赤城山その1　黒檜山～駒ヶ岳　赤城で樹氷を堪能す

昨日買った12本爪をさっそく活用。 通称赤城山で登り納めしましょと。 おそらく-5℃前後なので それほど厚着は必要ないはず。 上　厚手ジオライン 　　オクタジップシャツ 　　薄手フリース 　　薄手インサレーション 下　ワークマンタイツ 　　モンベル厚手パンツ 　　サンダーパス 　　厚手メリノ靴下 　　ゴアスパッツ 　　3シーズン登山靴にインソール2枚 これで行ってみました。 現実は-10℃以下になってしまったけど 風が弱いか無いかなので普通に行ける。 途中ウインドブレーカー着用で 足りました。 せっかく買ったハードシェルの出番なし。 ダウンもザックの肥やしでした。 日陰で休んでると足先冷たい。 靴下重ねるべきか？カイロか？ 次回の課題です。 ところで今日の最難関は朝の 駐車場までの登り運転でした。 圧雪というかアイスバーンというか 途中からスケートリンク状態です。 スタッドレスですがヘアピン曲がると 時速20キロなのにスライドしてゆくー。 前のジムニーさんに合わせて 離れて走ってたら停車して譲られた！ 絶対四駆のあなたのが速いから！ ……お願いひとりにしないで。 さて登山道は全面雪です。 黒檜山まではほぼ直登で斜度あります。 10本爪以上推奨です。 本日30人くらいと会いましたが 9割が10本以上チェンスパ数名でした。 トレースははっきりしていますが トレース外を踏むと20センチは 沈むのですれ違いがちょっと大変。 最初景気良く登り始めたら いきなり右足の指つり始める。 しばらくすると左足も！ アイゼン付けると使う筋肉違うのか？ 今日はずっとつりたがる足との戦いで 休み休み登りました。 道中樹氷がきれいだし天気良い。 山頂着いたら「赤城山」 赤城山って山は無いんやでーって ドヤってた私は今後どうすれば？？ 山頂と見晴らしポイントはガスの中。 持ってきた袋麺食べる計画断念。 ちょっと待ってたらちょっと晴れた。 縦走ルートは天気抜群。 駒ヶ岳からの風景が今日一でした。 標高差がそれほどないし なんなら黒檜山ピストンにもできるし 初心者にお勧めされる山なわけですね。 駒ヶ岳の下りは九十九折りが多く 直登黒檜山より下りやすいです。 時計周りルートの難易度が 半時計周りよりも低いと思います。