活動データ
タイム
32:42
距離
36.7km
のぼり
4065m
くだり
4036m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るその1(ハタチガ沢〜ワサビ沢) https://bigislandyamaguide.com/2021/12/20/tanzawahaikai-1/ その2(ワサビ沢〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳南尾根〜同角山稜〜同角尾根) https://bigislandyamaguide.com/2021/12/20/tanzawahaikai-2/ 宮ケ瀬から丹沢湖へ ハタチガ沢〜鍋嵐〜堂平〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳南尾根〜ユーシン〜同角山稜〜同角尾根! タナシーと2人で丹沢徘徊。 今回、本当の丹沢の姿を知ることができたと思います。 とても奥が深い山塊でした。✨ 東丹沢の山は主に緑色凝灰岩で構成されている。私の好きな会越国境と同じ地質。 会越の場合、豪雪で侵食が進み、沢では美しいゴルジュを見ることが出来るけど丹沢は雪があまり降らないので会越ほどのゴルジュは存在しない。それでもそこかしこに見覚えのある岩を見るとなんだか嬉しい。😊 同じ地質だけど環境の違いで山の見た目は大きく異なってしまう。 当たり前?かもしれないけど、その事実を目の当たりにするとやっぱ凄い! 西丹沢の山を構成してるのはトーナル岩。白く輝く美しい岩だけどとても脆い。沢も美しい場所が多いけど、尾根は風化が激しくボロッボロの岩や白ザレが目立つ。同角尾根もボロッボロでした。笑 地質と、環境要因が複雑に重なりあって、山を構成していく。 同じ山塊だけど、西丹沢と東丹沢、主稜線では雰囲気が異なる一方で、遠く離れた山とは意外な共通点があったりでそういうのを見つけていくのが楽しかった。 植林のイメージのあった丹沢だけど少し奥に入ると豊かなブナの森が広がっていたのにもビックリ! 雪国のブナは幹が白くて綺麗だけど、関東のブナは苔が張り付いてモコモコしてる。同じブナだけど見た目が違くてこれも面白い😊 沢山発見のあった3日間でした。 丹沢マニア、地質マニアの、たなしーが色々教えてくれたお陰で、すごく楽しかった!! また歩きに行きたい!
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