紅葉の雲取山

三条の湯に一泊して、雲取山荘にも泊まって、雲取山に登ってきました。 1日目、三条の湯までは林道歩きが長く、登山道に入るとホッとします。 三条の湯は、泊まり客は私たち６人とあとおひとりだけでした。お風呂は男女分かれていて、３人ぐらいゆったり浸かれます。テント泊の方も入ってました。 離れの大部屋には、入口の土間に薪ストーブがあり、赤々と燃えるストーブは目にも暖かく、もちろん体も温泉とストーブで芯から温まりました。 途中で薪を足してくれたお兄さん、ありがとう。 ご飯も美味しかった。 2日目、三条ダルミまでの水無尾根は、道が崩れがち。整備されていましたが、路肩があまく、上から土砂が崩れ落ちているところも多い。谷側に深く切れ落ちているところも多いので、ビビリにはちょっとイヤな道でした。 山頂に着く頃には雲が出て展望なし。 雲取山荘には2時前に着かないようにゆっくり調整していきましたが、おじさんが出迎えてくれて、靴が脱げるよう外にサンダルを並べ、脱いだ靴を入れる袋を手渡してくれてびっくり。 部屋には豆炭のこたつがあり、翌朝まで温もりがありました。ご飯は定番。トイレは外ですが、きれいな水洗で、夜も灯りがあり、ヘッドランプなしでOKでした。 3日目、晴天の山頂で富士山を拝むことができました。鴨沢までは長かったですが、道がしっかりしてるので安心して歩きながら、紅葉を満喫しました。