茶臼岳(那須岳登山)-そして混浴の温泉へ-

2023.03.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
1 時間 12
距離
7.0 km
のぼり / くだり
583 / 609 m
21
34
23
23

活動詳細

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那須岳の茶臼山コースにて登りました。 強風で名を馳せる那須岳ですが、この日もその名に 恥じぬ強風での出迎えとなりました。 今回の登山は複数のパーティーだったのですが、登山メンバー数名が到着地点での外の強風に戦々恐々としていました。 しかし私は心の中で、その風を忌むどころか、歓迎すらしていました。その理由は2つあります。 1つは、モンベルのアルパインパーカを購入しており、その性能を試したかったのです。 見せてもらおうか、モンベルのアルパインパーカの性能とやらを。心の中でそう唱えずには居られません。 2つ目ですが、今回の山行は下山後に塩原温泉郷の温泉宿で宿泊だったのです。 その為、温泉に入湯した時の絶頂感(ご褒美)を更に高める為には、勿論安全な範囲で山行で肉体を追い込み、マゾヒズムを高める必要があったのです。 パーティー内に系統は違えど登山家2名居たので、特に大きな危険も無く、開始時点で猛威を奮った強風も徐々に弱まり、天気にも恵まれ快適な山行となりました。 アルパインパーカの性能ですが、 防風機能に関してはとても優秀でした。中綿が入っていないタイプなのでレイヤリングはマストですが、優秀な相棒となりました。 そして山行を終えて、ご褒美の温泉へ向かいます。 奥塩原の新湯温泉という温泉郷にて宿泊しました。 泉質は硫黄泉で白濁の湯です。こういう目に見えて違うタイプの温泉は大好物です。 結論、硫黄泉でしたが草津温泉の様なピリピリした感じもあまり感じられず温度がやや高めで身体の芯までバチッと温まる温泉でした。 おかげで最高の絶頂を迎える事が出来ました。 またリピート確実な温泉郷を知る事が出来て幸せですね。 湯宿の近くに共同浴場が2箇所あり、 そのうちの寺の湯は混浴となっており16時頃赴くと男性ばかりで湯船を埋め尽くさんと、大混雑でしたでした。 もう一つの共同浴場(男女別)は無人でした。何故でしょうね…。 …この時はまだ数年後、寺の湯の湯船でジーッと誰かを待つ私の姿が目撃される事を今の私は知る由もありませんでした。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ダイナアクションパーカ
  • ローバー(LOWA)
    登山靴
  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスFLZ

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