陣馬山・高岩山・醍醐丸・大蔵里山(東峰)・大蔵里山・連行峰(連行山)・茅丸・生藤山・三国山・軍...

2022.05.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:23

距離

16.9km

のぼり

1537m

くだり

1349m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
1 時間 15
距離
16.9 km
のぼり / くだり
1537 / 1349 m
4
19
11
13
6
10
7
29
7
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1
9
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36
7

活動詳細

すべて見る

これまで幾度となく周囲の山から目にしていたものの一度も山頂を踏んだことがなかった醍醐丸や生藤山へ。 せっかくなので同じくこれまでJR藤野駅から登ったことがなかった陣馬山を経由して檜原村の上川乗へと抜けるコースを歩いた。 あまり天気はよくなかったが幸い雨に降られることはなかった。 家を出る前の天気予報では山沿いでにわか雨・雷雨の可能性が報じられており、陣馬山の時点で下山しようかとも思ったが、気象庁の天気分布予報ではこの日歩いたコースを含むエリアで雨の予報はなかったこともあり山行を継続した。 予想はしていたが和田峠の前と後では登山者数のギャップが激しく、和田峠以降はあまり人に出会うことはなかった。

生藤山 JR藤野駅から出発。
中央本線で何回も通過したことがあるが、下りるのは初めて。
JR藤野駅から出発。 中央本線で何回も通過したことがあるが、下りるのは初めて。
生藤山 駅のすぐ東側にある踏切を渡って沢井隧道というトンネルをくぐる。
駅のすぐ東側にある踏切を渡って沢井隧道というトンネルをくぐる。
生藤山 事前にストビューで見て怖いな(車が)という印象があったが、歩行者通路は部分的に狭くなったりしつつもそれなりに普通に歩けた。
事前にストビューで見て怖いな(車が)という印象があったが、歩行者通路は部分的に狭くなったりしつつもそれなりに普通に歩けた。
生藤山 沢井川という川沿いに歩いていく。
この時点ではとても天気が良くて日差しで肌がジリジリするほどだった。
沢井川という川沿いに歩いていく。 この時点ではとても天気が良くて日差しで肌がジリジリするほどだった。
生藤山 藤野駅から2㎞ほどで陣馬山登山口の石碑のある場所に着く。
ここで日焼け止めを塗りつつ小休止している間に、バスで来たと思しき登山者の群れに追い越される。
藤野駅から2㎞ほどで陣馬山登山口の石碑のある場所に着く。 ここで日焼け止めを塗りつつ小休止している間に、バスで来たと思しき登山者の群れに追い越される。
生藤山 あまりよく考えずに他の登山者についていくように一ノ尾尾根コースに向かう。
山肌の集落を抜けるくねくね曲がった舗装路を歩く。
あまりよく考えずに他の登山者についていくように一ノ尾尾根コースに向かう。 山肌の集落を抜けるくねくね曲がった舗装路を歩く。
生藤山 舗装路を道なりに進むと畑の横から登山道に入る。
舗装路を道なりに進むと畑の横から登山道に入る。
生藤山 途中まではまだ日差しがあったので新緑がエメラルドグリーンに映えて美しかった。
途中まではまだ日差しがあったので新緑がエメラルドグリーンに映えて美しかった。
生藤山 が、陣馬山山頂に近づくにつれ空が曇ってきた。
が、陣馬山山頂に近づくにつれ空が曇ってきた。
生藤山 今まで何回来たか覚えていない陣馬山だが、こちらから登ったのは初めてなので新鮮な感覚。
今まで何回来たか覚えていない陣馬山だが、こちらから登ったのは初めてなので新鮮な感覚。
生藤山 陣馬山山頂。
座る場所を探すのに苦労するレベルで先客がいた。
陣馬山山頂。 座る場所を探すのに苦労するレベルで先客がいた。
生藤山 陣馬山頂から江の島。
陣馬山頂から江の島。
生藤山 曇っていたが空気はあまり霞んでいなかったようで、うっすらと日光方面の峰々が見えていた。
奥のうっすらとした稜線左側の白い三角形が日光白根山、その右方の二つの山影が左から太郎山と男体山か。
曇っていたが空気はあまり霞んでいなかったようで、うっすらと日光方面の峰々が見えていた。 奥のうっすらとした稜線左側の白い三角形が日光白根山、その右方の二つの山影が左から太郎山と男体山か。
生藤山 これから歩く生藤山方面が一望できる。
この風景も何度も見ているが、いざここに向かうのだと思うといつも以上に遠く感じる。
これから歩く生藤山方面が一望できる。 この風景も何度も見ているが、いざここに向かうのだと思うといつも以上に遠く感じる。
生藤山 和田峠に向かう。
よくよく考えると和田峠に下りるのは10年ぶりぐらいな気がする。
以前歩いた時はここの階段ってこんなのではなかったような。
和田峠に向かう。 よくよく考えると和田峠に下りるのは10年ぶりぐらいな気がする。 以前歩いた時はここの階段ってこんなのではなかったような。
生藤山 和田峠の石碑。
ヒルクライムのロードバイク乗りの人達で賑わっていた。
和田峠の石碑。 ヒルクライムのロードバイク乗りの人達で賑わっていた。
生藤山 石碑の横の林道に入り、醍醐丸に向かう。
石碑の横の林道に入り、醍醐丸に向かう。
生藤山 数か月前に見た山行記録では「この山域はあまり高低差がなく歩きやすい」旨書かれていたのが印象に残っていたのだが、実際に歩いてみると「せやろか?」という感想を抱いた。
数か月前に見た山行記録では「この山域はあまり高低差がなく歩きやすい」旨書かれていたのが印象に残っていたのだが、実際に歩いてみると「せやろか?」という感想を抱いた。
生藤山 醍醐丸到着。
八王子市最高峰とのことだが眺望は無い。
市道山への分岐でもある。
そういえば去年戸倉三山を歩いた時、市道山を過ぎたあたりで「醍醐丸」と書かれた指導標があったのを思い出す。

ここで昼食を摂る。
完全に曇り空になっており、汗冷えもあって休憩中はやや肌寒かった。
醍醐丸到着。 八王子市最高峰とのことだが眺望は無い。 市道山への分岐でもある。 そういえば去年戸倉三山を歩いた時、市道山を過ぎたあたりで「醍醐丸」と書かれた指導標があったのを思い出す。 ここで昼食を摂る。 完全に曇り空になっており、汗冷えもあって休憩中はやや肌寒かった。
生藤山 昼食後連行峰に向かう。
このコースのいくつかのピークにはまき道が設けられていたが、今回はまき道は使わずにすべてピークを登り下りすることにした。
昼食後連行峰に向かう。 このコースのいくつかのピークにはまき道が設けられていたが、今回はまき道は使わずにすべてピークを登り下りすることにした。
生藤山 大蔵里山を通過。
はっきりピークとわかる地形ではなく、かつ山名を記す標識も小さかったので、気付かずに通り過ぎるところだった。
大蔵里山を通過。 はっきりピークとわかる地形ではなく、かつ山名を記す標識も小さかったので、気付かずに通り過ぎるところだった。
生藤山 山ノ神。
和田バス停への分岐。
山ノ神。 和田バス停への分岐。
生藤山 山ノ神と連行峰の間に少し開けたスポットが。
山ノ神と連行峰の間に少し開けたスポットが。
生藤山 連行峰。
連行峰。
生藤山 茅丸に到着。
醍醐丸以降のピークで展望が開けていたのは唯一ここだけだった。
茅丸に到着。 醍醐丸以降のピークで展望が開けていたのは唯一ここだけだった。
生藤山 相模平野から丹沢山地が一望できた。
雲がかかっていたので確認できなかったが、おそらく晴れていれば富士山や三つ峠あたりも見えるのだろう。
相模平野から丹沢山地が一望できた。 雲がかかっていたので確認できなかったが、おそらく晴れていれば富士山や三つ峠あたりも見えるのだろう。
生藤山 生藤山まであと少し。
生藤山まであと少し。
生藤山 生藤山。
神奈川県のほぼ最北端。

周囲を木々に覆われて全く眺望は無し。
落葉している冬場に来ればまた印象は違うかも知れない。
生藤山。 神奈川県のほぼ最北端。 周囲を木々に覆われて全く眺望は無し。 落葉している冬場に来ればまた印象は違うかも知れない。
生藤山 生藤山から少し歩いて三国山。
ここから伸びる三方の尾根が東京都・神奈川県・山梨県のそれぞれ二県の県境となる。
これまで歩いてきたのは東京・神奈川の県境。
生藤山から少し歩いて三国山。 ここから伸びる三方の尾根が東京都・神奈川県・山梨県のそれぞれ二県の県境となる。 これまで歩いてきたのは東京・神奈川の県境。
生藤山 三国山から先は東京・山梨の県境を歩く。
三国山から先は東京・山梨の県境を歩く。
生藤山 軍刀利神社元社。
「ぐんだりじんじゃ」と読むことを帰宅してから知る。
軍刀利神社元社。 「ぐんだりじんじゃ」と読むことを帰宅してから知る。
生藤山 軍荼利山。
字は違うがこちらも「ぐんだり」と読むのか。
さらには帰宅するまで「荼」を「茶」だと思い込んでいた。
軍荼利山。 字は違うがこちらも「ぐんだり」と読むのか。 さらには帰宅するまで「荼」を「茶」だと思い込んでいた。
生藤山 熊倉山。
個人的には、戸倉三山の東にある「今熊山」とどっちがどっちだったっけとなる名前。
熊倉山。 個人的には、戸倉三山の東にある「今熊山」とどっちがどっちだったっけとなる名前。
生藤山 熊倉山から浅間峠の間に名もなきピークが2~3あった。
それなりにピーク然としていたように思ったが、名前がつく・つかないの違いは何なのだろうか?
熊倉山から浅間峠の間に名もなきピークが2~3あった。 それなりにピーク然としていたように思ったが、名前がつく・つかないの違いは何なのだろうか?
生藤山 浅間峠。
立派なあずまやがあった。
浅間峠。 立派なあずまやがあった。
生藤山 ゴールの上川乗に向かう。
ここから先は下りのみ。
ゴールの上川乗に向かう。 ここから先は下りのみ。
生藤山 甲武トンネルに続く都道33号を走るバイクや車のエンジン音が聞こえてくる。
やけに近くで走っているように聞こえた(実際直線距離では近いのだが)。
甲武トンネルに続く都道33号を走るバイクや車のエンジン音が聞こえてくる。 やけに近くで走っているように聞こえた(実際直線距離では近いのだが)。
生藤山 都道33号に出る。
路側帯を歩いてヘアピンカーブを二つ曲がる。
都道33号に出る。 路側帯を歩いてヘアピンカーブを二つ曲がる。
生藤山 南秋川橋を渡って南秋川左岸へ。
兜造りの家を見ると檜原村に来た感がある。
南秋川橋を渡って南秋川左岸へ。 兜造りの家を見ると檜原村に来た感がある。
生藤山 上川乗バス停に到着。
幸いなことにバスが来る10分ほど前に着くという絶好のタイミングだった。
上川乗バス停に到着。 幸いなことにバスが来る10分ほど前に着くという絶好のタイミングだった。

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