【大菩薩嶺】「oh my ガス..」ガスと土砂降りの登山

2022.08.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
45
距離
7.5 km
のぼり / くだり
567 / 562 m

活動詳細

すべて見る

まだまだ暑い日が続く8月の半ば、同月である8月から登山を始めた友人と、「どこか登山したくね?」と話していました。 友人が、登山YouTuberかほさんの「日帰りで行けるお手軽な百名山を紹介!」という動画で紹介している山のどれかに行きたいと言ってきたので、登山の先輩である母が行ってよかったと言っていた大菩薩嶺に決めました。 ただ、度々てんくらをチェックしているとBから変更なし…。 「まぁ、Cではないからワンチャンいけるよ」とたかをくくり、8/27(土)の深夜3時に東京から大菩薩嶺に向けて出発! 途中、小雨が降っておりなんだか雲行きが怪しかったですが、上日川第1駐車場に到着した6時頃はちょっとガスってるくらいで雨は止んでいました。 お互いワクワクテカテカしながら登山スタート… と思いきや、その直後にまさかの土砂降り😇 雨の中ザックからレインウェアを出して着替えるのは気が引けたので、一旦「福ちゃん荘」を目指しました。 福ちゃん荘に着いてレインウェアを着てからは、ひたすら土砂降りの中「唐松尾根」側の急登コースを登り、無事山頂に到着🥹👏 ここで登山計画をしていた時の回想シーンを。 僕「大菩薩嶺の大菩薩峠はこんなに綺麗な景色が見えるらしいぞ!!」 友人「最高やん」 閑話休題。 下山道である大菩薩峠で広がっていたのはどこもかしこも白の世界…笑 今回は景色が拝めず残念でしたが、終始ゲラゲラ笑っていた最高に楽しい登山でした!⛰👏

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上日川峠第1駐車場に車を停めると、すぐ目の前に「ロッヂ長兵衛」を発見。ロッヂの前に木製の屋根やテーブル、椅子が置かれたテラス席があったので、ここで登山の準備をしました。

ちなみに第1と第2駐車場は登山口の近くにありますが、第3は若干離れた位置にあります。
上日川峠第1駐車場に車を停めると、すぐ目の前に「ロッヂ長兵衛」を発見。ロッヂの前に木製の屋根やテーブル、椅子が置かれたテラス席があったので、ここで登山の準備をしました。 ちなみに第1と第2駐車場は登山口の近くにありますが、第3は若干離れた位置にあります。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 今回一緒に登る友人です。僕と同じく今年から登山を始めた新米です。
今回一緒に登る友人です。僕と同じく今年から登山を始めた新米です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 熊の目撃情報もあるので、行かれる方は気をつけてください!
熊の目撃情報もあるので、行かれる方は気をつけてください!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 登山道のマップ。僕たちは先述した上日川峠第1駐車場がある上日川峠から登り始めます。
登山道のマップ。僕たちは先述した上日川峠第1駐車場がある上日川峠から登り始めます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 登山口。(登り始める際に撮り忘れたので、登山後に撮りました)
登山口。(登り始める際に撮り忘れたので、登山後に撮りました)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ガスってるけどこの時はまだ雨は降っておらず、ウキウキスタート!笑
ガスってるけどこの時はまだ雨は降っておらず、ウキウキスタート!笑
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 直後に土砂降りの雨に見舞われました…笑
直後に土砂降りの雨に見舞われました…笑
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 20分ほど歩くと、「福ちゃん荘」に到着!売店があり、ほうとうやきのこ汁、おにぎり、菓子パン、ドリンクなどがあります。トイレもあるので行き帰りの休憩にぴったり!

ただ、売店のおばちゃんに「ほうとうは作るのに1時間かかるよ」と言われました笑 雨で登山客が少ないからかな?
20分ほど歩くと、「福ちゃん荘」に到着!売店があり、ほうとうやきのこ汁、おにぎり、菓子パン、ドリンクなどがあります。トイレもあるので行き帰りの休憩にぴったり! ただ、売店のおばちゃんに「ほうとうは作るのに1時間かかるよ」と言われました笑 雨で登山客が少ないからかな?
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘の売店はこんな感じです。
福ちゃん荘の売店はこんな感じです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘で上だけレインウェアを着用し、登山再開。

撮り忘れたのですが、福ちゃん荘を出たすぐのところでコースが二手に分かれています。

左は唐松尾根を登って山頂に行く急登コース。右は大菩薩峠から山頂を目指すコースで、整備されている道ばかりで死ぬほど歩きやすいです。
福ちゃん荘で上だけレインウェアを着用し、登山再開。 撮り忘れたのですが、福ちゃん荘を出たすぐのところでコースが二手に分かれています。 左は唐松尾根を登って山頂に行く急登コース。右は大菩薩峠から山頂を目指すコースで、整備されている道ばかりで死ぬほど歩きやすいです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 唐松尾根側のコースはこんな感じで急登です。
唐松尾根側のコースはこんな感じで急登です。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 晴れていればここからどんな景色が見えたのだろう…

と思っている画でございます。
晴れていればここからどんな景色が見えたのだろう… と思っている画でございます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雷岩に到着!
雷岩に到着!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 マジで何も見えねぇな…

と口走っている友達の画でございます。
マジで何も見えねぇな… と口走っている友達の画でございます。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雷岩に突然登り始めた友達が、撮ってくれと催促してきたので渋々パシャリ😩しょうがない奴や
雷岩に突然登り始めた友達が、撮ってくれと催促してきたので渋々パシャリ😩しょうがない奴や
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 いや、お前も撮るんかい
いや、お前も撮るんかい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雷岩から10分ちょっとで山頂に到着!

山頂は木に囲まれているので景色は見えません。綺麗な景色は晴れていれば大菩薩峠側で拝めます。

また、山頂は虫が多いので休憩には向いていないので、ご飯を食べたり一休みしたい方は雷岩に戻ってからすることをおすすめします。
雷岩から10分ちょっとで山頂に到着! 山頂は木に囲まれているので景色は見えません。綺麗な景色は晴れていれば大菩薩峠側で拝めます。 また、山頂は虫が多いので休憩には向いていないので、ご飯を食べたり一休みしたい方は雷岩に戻ってからすることをおすすめします。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 三角点タッチ
三角点タッチ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 登頂記念フォト
登頂記念フォト
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 友人の登頂記念フォト。

これから大菩薩峠方面に向かって下山します。
友人の登頂記念フォト。 これから大菩薩峠方面に向かって下山します。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ガスい
ガスい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 とにかくガスい
とにかくガスい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 「oh my ガス」
「oh my ガス」
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩峠と大菩薩嶺の間にある「賽ノ河原」。

写真のように、この場所では至る所に石が積まれていました。

気になって調べてみると、本来「賽の河原」とは、親より先に亡くなった子供が苦を受ける、三途の川の手前にある河原を指すようです。

そして、親が子供の死を悲しんでいる間、子供たちは親より先に亡くなった罰として、石を積んで塔を作り続けなければいけないらしいです。

それを知ってか知らずか登山客が積んでいるみたいですね🤔

ただ、石を積み上げては毎度鬼が現れてその塔を壊しちゃうらしく、転じて今では無駄な努力の例えとして「賽の河原」という言葉が使われるんだとか
大菩薩峠と大菩薩嶺の間にある「賽ノ河原」。 写真のように、この場所では至る所に石が積まれていました。 気になって調べてみると、本来「賽の河原」とは、親より先に亡くなった子供が苦を受ける、三途の川の手前にある河原を指すようです。 そして、親が子供の死を悲しんでいる間、子供たちは親より先に亡くなった罰として、石を積んで塔を作り続けなければいけないらしいです。 それを知ってか知らずか登山客が積んでいるみたいですね🤔 ただ、石を積み上げては毎度鬼が現れてその塔を壊しちゃうらしく、転じて今では無駄な努力の例えとして「賽の河原」という言葉が使われるんだとか
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 さらに歩き進んでいると「親不知ノ頭」に到着。
さらに歩き進んでいると「親不知ノ頭」に到着。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 親不知ノ頭から15分ほど歩いていると、なぜか方位盤がありました。
親不知ノ頭から15分ほど歩いていると、なぜか方位盤がありました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 包囲盤には各方角にある山々が記されていました。
包囲盤には各方角にある山々が記されていました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩峠に到着しました。
大菩薩峠に到着しました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩峠に建つ「介山荘」の近くに可愛らしいお地蔵様を発見。

介山荘も売店になっており、色んなグッズやフードメニューが売られていました。
大菩薩峠に建つ「介山荘」の近くに可愛らしいお地蔵様を発見。 介山荘も売店になっており、色んなグッズやフードメニューが売られていました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 先ほどの介山荘ではコースが二手に分かれていて、そのまま直進していくと熊沢山方面に向かいます。

僕らはスタート地点の上日川峠に戻るので、右折しました。

それからの下山道は写真のように整備された道がひたすら続き、スーパーイージーすぎました。
先ほどの介山荘ではコースが二手に分かれていて、そのまま直進していくと熊沢山方面に向かいます。 僕らはスタート地点の上日川峠に戻るので、右折しました。 それからの下山道は写真のように整備された道がひたすら続き、スーパーイージーすぎました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘に戻ってきた僕たちは、寒すぎたのできのこ汁を注文。

五臓六腑に染みました…赤味噌がまた良い!
福ちゃん荘に戻ってきた僕たちは、寒すぎたのできのこ汁を注文。 五臓六腑に染みました…赤味噌がまた良い!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 きのこ汁をいただいてからはあれよあれよと下山し、スタート地点に無事到着。おつかれ山でした
きのこ汁をいただいてからはあれよあれよと下山し、スタート地点に無事到着。おつかれ山でした
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 下山後、温泉へ向かっている途中で晴れはじめました笑

下界にはこんな景色が広がってたんか笑笑
下山後、温泉へ向かっている途中で晴れはじめました笑 下界にはこんな景色が広がってたんか笑笑
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 登山の前日、大菩薩嶺後にいく温泉を探していましたが、どこも銭湯っぽく、お風呂を出たらすぐ出なきゃいけない感じでした。

精査しまくった結果、車で40分ちょっとのところにある「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」というところが良さそうだったので来ました。

休憩場所もありますし、何よりフルーツが浮かんでいる露天風呂からは絶景が見えます。(次の写真がホームページに掲載されていた景色の写真です)
登山の前日、大菩薩嶺後にいく温泉を探していましたが、どこも銭湯っぽく、お風呂を出たらすぐ出なきゃいけない感じでした。 精査しまくった結果、車で40分ちょっとのところにある「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」というところが良さそうだったので来ました。 休憩場所もありますし、何よりフルーツが浮かんでいる露天風呂からは絶景が見えます。(次の写真がホームページに掲載されていた景色の写真です)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」の露天風呂から見える景色です。

引用元:やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく 公式サイト
「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」の露天風呂から見える景色です。 引用元:やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく 公式サイト
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 温泉の食事所ではテラス席もあり、入浴後に激ウマアイスをいただきました。
温泉の食事所ではテラス席もあり、入浴後に激ウマアイスをいただきました。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 山梨といったらやっぱりほうとう。
山梨といったらやっぱりほうとう。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。