表銀座縦走 テン泊@大天荘

2023.07.15(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

24:21

距離

40.8km

のぼり

3617m

くだり

3569m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 46
休憩時間
6 時間 19
距離
12.2 km
のぼり / くだり
2004 / 592 m
13
19
17
17
5
24
5
3
2
10
27
13
18
46
22
2
DAY 2
合計時間
11 時間 35
休憩時間
1 時間 10
距離
28.4 km
のぼり / くだり
1613 / 2924 m
20
1
3
39
1 4
37
3
2
1
34
1 13
12
26
22
32
1
2

活動詳細

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中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜槍平〜槍ヶ岳 海の日あたりは天気予報が良さそうだったのと、登山していていつかは行ってみたかった表銀座を行こうと計画しました。 計画では表銀座と裏銀座をつなぐ2泊3日でしたが、一日目の大天荘での強風ともも裏の違和感があり、槍ヶ岳からエスケープすることにしました。 (計画) 穂高駅無料駐車場→穂高駅→中房温泉→表銀座→大天荘(泊)→槍ヶ岳→三俣山荘(泊)→鷲羽→水晶→野口五郎→ブナ立→裏銀座バス (山行) 穂高駅→槍ヶ岳→上高地 ソロだったので行き帰りの車を回収しやすいように穂高駅に車を停め、山行終了後は信濃大町駅からJRで車を回収するルートにしました。2023年夏から裏銀座にバスが入ったので、それを使う予定でした。 1日目は大天荘のテント場の眺望がいいと聞いたことから、ヒュッテ西岳くらいまで行けそうでしたが、ゆっくり目のペースで計画しました。一日目は稜線は爆風でテントを張るのに1時間以上かかりました。強風時はグラウンドシートとインナーフライの両方に石を置かないと設営できないことを学びました。基本ずっとガスでしたが、雲が晴れたときは燕岳からの稜線はとてもきれいで来てよかったとしみじみと思いました。 2日目は強風で睡眠を取れない中、槍ヶ岳を目指します。大天荘でヤマテンを確認したところ2日目も強風が続く予報で、この状態では裏銀座を歩き通すことはキツイのと、上高地に行ったことがなかったので、裏銀座はやめることにしました。 2日目はもも裏の違和感は消えて東鎌尾根のルートを楽しむことができました。景色はずっとガスでしたが、当初計画よりも早く槍ヶ岳山荘につくことができました。槍ヶ岳でもガスはずっと取れていなかったので、上高地を目指して12時前に下り始めました。沢沿いをずっと歩くのですが、所要時間とバス時間を確認しないままのんびり歩いていると槍沢あたりでうしろの方から「上高地からバスですか?このままだと最終バス間に合わないですよ」と1430頃に教えていただきました。帰ってから調べると終バスは上高地バス停まで約3時間半、終バスは1730でした。その時は電波が入らなかったので、その方についていけばいいだろうと気合を入れ直しました。 結果的には、徳沢から上高地を2時間で歩くことができ、上高地のちょっとした観光もできました。 やはり計画するうえである程度のエスケープを含めた具体化と計画自体の予備日設定が必要だなと感じました。 装備はテン泊装備で行動食多めかつ、昼ごはんは山荘でとることを前提とした軽量装備でしたが、現状装備では一日の歩行距離は30キロが限界だと感じました。今後はテントのツェルト化することでトレランビバーク装備を用意したいです。 ひとまず強風の中でもトラブルなく、行動時間12時間で28キロ歩くことができ自信がつきました。今年はアルプスにたくさん行きたいと思います!

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