大山三峰山: 大山八菅修験の修行道を回りました(その3、13-23番行所まで)

2018.01.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 37
休憩時間
1 時間 11
距離
16.0 km
のぼり / くだり
1496 / 1501 m
4
31
29
1 29
2 37

活動詳細

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8/13, 11/5の活動日記に引き続き、大山八菅修験の修行道を回りました。 ・その1 https://yamap.com/activities/1095404 ・その2 https://yamap.com/activities/1328251?fbclid=IwAR1vjdzL1a38QkXO-xVN1XioyDgNNFOvFcMlITtboSkrpllppiG80-9kit0 コースや行所の場所については、 https://yochiyochi.blogspot.com/2014/01/blog-post.html を参考にさせて頂きました。 途中から冬のすっきりした晴天となり、清川村から大山三峰縦走路、物見峠、辺室山(ピストン)、大山三峰山、唐沢峠と順に周り、不動尻から谷太郎沢を経由して戻りました。ここ3ヶ月運動不足で、歩き始めて2時間で両足がつり、急登、急降りのルートなので結構つらく、文字通り修行になってしまいました(笑)。「足がつらなければ」、近場に結構面白いルートを見つけた、という感じで、岩場的な部分や、古道を感じさせる石垣・切り通し的な所、私の好きな大木も多く、文字通り修行道らしい雰囲気のルートだと思いました。 以上で八菅修験道の行所を一通り回ったことになります。 しかし近くの大山にもまだまだ知らないコースがあるものです。修験者も通った道と思うと一層趣深く感じました。 ○八菅修験の峰入の行所 1.八菅山>2.幣山>3.屋形山(現在は採石場となり消滅)>4.平山・多和宿>5.滝本・平本宿(塩川の谷)>6.宝珠嶽>7.山ノ神>8.経石嶽(経ヶ岳)>9.華厳嶽(華厳山)>10.寺宿(荻野高取山)>11.仏生谷>12.腰宿>13.不動岩屋・児留園宿>14.五大尊嶽>15.児ヶ墓(辺室山)>16.金剛童子嶽>17.釈迦嶽>18。阿弥陀嶽(三峯北峰)>19.妙法嶽(三峯)>20.大日嶽(三峯南峰)>21.不動嶽>22.聖天嶽>23.涅槃嶽>24.金色嶽(大釜弁財天)>25.十一面嶽>26.千手嶽>27.空鉢嶽・尾高宿>28.明星嶽>29.大山>30.大山不動

大山 スタート地点の清川村です。
スタート地点の清川村です。
大山 谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。
谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。
大山 稜線に近づいてきました。
稜線に近づいてきました。
大山 両側削られ古道っぽいです。
両側削られ古道っぽいです。
大山 両側削られ古道っぽいです。
両側削られ古道っぽいです。
大山 物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。
物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。
大山 少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。
少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。
大山 この辺、大木が数本。
この辺、大木が数本。
大山 見晴らしも良いです。
見晴らしも良いです。
大山 さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。
さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。
大山 稜線が見えてきました。
稜線が見えてきました。
大山 稜線が見えてきました。
稜線が見えてきました。
大山 見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。
見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。
大山 物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)
物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)
大山 物見峠に到着
物見峠に到着
大山 修行道に従い、辺室山の方に進みます。
修行道に従い、辺室山の方に進みます。
大山 鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。
鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。
大山 如何にも山の神、といった風情の祠があります。
如何にも山の神、といった風情の祠があります。
大山 この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。
この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。
大山 少し南側。
少し南側。
大山 パノラマでも1枚。大木もありますね。
パノラマでも1枚。大木もありますね。
大山 稜線です。
稜線です。
大山 稜線で、小さなピークが続きます。
稜線で、小さなピークが続きます。
大山 結構クマ?の糞がありました。
結構クマ?の糞がありました。
大山 この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。
この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。
大山 辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。
辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。
大山 このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。
このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。
大山 辺室山の少し手前の稜線からの景色。
辺室山の少し手前の稜線からの景色。
大山 鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。
鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。
大山 物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。
物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。
大山 大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。
この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。
この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。
大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。 この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。 この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。
大山 さらに南進します。
さらに南進します。
大山 この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。
この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。
大山 この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。
この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。
大山 結構大木が多く、このルート気に入りました。
結構大木が多く、このルート気に入りました。
大山 唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。
唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。
大山 不動尻に降りてきました。
不動尻に降りてきました。
大山 この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。
この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。
大山 ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。
ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。
大山 谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。
谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。
大山 谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。
谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。
大山 林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。
林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。
大山 リヴァーランドです。
リヴァーランドです。
大山 この辺の清川村の雰囲気が好きですね。
この辺の清川村の雰囲気が好きですね。

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