活動データ
タイム
08:27
距離
18.3km
のぼり
1533m
くだり
1534m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今年もやります、誰も行かない特殊な紅葉シリーズ🍁 (昨年は鍋山 https://yamap.com/landmarks/16682 あれから一年経つのに誰も行っとらんやないか🤬) もちろんアノ方と😁何処の山で満喫しようかな⁉️ というわけで、憧れの阿佐山から東の未知なる県境稜線を中心に今回は組んでみた😄 【本日のルート】 浜田道高架下スペース ⇒瑞穂ハイランド ⇒トビ岩(三角点展望岩) ⇒丸瀬山 ⇒同形山 ⇒阿佐山 ⇒猪子山越 ⇒畳山 ⇒ココノ峠 ⇒△981.1 ⇒猪子山 ⇒堀越林道の峠 ⇒起点 踏み跡を見つけたり見つけられなかったり。印象としては春に縦走した、笹だけを漕げばよかった高岳~ハコビ山のがはるかに歩きやすい。 それでも時計回りにするよりはだいぶ楽だったと思うが、ロストもしまくり、分水嶺の企画じゃないのに、それに匹敵するくらい疲れました💦 しかし人知れぬ山域の色彩を目撃できて幸せ😍 グリーンの笹をベースにイエローやレッド、そしてまたグリーンに戻るのがたまらんですね🎵 子供の頃はハンバーグ・肉・やきそばなどばかり食べて野菜嫌いでしたが、今はちゃんと色とりどりの食事が好きですから😁 惜しむらくは、こ〇しさんのようなウデが無いと伝えきれんのが残念です😂 整備されたらなかなか良いラウンドになるポテンシャルを感じたけどムリだろな🤔 『広島のブナ林 四季を歩く59山』(真田 恭司 著 2005年)によると、『畳山にもブナが存在すると情報を得ていたが確認するまでに至らなかった』と記述があるので、その存在を確認できたことが収穫であった😁🎵 ◆丸瀬山 島根県側ではよく知られた山である。初見は『石見風土記』(736年・天平8年)にさかのぼる。 観音寺原の村人は、1021m峰を大丸瀬、その北西尾根上の937m独標を小丸瀬と呼んでいる。 大丸瀬山の南面にトビ岩という二個並んだ巨岩がある。(これは現地状況から北面の間違いだと思われる) またこの山についての弘法大師開山の伝承は、島根県側では広く知られており『瑞穂町史』にも紹介されている。 ◆畳山 畳山は歴史のある山である。二万五千図を見て気づく事は、山頂のすぐ北面と西面の小さなカール状地形の平坦地に多く記されている崩土の記号である。 こんな平坦地にと首をかしげたくなるが、言うまでもなく砂鉄(こがね)を採取する鉄穴流しの行われた場所である。芸藩は1633年(寛永10年)に太田川水系の鉄穴流しを禁じたため江の川水系の水源であるこの付近が、山県郡東部に会った民営の鈩(たたら)への砂鉄供給地となった。 中断はあったが約300年続いた鉄穴流し場の跡である。 ◆ココノ峠 猪子山谷の奥より広島県側の大塚女鹿原へ越す峠は、猪子山で『ココノ峠』と呼んでいる。 『瑞穂町史』には、畳山北面の鉄穴流し場の名として『九の峠』と記されている。 これを何と読むか不明であるが、仮にココノツノ峠と読んだとするとココノ峠へ転訛することは充分考えられる。 恐らく鉄穴流し場の名が峠名として残ったのだろう。 以上、「西中国山地」桑原良敏 著 水分0.5L
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