旧鶴林寺から道願寺への道

2018.02.27(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 55
休憩時間
0
距離
6.8 km
のぼり / くだり
463 / 463 m
2 3
4
1 36

活動詳細

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以前の記事で、江戸時代の暗峠宝山寺道探求の際に、シシ垣の間から東南方向に降る分岐を見つけたことを報告しました。ところで、明治の地図には道願寺から北の谷を上って、暗峠宝山寺道に続く道が描かれています。かなり昔、このルートに挑戦し敗退しているのですが、もしかして、この分岐を降れば、道願寺への谷道に降れるのではないかと考えて、降ってみました。結果は少し予想と違い、ずっと尾根道でしたが、途中危険なところもなく、尾根伝いなので迷うところもなく道願寺にたどり着くことができました。道願寺は名刹ですが、その先の道が無く、訪ねにくいお寺です。この道が道願寺へのルートの1つになれば幸いです。 帰路に暗峠宝山寺道を使ったのですが、ロープが増えていました。道整備をやって下さる方が増えているようで感激です。

生駒山・神津嶽・大原山 生駒山上遊園地前出発です。ちらほらハイカーが見えます。
生駒山上遊園地前出発です。ちらほらハイカーが見えます。
生駒山・神津嶽・大原山 今日はここから降って見ます。作業用モノレール沿いです。
今日はここから降って見ます。作業用モノレール沿いです。
生駒山・神津嶽・大原山 実際に下り始めるのはそのすぐ南のここから。
実際に下り始めるのはそのすぐ南のここから。
生駒山・神津嶽・大原山 写っていませんが、すぐ左にモノレール、この道は電線沿いです。
写っていませんが、すぐ左にモノレール、この道は電線沿いです。
生駒山・神津嶽・大原山 モノレールはここでおしまい。奈良TV送信所です。大阪に電波が届かないよう配慮された位置です。
モノレールはここでおしまい。奈良TV送信所です。大阪に電波が届かないよう配慮された位置です。
生駒山・神津嶽・大原山 これはNHK奈良送信所、松尾山にもあります。電線はここでおしまい。この先は少し道が狭くなります。
これはNHK奈良送信所、松尾山にもあります。電線はここでおしまい。この先は少し道が狭くなります。
生駒山・神津嶽・大原山 ここに出てきて旧鶴林寺道に合流です。
ここに出てきて旧鶴林寺道に合流です。
生駒山・神津嶽・大原山 山上からの参道との三差路です。この鳥居には昭和61年と記銘があります。
山上からの参道との三差路です。この鳥居には昭和61年と記銘があります。
生駒山・神津嶽・大原山 途中すっ飛ばしてうつぶせ地蔵。
途中すっ飛ばしてうつぶせ地蔵。
生駒山・神津嶽・大原山 今日の目的コース江戸時代の参道との分岐です。南から来るときわかりにくいので、うつぶせ地蔵方面がよくわかるように太赤テープを巻きました。これでよく目立つ。
今日の目的コース江戸時代の参道との分岐です。南から来るときわかりにくいので、うつぶせ地蔵方面がよくわかるように太赤テープを巻きました。これでよく目立つ。
生駒山・神津嶽・大原山 シシ垣に沿って降ります。
シシ垣に沿って降ります。
生駒山・神津嶽・大原山 ここが今日の目的コース入口、この分岐から降ります。
ここが今日の目的コース入口、この分岐から降ります。
生駒山・神津嶽・大原山 アオキが邪魔していますが、明らかに道です。
アオキが邪魔していますが、明らかに道です。
生駒山・神津嶽・大原山 ここうっとうしいですね。シシ垣上を通って迂回しよう。
ここうっとうしいですね。シシ垣上を通って迂回しよう。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根をたどっているので迷うところがありません。
尾根をたどっているので迷うところがありません。
生駒山・神津嶽・大原山 この辺の石積みはよく残っています。
この辺の石積みはよく残っています。
生駒山・神津嶽・大原山 まだまだ続きます。
まだまだ続きます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここで尾根道がたどれなくなりました。
ここで尾根道がたどれなくなりました。
生駒山・神津嶽・大原山 しかしすぐ右に南へ降るちゃんとした道があります。
しかしすぐ右に南へ降るちゃんとした道があります。
生駒山・神津嶽・大原山 こんな所へ降ってきました。入るにはちょっとわかりにくい。
こんな所へ降ってきました。入るにはちょっとわかりにくい。
生駒山・神津嶽・大原山 道願寺裏の給水施設直前のところから、降ったところを見ています。ここから登れるとは知らないとちょっとわからない。
道願寺裏の給水施設直前のところから、降ったところを見ています。ここから登れるとは知らないとちょっとわからない。
生駒山・神津嶽・大原山 道願寺です。本堂左手へ回ってトイレをお借りします。シャワレットです。
道願寺です。本堂左手へ回ってトイレをお借りします。シャワレットです。
生駒山・神津嶽・大原山 本堂左手墓地の六字名号碑です。この墓地もトイレも扉の向こうですが、開けて通れます。
本堂左手墓地の六字名号碑です。この墓地もトイレも扉の向こうですが、開けて通れます。
生駒山・神津嶽・大原山 旧道を通って暗峠に向かいます。入口はここではありません。間違えて上る人が時々います。
旧道を通って暗峠に向かいます。入口はここではありません。間違えて上る人が時々います。
生駒山・神津嶽・大原山 旧道入口はここ、ただし、すべて舗装されています。
旧道入口はここ、ただし、すべて舗装されています。
生駒山・神津嶽・大原山 すぐお墓、新墓しかありません。
すぐお墓、新墓しかありません。
生駒山・神津嶽・大原山 もう少し進むと古墓ですが、調査報告書に収録されているものはありません。
もう少し進むと古墓ですが、調査報告書に収録されているものはありません。
生駒山・神津嶽・大原山 この付近、段状に整地されていますね。建物跡か、隠田だったのでしょうか。
この付近、段状に整地されていますね。建物跡か、隠田だったのでしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 ここは現役の畑のようです。道のすぐそばは作付けしていませんが、草は刈られています。その上は耕されています。
ここは現役の畑のようです。道のすぐそばは作付けしていませんが、草は刈られています。その上は耕されています。
生駒山・神津嶽・大原山 ここから急坂を下ると高原(たかはら)墓地です。久しぶりに六地蔵と、阿弥陀様を拝んでこよう。
ここから急坂を下ると高原(たかはら)墓地です。久しぶりに六地蔵と、阿弥陀様を拝んでこよう。
生駒山・神津嶽・大原山 墓地入口の六地蔵様です。
墓地入口の六地蔵様です。
生駒山・神津嶽・大原山 その奥の丸彫地蔵菩薩。
その奥の丸彫地蔵菩薩。
生駒山・神津嶽・大原山 墓地入口です。開けて入れますが、今日は失礼します。
墓地入口です。開けて入れますが、今日は失礼します。
生駒山・神津嶽・大原山 戻って進むと、害獣防止柵、開けて通ります。
戻って進むと、害獣防止柵、開けて通ります。
生駒山・神津嶽・大原山 こんな山中に現役の田んぼです。航空写真ではよく目立ちます。
こんな山中に現役の田んぼです。航空写真ではよく目立ちます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここも開けて通ります。
ここも開けて通ります。
生駒山・神津嶽・大原山 降ると暗街道です。友遊由の正面に出ます。
降ると暗街道です。友遊由の正面に出ます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここへ出てきます。コーヒーを飲んでいこう。
ここへ出てきます。コーヒーを飲んでいこう。
生駒山・神津嶽・大原山 と思ったら、昨日と今日だけ休業じゃないか。当てがはずれた。
と思ったら、昨日と今日だけ休業じゃないか。当てがはずれた。
生駒山・神津嶽・大原山 南生駒へ降ろうかと思ったのですが、仕事を2つ考えているので、暗峠宝山寺道を戻ります。入口の道標、十二丁と書いてある。
南生駒へ降ろうかと思ったのですが、仕事を2つ考えているので、暗峠宝山寺道を戻ります。入口の道標、十二丁と書いてある。
生駒山・神津嶽・大原山 地蔵堂脇の屋根支え道標、ここも十二丁で少しも減ってない。
地蔵堂脇の屋根支え道標、ここも十二丁で少しも減ってない。
生駒山・神津嶽・大原山 そのすぐ上で、少し西の山中に入った所の圭頭状種子碑、庚申の森と呼ばれていたところだそうです。
そのすぐ上で、少し西の山中に入った所の圭頭状種子碑、庚申の森と呼ばれていたところだそうです。
生駒山・神津嶽・大原山 慈光寺道標につきました。昔はもっと古色蒼然とした道標だったのですが、いつのまにか新しくなっていた。
慈光寺道標につきました。昔はもっと古色蒼然とした道標だったのですが、いつのまにか新しくなっていた。
生駒山・神津嶽・大原山 さて、今日の仕事とはこれ、スカイラインからの入口が目立つように、太テープを巻きました。
さて、今日の仕事とはこれ、スカイラインからの入口が目立つように、太テープを巻きました。
生駒山・神津嶽・大原山 2つ目の仕事はこれ、空き缶がまとめてあるのは、昨年の整備時に、集めておいたものです。今日は持って帰ろう。大ポリ袋を持ってきたはず・・・あれ?
2つ目の仕事はこれ、空き缶がまとめてあるのは、昨年の整備時に、集めておいたものです。今日は持って帰ろう。大ポリ袋を持ってきたはず・・・あれ?
生駒山・神津嶽・大原山 大袋を忘れたらしい。こうなってしまいました。ペットボトルが入らない。次回にします。しかし、ザックに入れられない。ぶら下げて歩くしかない。
大袋を忘れたらしい。こうなってしまいました。ペットボトルが入らない。次回にします。しかし、ザックに入れられない。ぶら下げて歩くしかない。
生駒山・神津嶽・大原山 ぶら下げて歩くと、ここの急坂が嫌なんですが・・・あれ?ロープがある。私の仕事ではありません。感謝感激!!
ぶら下げて歩くと、ここの急坂が嫌なんですが・・・あれ?ロープがある。私の仕事ではありません。感謝感激!!
生駒山・神津嶽・大原山 ここも!!!
ここも!!!
生駒山・神津嶽・大原山 ここにも!!!
ここにも!!!
生駒山・神津嶽・大原山 まだまだ・・・
まだまだ・・・
生駒山・神津嶽・大原山 一体どなたでしょう。私が掛けたくて、ロープ不足だったところ、全てがカバーされています。
一体どなたでしょう。私が掛けたくて、ロープ不足だったところ、全てがカバーされています。
生駒山・神津嶽・大原山 最後に八大の滝へ登れるようにしてあります。ここは急坂で両手が必要なので、普通に石垣下を通ることにしました。行きに気付かなかった。
最後に八大の滝へ登れるようにしてあります。ここは急坂で両手が必要なので、普通に石垣下を通ることにしました。行きに気付かなかった。
生駒山・神津嶽・大原山 空き缶を処分する企みがあるので、ケーブル駅まで戻ってきました。ログはここまで。辻子谷越道を降って帰ります。
空き缶を処分する企みがあるので、ケーブル駅まで戻ってきました。ログはここまで。辻子谷越道を降って帰ります。

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