登山

今週こそは蛭ヶ岳山荘泊まらなきゃ！
と思って予約状況こまめにチェックしてて、さすがに金曜泊は満タンならんだろ？って余裕こいてたら、2日ぐらい前にいきなり×
えーーーーっ！
慌てて電話したけど、ひとりでも無理ですって。
仕方ない。
前から泊まってみたかった青ヶ岳山荘にしてみっか。歩く距離は長くなるけどね。
連絡してみたら予約OK！
ふかふかお布団楽しみ。

山行ルート初日は、蛭ヶ岳には寄りたいので青根スタートで確定。ランチは間に合えばひるカレーを食べてから青ヶ岳山荘に向かう。15時半到着目標。
2日目は、疲れ度に合わせてエスケープできるように3つ設定。
①青ヶ岳山荘→檜洞丸→大石山→雨山橋→雨山峠→寄
　全体の行程を構成するツツジ新道・石棚山陵分岐～ユーシンロッジ、雨山橋～雨山峠、雨山峠～寄の3区間はすべて立入禁止区域で、13.3km 8:12と一番ロング。
②青ヶ岳山荘→檜洞丸→石棚山→玄倉
　安心な実線ルートで構成。9.5km 4:11と短め。
③青ヶ岳山荘→檜洞丸→石棚山→大滝橋→中川BS
　②のバリエーションで日帰り温泉立ち寄りパターンなんだけど、舗装道路歩きがきつそう。9.2km 3:18と一番短時間で歩ける。

当然①狙いで、まずは蛭ヶ岳に。
電車乗ってー、相模湖駅からバス乗ってー、ここまで登山客っぽい人俺含めて2人。
平日だもんね～
と思ってたら乗り換えの三ヶ木BSで一気に10人オーバー。みんなどこから登るんだろー？ほぼ焼山登山口で降りました。みんなMだな～。焼山からの蛭ヶ岳、主脈縦走となれば結構距離が長いんだよね。
で、東野では3人組とペアと俺以外全部女子。こっからどこまで行くんだろ？(この後全く会わなかった笑)
で、俺はひとり登り始めるわけで。
途中、釜立林道ゲートが懐かしい。昨年も同じ時期にここから蛭ヶ岳ピストンしたさ。
登る途中の道、全然覚えてなくて、こんなにキツかったの？！姫次手前までハードだったー。と思ったら雨ザーザー。止むの期待したけど強くなる一方だったので上着だけカッパ装着。暑いー。雨は全然止まなくて、そのまんま蛭ヶ岳山頂到着！
11時半ごろ着けたので、もちろんひるカレーを。食べてる間にあっという間に体が冷えるんだよね。着いたときは身体中から湯気出てたのに(笑
小屋番さんともっと話したかったけど、風邪引くわけにもいかないし、檜洞丸まで行かないといけないので早々にお暇。またゴールデンウィークにーって(笑

蛭ヶ岳から檜洞丸は逆方向は一度登ってるので、なんとなく分かってるつもりだったけど、いやー、2度の登り返しはマジでキツいな。
それでも14時過ぎには青ヶ岳山荘到着。まぁまぁっしょ。

ビールー飲みてー！
と思ってたのに小屋番さん来てないの(笑
もともと15時ごろって連絡もらってたので俺が着くのが早過ぎたな。
結局、小屋番さん来たのは16時前。色々大変だったらしいので仕方ない。
ひとしきりお話聞いてからのビールー！
体冷えてて、お湯割りとか熱燗の方が良かったかも(苦笑

夜はみんなでこたつに入って、小屋番さんの話を聞くという。もうワンマンショー。
好き嫌い別れるだろうなぁ(笑　俺はめっちゃ満喫しました。
20時過ぎにはみんなお疲れ気味だったのもあってお布団に。朝4時半までぐっすり眠れたよ。というのも、布団がふかふか過ぎて！取り替えて間もないらしく、人の匂いもしないし、湿っぽくもないし、しかも今回は7人なので、広々と寝られたのもあって、物音も、イビキも全く分からないし、快適でした～(笑

朝は4時半に起きて、朝焼けと富士山を見てから朝ご飯をしっかり食べてからの出発。俺が1番だったかな。
檜洞丸からゴーラ沢出合方面に向かう途中にあるツツジ新道・石棚山稜分岐。ここから石棚山方向は立入禁止区域なのでもちろん通ったこともなかったけど、今回はしっかり下調べもしたので慎重に行ってみよう。
初っ端の木の階段が人踏まれてないせいか少し滑る。気を付けなきゃ。
やぶ多めなぐらいでそれほど大変でもなかったけど、中ノ沢乗越からの登りがかなり崩壊気味。これはヤバいわ。めっちゃ慎重に登ってクリア。
ここから同角ノ頭まではそこそこの傾斜でしんどいけど、到着した山頂からは檜洞丸、蛭ヶ岳、そして富士山まで望めるという絶景で正直息を飲んだね。
サイコー！！
その後の下りにはザンザ堂キレットという難関。鎖もあるし、落ちたらヤバい個所もあったけど慎重に歩けばなんてことなくて。石小屋ノ頭を通過しての大石山に到着。山頂にすごく大きな石があって、休憩にちょうど良かった(笑

ユーシンロッジまではひたすら下りなんだけど、とにかく人が歩いてないのと一部崩壊している登山道もあるし、なによりここまでピンテ全くなし。ゆっくりと道を見極めながら無事到着。
ここでまさかの他の登山客と遭遇。この時間誰かと会うとは思ってなかったのでかなりびっくり(苦笑　お互い気を付けてと言って、俺は雨山橋まで舗装道路歩き。

そして、立入禁止区域の雨山橋→雨山峠にイン。沢の脇を歩いて行くんだけど、ちょこちょこ登山道が崩壊しているので沢に下りたり上ったりの繰り返し。
で、まさかのここでも他の登山客と遭遇。お互いびっくり(笑
鍋割山からの周回だそうで、なかなかタフなルート取ってますねぇ。
で、難なく雨山峠に到着ー！と思ったら、またまた登山客に遭遇。家から見える伊勢沢ノ頭に登りに来たそうな。まだまだ長いのでお気を付けて～

で、俺は本日3度目の立入禁止区域の雨山峠からの沢ルートへ。いきなり橋が使えなかったりと難関からのスタートなのな。3つぐらいかな？沢を渡り歩いて、下っていくんだけど、ラストの方は沢を左右に渡渉。3ヵ所だったかと。そこまで川の水は多くなかったので難なく渡れて良かったけど、雨の日後は避けた方が良いね。
ほどなく寄大橋に到着して、あとは中津川沿いの舗装道路をひたすら歩いて寄BSに到着してゴール！
さー、ビール飲むよ～
バス停横のみやま浜膳にイン！めっちゃ混んでる。ゆっくり食べて飲んで帰るつもりだったけど、12:40のバスに間に合うように生ビール1杯飲んで終了。
その後、バスに揺られて新松田駅に移動。前回も入った若松食堂にイン！今度こそ食べるよ～
まずは生ビールな。うまっ！
唐揚げに野菜炒めとしよう。はー、生き返るね～
せっかくだしすぐそばに蔵があるっていう中澤酒造松みどりのしぼりたてをもらって、さらに酔い感じに(笑
すぐ近くに松みどりを扱う酒屋さんがあったので、飲んだばっかのお酒をおみやげに購入。こういう仕組みか(笑

今回の山行は、初日が実線ルートなのにとにかくハードだったのだけど、二日目は破線ルート(立入禁止区間)なので神経使いまくりで、さすがにスピードは落としてゆっくり歩いた。初日体力、二日目精神力が試されるそんな山行で、自分でも良くがんばったなって。
珍しく筋肉痛のある朝を迎えたのでした(笑

【注意情報】
テントを張るには、土地所有者の同意が必要です。また、自然公園の特別保護地区、第1種特別地域では原則テントを張ることはできません。

情報元
神奈川県ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/faq_tanzawa.html


丹沢山（たんざわさん・たんざわやま）は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳

神奈川

山梨

丹沢：蛭ヶ岳→青ヶ岳山荘泊→檜洞丸(↑青根↓寄)【立入禁止区域あり】

ひで

ほぼ1年ぶりの丹沢エリア。
ずっと行きたかった寄沢コースと、同角山稜を合わせてソロでチャレンジ。
　廃道化してるだけあり全体的にコースが荒れており道が不明瞭だった。特に雨山峠→ユーシン渓谷では踏み外したら数十メートル下の沢に落ちるような箇所があり恐怖を感じた。
　また、大石山〜同角山稜分岐はアップダウンが激しく道がザレていたが苔とブナの大木が並ぶ尾根線はとても幻想的で静かな山歩きが楽しかった。
　ツツジ新道までは、寄沢の取り付きの方で2人そしてユーシンロッジで団体客に会った他は全く人に遭遇せず、カモシカ一頭と鹿一頭に会ったのみ。
　万が一の遭難を恐れ、荷物が重くなったせいか太腿が攣る寸前となりなんとかゴールすることができた。


寄沢・ユーシン渓谷・大石山・同角ノ頭

イワン

※立ち入り禁止区間が多いルートなので参考にされる場合はご注意ください

新緑にはまだ早い春分の日翌日、山仲間と同角山陵&大石山の大石様へ今年の挨拶へ
まだ風は冬の匂い。西丹沢は北東斜面にざっくざくのクリスピースノーが多く残る

玄倉林道のユーシンロッジ手前の大崩壊箇所が綺麗に補修されていたのは本当に驚いた
2019年の大型台風以来、丹沢最新部まで工事の方々が手を伸ばしてくれていることに感謝

もしやユーシンロッジ再開もただの噂ではなくしっかり目処が立っているのだろうか
去年の来訪時は測量の方々が訪れていて挨拶したので本当にその日も近いのかもしれない
2007年に休業となって以来の復活が楽しみ

つつじ新道のミツマタトンネルやアセビの鈴なりがちょうど見頃で美しい
ミソサザイをはじめ野鳥たちは少し早いさえずりの季節。澄んだ空気に響く綺麗な歌声が耳にも気持ちよかった
今回は風が冷たくて冷えたせいか大石山の急登
で太ももが攣ってしまい大変苦労した…鍛え直さねば…



雨山峠のち大石山と同角山陵

臥嘗

天気予報、当たりましたね。
土曜の夜から雪❄️
風🍃が無くて良かったです。
本当に全然有りませんでした。
❄️だけがふわりふわり。
量も少しずつ。
行動中も、ガスってもいないのでルートファインディングも容易。
薄被りの雪に、登山道がうっすらと浮き上がっていました。

さて、今回の目的は水場探し。
縦走路での水場不足は、馬力の無い者にとっては死活問題🥵
必要な分を全て担ぎ上げるなんて土台ムリなので、登山計画を企てる上でのネックになっていました😓
(沢登り、雪山は水の確保を気にする必要が無いので気楽です)

なので、神ノ川乗越の🚰場、位置を特定してきました。
ユーシン沢側で、足場も良いです。
ユーシン沢本流の源頭部でも🚰場が有りました。
こちらも足場は良好です。

これからは水🚰を沢山持たなくても済むので悩み解消～🥳


そして翌朝、起きたら雪景色☃️
水場探索 2日目の予定、檜洞沢源頭部を下降して経角沢を登るのは次の機会にしました。
雪を被ったゴーロは歩き難いです。
前日、稜線から見た経角沢はゴーロの沢でしたので、雪さえ無ければ問題無く進めると思います。

残念ながら、今回は時間掛かるけど檜洞越え。
木道は気楽でした。
ルート探さなくていいですから😁

ユーシンへ下る尾根はアセビが多く、藪漕ぎチックな所多数。
それでも、気温が低いのか、暫くはズボンと靴がびしょ濡れになることは有りませんでした。
標高が下がって、木に乗っている雪がポタポタしだすと、流石に靴がビッショリ。
でも、ズボンは平気だったなぁ。

大石山からの下山は、落葉の上に雪。
葉っぱだけでも結構滑る。
ヒヤヒヤものでした。
これ、本気のアイゼンを履いていても危ないんです。
落葉が串刺しになってしまい、歯が効き難いんです。
久し振りに色々な事を思い出して楽しかった😊

あと、保存されていない写真が何枚もあるのは、寒さによる誤作動か？
スマホの挙動がおかしい時があった。

それにしても、経路記録の｢立入禁止｣表示、見難いですね。
何とかならんかな…

2024.2.3~4 予定じゃなかった檜洞丸

沢猿

丹沢最難関と言われている同角尾根やってきました😁
大小4つの白ザレのキレットを越えていきます。
問題なのは1つ目と、最後のキレット…
一つ目は20mから30mはあるんじゃないかって感じのキレット…

でも、大丈夫🙆
ここは残置ロープ沢山で手を離さなきゃ死にません😙

問題なのが高さはないんですが、4つ目のキレット…
ロープも無ければ木もない…
降りる事も上がる事も出来ず、ちょい右から巻いて下り、登り返して登れるか確認するも触ればボロボロ崩れる壁…
直登は諦め、少し下りた所に生きてる木と根がある所を無理やり登りました😅
ここを過ぎれば後は登るだけです😉

今日のコース
玄倉の無料駐車場
　　↓
玄倉林道
　　↓
同角ノ頭(同角尾根)
　　↓
ユーシンロッチ(同角山稜)
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玄倉林道
　　↓
駐車場

最近、獣道でも道に見えてきた🤩

丹沢最難関

お猿さん

玄倉駐車場🅿️に🚙停めて夜明け前から出発❣️
🌙月明かりがとっても綺麗な夜明け前😊

まずは⛰️同角の頭を目指し…そこから⛰️大石山へ向かう周回ルート🤗
西丹沢の秘境ですねぇ〜
同角の頭も大石山も立ち入り禁止区域🚧なので
登山者はもちろん誰もいないから山頂は貸し切り状態でした☺️

急登に切れ落ちた痩せ尾根💦
鎖場などなど緊張しっぱなし(￣◇￣;)💦💦
だからこそ見られたら絶景は感動しちゃった😆

ただ登山道が不明瞭な所や🍂山盛り落葉の登山道が
多数存在してますので⛰️山行に行かれる際には
充分に気をつけて向かってくださいね(o^^o)

大石山　⛰️緊張&わくわく💓登り納めの巻

Deep Blue🍀

今年の締めくくりに⛰️アドベンチャールート楽しんで来ました😊

登り納めはユーシン偵察任務🫡

梟🦉

長い事山登りをしていると、廃道や衰退した登山道が何本か有るが、
丹沢山塊にもかなり有る。
玄倉林道も崩落の為、通行止めになって久しいが、今年解除されたので、
久しぶりに行ってみる事に。
林道歩きが長いので、暗いうちからヘッデン付けて出発、
隧道は随分良くなったが、ロッジ手前の林道が崩壊していた。
ロッジから同角山稜に取り付くが、大石の登りは結構きつい。
檜洞丸迄は、かつてのメーンルート思ったよりしっかりしている。
石棚山稜の下りは破線ルート、結構急下降で、慎重に降りたい、
以前は穴の平橋まで車が入り、小川谷の廊下に良く通ったものだが、
ここから玄倉迄の林道歩きも一寸距離が有る。
玄倉林道、暗いうちに歩いたので、楽しみなユーシンブルーは見る事が出来ず。


大室山（おおむろやま・地形図「おおむろざん」）は丹沢山地北部、山梨県と神奈川県の境にある標高1,587mの山。かつては「大群山（おおむれやま）」と呼ばれた。山梨百名山に数えられており、神奈川県側は丹沢大山国定公園に指定されている。
当山はかつて国境稜線上に位置し、北面は甲州南都留郡道志（現道志村）、南面は相州津久井県青根（現相模原市緑区）にかかっていた。ただし、新編相模國風土記では神ノ川を青根村の西辺、拠って津久井県の西辺とする等、国境は必ずしも明確でない。なお、新編相模國風土記と同じ頃に編纂された甲斐國誌では、大群山を道志村と相州青根村の境、前大群山を道志村と相州帚沢村の境としている。

【登山道】
登山道は神奈川県側の西丹沢自然教室から犬越路、または白石峠を経て登る道が一般的である。神ノ川ヒュッテに至る日陰沢新道もあるが利用者は少なく、部分的に不明瞭な箇所もあるため初心者向けとは言い難い。 道中はブナ林が多く、登山者が少ないため、静かな山歩きを楽しめる。山頂は縦走路からやや離れたところにあり、樹木が多いため展望はほとんどない。

石小屋ノ頭

このランドマークを通る活動日記

丹沢：蛭ヶ岳→青ヶ岳山荘泊→檜洞丸(↑青根↓寄)【立入禁止区域あり】

寄沢・ユーシン渓谷・大石山・同角ノ頭

雨山峠のち大石山と同角山陵

2024.2.3~4 予定じゃなかった檜洞丸

丹沢最難関

大石山　⛰️緊張&わくわく💓登り納めの巻

登り納めはユーシン偵察任務🫡

ユーシン渓谷から檜洞丸

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}石小屋ノ頭

寄沢・ユーシン渓谷・大石山・同角ノ頭

雨山峠のち大石山と同角山陵

2024.2.3~4 予定じゃなかった檜洞丸

丹沢最難関

大石山 ⛰️緊張&わくわく💓登り納めの巻

登り納めはユーシン偵察任務🫡

ユーシン渓谷から檜洞丸

石小屋ノ頭

大石山　⛰️緊張&わくわく💓登り納めの巻