大山三峰山: 大山八菅修験の修行道を回りました(その3、13-23番行所まで)

2018.01.21(日) 日帰り

8/13, 11/5の活動日記に引き続き、大山八菅修験の修行道を回りました。 ・その1 https://yamap.com/activities/1095404 ・その2 https://yamap.com/activities/1328251?fbclid=IwAR1vjdzL1a38QkXO-xVN1XioyDgNNFOvFcMlITtboSkrpllppiG80-9kit0 コースや行所の場所については、 https://yochiyochi.blogspot.com/2014/01/blog-post.html を参考にさせて頂きました。 途中から冬のすっきりした晴天となり、清川村から大山三峰縦走路、物見峠、辺室山(ピストン)、大山三峰山、唐沢峠と順に周り、不動尻から谷太郎沢を経由して戻りました。ここ3ヶ月運動不足で、歩き始めて2時間で両足がつり、急登、急降りのルートなので結構つらく、文字通り修行になってしまいました(笑)。「足がつらなければ」、近場に結構面白いルートを見つけた、という感じで、岩場的な部分や、古道を感じさせる石垣・切り通し的な所、私の好きな大木も多く、文字通り修行道らしい雰囲気のルートだと思いました。 以上で八菅修験道の行所を一通り回ったことになります。 しかし近くの大山にもまだまだ知らないコースがあるものです。修験者も通った道と思うと一層趣深く感じました。 ○八菅修験の峰入の行所 1.八菅山>2.幣山>3.屋形山(現在は採石場となり消滅)>4.平山・多和宿>5.滝本・平本宿(塩川の谷)>6.宝珠嶽>7.山ノ神>8.経石嶽(経ヶ岳)>9.華厳嶽(華厳山)>10.寺宿(荻野高取山)>11.仏生谷>12.腰宿>13.不動岩屋・児留園宿>14.五大尊嶽>15.児ヶ墓(辺室山)>16.金剛童子嶽>17.釈迦嶽>18。阿弥陀嶽(三峯北峰)>19.妙法嶽(三峯)>20.大日嶽(三峯南峰)>21.不動嶽>22.聖天嶽>23.涅槃嶽>24.金色嶽(大釜弁財天)>25.十一面嶽>26.千手嶽>27.空鉢嶽・尾高宿>28.明星嶽>29.大山>30.大山不動

スタート地点の清川村です。

スタート地点の清川村です。

スタート地点の清川村です。

谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。

谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。

谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。

稜線に近づいてきました。

稜線に近づいてきました。

稜線に近づいてきました。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。

物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。

物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。

少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。

少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。

少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。

この辺、大木が数本。

この辺、大木が数本。

この辺、大木が数本。

見晴らしも良いです。

見晴らしも良いです。

見晴らしも良いです。

さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。

さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。

さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。

見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。

見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。

物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)

物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)

物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)

物見峠に到着

物見峠に到着

物見峠に到着

修行道に従い、辺室山の方に進みます。

修行道に従い、辺室山の方に進みます。

修行道に従い、辺室山の方に進みます。

鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。

鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。

鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。

如何にも山の神、といった風情の祠があります。

如何にも山の神、といった風情の祠があります。

如何にも山の神、といった風情の祠があります。

この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。

この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。

この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。

少し南側。

少し南側。

少し南側。

パノラマでも1枚。大木もありますね。

パノラマでも1枚。大木もありますね。

パノラマでも1枚。大木もありますね。

稜線です。

稜線です。

稜線です。

稜線で、小さなピークが続きます。

稜線で、小さなピークが続きます。

稜線で、小さなピークが続きます。

結構クマ?の糞がありました。

結構クマ?の糞がありました。

結構クマ?の糞がありました。

この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。

この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。

この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。

辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。

辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。

辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。

このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。

このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。

このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。

辺室山の少し手前の稜線からの景色。

辺室山の少し手前の稜線からの景色。

辺室山の少し手前の稜線からの景色。

鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。

鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。

鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。

物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。

物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。

物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。

大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。
この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。
この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。

大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。 この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。 この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。

大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。 この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。 この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。

さらに南進します。

さらに南進します。

さらに南進します。

この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。

この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。

この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。

この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。

この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。

この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。

結構大木が多く、このルート気に入りました。

結構大木が多く、このルート気に入りました。

結構大木が多く、このルート気に入りました。

唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。

唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。

唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。

不動尻に降りてきました。

不動尻に降りてきました。

不動尻に降りてきました。

この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。

この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。

この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。

ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。

ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。

ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。

谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。

谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。

谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。

谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。

谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。

谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。

林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。

林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。

林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。

リヴァーランドです。

リヴァーランドです。

リヴァーランドです。

この辺の清川村の雰囲気が好きですね。

この辺の清川村の雰囲気が好きですね。

この辺の清川村の雰囲気が好きですね。

スタート地点の清川村です。

谷太郎沢沿いを進み、大山三峰縦走コースを進みます。

稜線に近づいてきました。

両側削られ古道っぽいです。

両側削られ古道っぽいです。

物見峠に分かれる分岐です。この付近が、第14番行所、五大尊嶽かと思います。

少し上がると見晴らしがよい所が。今までの勝手な印象で、行所には、岩場、見晴らし、大木、古道、がつきものです。

この辺、大木が数本。

見晴らしも良いです。

さらに物見峠の方に進みます。この道、こんな山奥なのに、ずっと石垣が続いています(これはまだ小さい方)。この石垣はいつ頃作られたのでしょう。

稜線が見えてきました。

稜線が見えてきました。

見晴らし良いです。相州アルプスが見えます。

物見峠に到着。この付近が第16番行所:金剛童子嶽かと。(辺室山の後になります)

物見峠に到着

修行道に従い、辺室山の方に進みます。

鍋嵐への分岐。東丹沢詳細図によると、立ち入り自粛ですよね。クマのため?こんな近くに立ち入り自粛、というのも驚きです。

如何にも山の神、といった風情の祠があります。

この辺りから相州アルプスがキレイに見えます。

少し南側。

パノラマでも1枚。大木もありますね。

稜線です。

稜線で、小さなピークが続きます。

結構クマ?の糞がありました。

この付近から辺室山にかけてが、15.児ヶ墓(辺室山)かと。

辺室山、山頂です。GPSではそこまで行っていないですが、行っています。

このように広々したピークで、その少し手前から景色がまあまあ良いです。

辺室山の少し手前の稜線からの景色。

鍋嵐への分岐。行って駄目と言われると行きたくなってしまいますね。

物見峠まで戻り、大山三峰山の方に稜線を進みます。この辺で完全に両足がつってしまい、エスケープするか迷いました。「戻る勇気が大切です」なんて看板が何枚も現れるし(今日に限れば戻るべきだったと思います)。

大山三峰山に到着しました。こちらば第19番行所.妙法嶽(三峯)になります。 この手前は、足がつっているのに、急登、急降りで、文字通り修行でした(笑)。10m進んで暫く休むといった具合い。ここで軽く昼食を食べました。 この手前の大山北峰が、18。阿弥陀嶽(三峯北峰)になります。

さらに南進します。

この三峰南方が、20.大日嶽(三峯南峰)になります。

この辺が、大山三峰稜線と、不動尻に下る道の分岐になります。ここから平らな稜線が続きます。さらに南進して、唐沢峠に向かいます。

結構大木が多く、このルート気に入りました。

唐沢峠に到着です。私はここの広々開放的な林の雰囲気が大好きです。

不動尻に降りてきました。

この不動尻付近が、21.不動嶽 だと思います。

ここから左手の谷太郎沢へ進みます。この先、鎌ヶ岳の登り口辺りが、22.聖天嶽 かと思います。前回行ったのでスキップします。

谷太郎沢ルートは、沢沿いで、予想よりずっと楽しめるルートでした。

谷太郎沢沿いの林道の終着点の駐車場のある所です。沢の水が冷たくてとても気持ちよかったです。

林道を暫くあるくと、リバーランドがありますが、その反対側に不動沢があり、15分程で不動の滝、13.不動岩屋・児留園宿、があるそうです。本日疲れていたので、近くを通ったということでスキップします(笑)。

リヴァーランドです。

この辺の清川村の雰囲気が好きですね。