活動データ
タイム
13:07
距離
53.0km
のぼり
315m
くだり
318m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るずっと雨で、お山に行けないので、長距離ウォーキング100kmの練習も兼ねて、西国街道を巡る、ひとり練習会を行いました。 スタートは地元の武庫川の新幹線の橋脚の北側にある、江戸時代に西昆陽村の髭の安兵衛さんの茶屋があったことからそう呼ばれるようになったという、髭の渡しからのスタートです。 朝から雨はまだ降っていませんが、これから降る予報です。初心者の体力と装備と技術では雨のお山は到底無理なので、平坦なアスファルトなら大丈夫だし、何か不都合があれば、電車とバスで家に帰ったらいいし、と軽い気持ちで家をでました。 ところが、スタートして5分ぐらいで雨が降り出してきました。装備は殆んどいつも通勤の時に持って出る程度のティッシュ、ミニタオル、折り畳みの傘、100均で買ったレインコート、ヘッドライト、いつもショルダーバックに入ってます。 それ以外に特に持って出たのはモバイルバッテリーぐらい、山行きのときはいつも携行使用してます。 100均レインコートはすぐ破れるとの噂なので、使う気はありません。折り畳みの小さい傘で、殆んど一日中さしてました。パンツはGぱん、シューズは普通のランニングシューズ。 結局無茶な装備が、余分な疲れを産むことになったことは言うまでもありません。 Gパンは膝から下がボトボト、ランニングシューズは雨がかかるのみならず、浅い水たまりを踏んだだけでもしみてきました。 そのうえ帰りの国道の交差点では、救急車の進路に気を取られて、深めの水溜りを蹴飛ばしてしまい、Gパンから靴の中までズックズクの状態になり、ふやけ気味でせっかくMacで乾かしたばかりの靴下も、再起不能の状態、やってしまった感を引きずりながら家まで帰りますが、当然何ヶ所も肉刺しができていました。 初心者の私には「疲れてしまう前に計画的に休憩をとる」という事が今後の課題だと思っていますが、今回の行動でも、雨の影響もあるものの、見合った休憩が全然取れていないことだと思います。 いかに計画的に休憩を取るか、天候が悪化した時の休憩はどのように取るかを、今後は考えていきたいと思います。 また、雨の中の行動で色々な事を学びました。レインハットのような形状の帽子が便利だと思いました。少々の雨ならそれだけでも凌げそうですが、レインコートと組み合わせると更に視界も確保できるとの書き込みもありましたので、常時使用の予定で購入したいと思っています。 もちろん靴下の蒸れを防止する為の、交換をすることの重要性は情報を得ていたのですが、身をもって重要性を体験したので、突然の雨に対応できる靴などの対策もあわせてして行きたいと思っています。 翌日は肉刺しと筋肉痛で地獄でしたが、翌々日には距離を60~70kmに伸ばし、雨以外の天候の時に、休憩を計画的にとり、肉刺しを作らずにリベンジのゴールをしたいという気持ちになっていました。 今回は街中の行動であったとは言え、さすがに雨天でのこの距離となるとごまかしがきかず、問題点が浮き彫りになり、たいへん良い経験ができたと思っています。
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