活動データ
タイム
01:50
距離
3.4km
のぼり
191m
くだり
191m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る以下、カメラに関する話題である。 筆者は平成23年に友人からNikonのデジタル一眼レフカメラを譲り受けて以来、長らく同社製の写真機材を愛用し続けてきた。しかしながら、平成末期から令和にかけて、時代の趨勢は一眼レフ機からミラーレス機へ。そろそろ筆者もミラーレスに乗り換えたいなあ、と考えていたが、今年の2月、いよいよ富士フイルムのミラーレスカメラを導入する運びとなったのである。ただし、メーカーが違うとカメラ本体とレンズの接続部の形状や電子接点の規格が異なるため、これまでに揃えたNikonのレンズも新しいカメラでは使えなくなってしまうのだ。カメラのレンズは高価な代物で、そう簡単に買い替えという訳にもいかないし、気に入っているレンズもある。ところが、Nikonのレンズと富士フイルムのカメラ本体を物理的にも電子的にも接続可能とする、便利なアダプターも存在するのだ。 ・・・が、当然ながらこのアダプターはサードパーティーによる非純正品で、おまけに海外のよく分からないメーカーの製品なのである。ただ、日本国内におけるきちんとしたディーラーも存在し、一応評判も良さそうなので、思い切って通販で購入してみることとした。もっとも、本当に使い物になるのかどうかは実際に試してみなければ何とも言えない事だろう。 そこでこの日は、筆者の暮らす街からも近場となる八戸市の『不習岳(ならわずだけ、374.7m)』にてこのアダプターをテストしてみることとした。同峰は市民の森として歩きやすい遊歩道の整備された森林公園で、のんびり歩きながら写真を撮るのには持ってこいだ。そんな訳で昼食を終えた土曜日の昼下がり、カメラとレンズ、そして件のアダプターを詰め込んだカメラバッグを背負って、いざ出発である。 <アクセス> ・『市民の森不習岳 総合案内施設(八戸市南郷大字島守外田山19)』をカーナビの目的地にセット。案内標識に従って細い道へ折れたら、すぐ左側に麓側の駐車場(当記事におけるスタート地点)がある。なお、そのままカーナビの示す目的地まで進めば、山頂直下の駐車場へ辿り着く。 ・登山口への公共交通機関は無い。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
- ニコン(Nikon)AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
- 富士フイルム(FUJIFILM)ミラーレス一眼カメラ X-T4 シルバー X-T4-S
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。