活動データ
タイム
08:07
距離
19.3km
のぼり
1734m
くだり
1736m
活動詳細
すべて見る2週間ぶりの登山です。実は先週も奥静の山に行き車中泊をしてスタートしたのですが、スタート直後の15分ほどの事件で撤退をしてしまいました😭 登山を始めて撤退は初めて。何が有ったかと言うと、のっけからの急斜面を登って一息付いた所でザックを下ろしてしまいました。ちょっと目を離した隙に、あっという間にザックが転がって斜面をバウンドしながら落ちて行ったのです。ザレた谷筋で木があまり生えて無く、直ぐに見えなくなり、落ちていく音だけが響いていました。残ったのは手にしていたポールだけ。 登山道具一式に水と食糧、スマホ、財布、車の鍵、すべてが落ちていきました😖 嫌な汗が体中から。この状態、取りに行かないと色々大変なので、ザレた急斜面を慎重に降りて行きました。 二回程ずるずるとお尻から滑りました。30分以上かけて崖を降り、この先は川と言うところで、木にひっかかって、ひっくり返しのザックを目にした時は全身の力が抜けました。そして横を見ると、自分の車が視界に(笑) 外付けしていたペットボトル2本とスマホが無くなっていましたが、財布や車の鍵は無事でした。上り返す気力も無く、スマホはすっぱり諦め、帰路に付きました。 スマホは保険適用で翌日にはほぼ同じ状態に復活しました。便利になったなあ。 今週はリベンジだと思っていましたが、天気が宜しくなく。転進をして佐武流山に登ることにしました。 土曜日は母校が正月の某駅伝大会に半世紀ぶりの出場を決めて、色々大騒ぎでした。 先月、隣の鳥甲山に登ったので勝手知ったる道。20時過ぎに登山口に到着して車中泊を決め込みました。うつらうつらしてきた頃に直ぐ後ろに車が停車。同じく越後湯沢からレンタカーでやって来た人でした(翌朝判明) すぐ後ろに知らない人が居ると思うと気になるものですね。真っ暗闇の一人の方が好きです。まあ、それでもすぐに寝たみたいでしたが。 5:00に起きましたが、周りはまだ暗い。車から出るとお隣さんが出発されようとしていました。 佐武流山、名前は格好良いですが、渡渉は有るし、斜面は急で泥道だし、途中の展望も今一つで、試練の山で有ることは織り込み済み。ガマンガマンの登山となりました。色付いた紅葉と晴天がせめてもの救い。こんな山でも意外に人が多く、全部で8名(男性ソロが6名)とお会いしました。麓の切明温泉で汗と泥を流して新幹線で帰宅です。あー疲れた。 【アクセス】 越後湯沢駅からレンタカーで2時間弱 国道沿いの登山道の目の前で車中泊 帰りも越後湯沢から新幹線17:06発
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