岳 奥鐘橋を渡るたくさんの人が小さく見えた
奥鐘橋を渡るたくさんの人が小さく見えた
剱岳 奥鐘山西壁の荒々しい斜面にも紅葉が映える
奥鐘山西壁の荒々しい斜面にも紅葉が映える
剱岳 崖側に身を寄せながら歩く
崖側に身を寄せながら歩く
剱岳 落ちたらひとたまりもない
落ちたらひとたまりもない
剱岳 岸壁をくり抜いた先人に感服
岸壁をくり抜いた先人に感服
剱岳 水平歩道の名の通り断崖絶壁に水平に伸びる歩道
水平歩道の名の通り断崖絶壁に水平に伸びる歩道
剱岳 志合谷のトンネルはライト必須
志合谷のトンネルはライト必須
剱岳 隧道内は浸水している箇所もあり
トレランシューズだったので、ここは靴を脱いで裸足で通過
隧道内は浸水している箇所もあり トレランシューズだったので、ここは靴を脱いで裸足で通過
剱岳 気の抜けない時間が続く
気の抜けない時間が続く
剱岳 大太鼓の先は目を見張る明るさ
大太鼓の先は目を見張る明るさ
剱岳 紅葉に目が行きがちだが、足元は数百メートルも切れ落ちた断崖。躓きでもすればひとたまりもない
紅葉に目が行きがちだが、足元は数百メートルも切れ落ちた断崖。躓きでもすればひとたまりもない
剱岳 写真の撮るため何度も歩みを止める
写真の撮るため何度も歩みを止める
剱岳 阿曽原温泉から欅平へ向かう登山者とのすれ違いは慎重に
阿曽原温泉から欅平へ向かう登山者とのすれ違いは慎重に
剱岳 谷から上を見上げると青空と紅葉
谷から上を見上げると青空と紅葉
剱岳 オリオ谷のトンネルを抜ける
オリオ谷のトンネルを抜ける
剱岳 日が傾いてきた。
深い渓谷のため日が届く時間も少ない
日が傾いてきた。 深い渓谷のため日が届く時間も少ない
剱岳 阿曽原温泉小屋に到着
1日目の行程終了!
阿曽原温泉小屋に到着 1日目の行程終了!
剱岳 目の前の絶景を楽しみながら温泉で疲れを癒す。
14:30からと16:30からの2回温泉を楽しむ。
目の前の絶景を楽しみながら温泉で疲れを癒す。 14:30からと16:30からの2回温泉を楽しむ。
剱岳 2日目は午前中曇りの予報だったが、青空が広がる時間も。
人見平宿舎では朝食の支度をする職員と会釈。
2日目は午前中曇りの予報だったが、青空が広がる時間も。 人見平宿舎では朝食の支度をする職員と会釈。
剱岳 来年のキャニオンルートの開通が楽しみだが、価格は13万円からと高い
来年のキャニオンルートの開通が楽しみだが、価格は13万円からと高い
剱岳 仙人谷ダムから雲切の滝を望む
仙人谷ダムから雲切の滝を望む
剱岳 細くて揺れる東谷吊橋を恐る恐る歩く。川面からの高さも思いのほか高い。
細くて揺れる東谷吊橋を恐る恐る歩く。川面からの高さも思いのほか高い。
剱岳 日電歩道も緊張の連続
日電歩道も緊張の連続
剱岳 こちらも紅葉は美しく、道も険しい。
奥に見えるのは黒四発電所。
こちらも紅葉は美しく、道も険しい。 奥に見えるのは黒四発電所。
剱岳 水平歩道ほどではないが、高度感がたまらない
水平歩道ほどではないが、高度感がたまらない
剱岳 黒部渓谷のダイナミックな景観
黒部渓谷のダイナミックな景観
剱岳 下ノ廊下の紹介でよく見る撮影箇所
下ノ廊下の紹介でよく見る撮影箇所
剱岳 十字峡へと流れ込む剱沢。
この上流には幻の剱大滝がある。
十字峡へと流れ込む剱沢。 この上流には幻の剱大滝がある。
剱岳 秘境中の秘境、十字峡。
エメラルドグリーンの水面が美しい。
秘境中の秘境、十字峡。 エメラルドグリーンの水面が美しい。
剱岳 白竜峡も神秘的な光景
白竜峡も神秘的な光景
剱岳 頭をぶつけないように頭上と足元も注意
頭をぶつけないように頭上と足元も注意
剱岳 少し川面へ降りてみる。
改めて黒部峡谷の険しさを感じる。
少し川面へ降りてみる。 改めて黒部峡谷の険しさを感じる。
剱岳 川面まで近く感じるが、それでも落ちたら大変
川面まで近く感じるが、それでも落ちたら大変
剱岳 長い長い1本道。
黒部ダムから阿曽原へ向かう登山者とすれ違い始める。
長い長い1本道。 黒部ダムから阿曽原へ向かう登山者とすれ違い始める。
剱岳 黒部別山谷へは5メートルほど下降
黒部別山谷へは5メートルほど下降
剱岳 神々しい景観。陽も差してきた。
神々しい景観。陽も差してきた。
剱岳 明日からは3連休。天気も良いので、たくさんの登山者とすれ違う。
明日からは3連休。天気も良いので、たくさんの登山者とすれ違う。
剱岳 美しい光景に何度も息をのむ
美しい光景に何度も息をのむ
剱岳 新越沢から流れ落ちる、落差約60メートルの段滝
新越沢から流れ落ちる、落差約60メートルの段滝
剱岳 黒部ダムに近づくにつれ、険しさも和らぐ
黒部ダムに近づくにつれ、険しさも和らぐ
剱岳 ようやく黒部ダムが見えた。
黒部ダム駅までの最後の急登には心が折れかけた。
ようやく黒部ダムが見えた。 黒部ダム駅までの最後の急登には心が折れかけた。
剱岳 お疲れ様でした
お疲れ様でした

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