霧氷の行者還岳から大普賢岳、無双洞まで周遊

2021.11.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 1
休憩時間
43
距離
15.8 km
のぼり / くだり
2168 / 2166 m
1 16
12
34
34
15
20
10
10
56
1 12
33
10
49

活動詳細

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今日は大峯奥駈道へ、まだ登っていなかった行者還岳を登りに行ってきた。 天川村側から吊り橋側の駐車スペースをスタート。しばらくは渓流に沿って登り途中伏流の支流へ入り詰めた所に登山道と書いてある白い看板まで来たら右に上がる。しかし登山道は見当たらない、リボンも見つけることができず、とりあえず右の斜面を登っていくが急な斜度に苦労した。そのうちリボンを見つけ道に復帰、ただし道も半分獣道。実際のところ鹿のトレースしかない。傾いた道を滑りそうになりながら登っていく。1時間かけて約600メートル高度を上げやっと大峯奥駈道に出る。行者還岳まで整備された道をランニングで稼ぐ。15分かけて頂上へ、周囲は石楠花に囲まれ眺望は無し、と思いきや、足跡が奥に続いているのを発見、ついて行ってみると崖に出た、歩いてきた道の向こうに霧氷で白くなった稲村が岳が見える。但し落ちたらひとたまりもない所。これじゃ物足りないので大普賢岳へ行く計画、更に余裕があれば無双洞まで降り周回して戻ってくる計画。とりあえず頂上を後に出発。ここからは尾根沿いの非常に長めのいい道、右側遠くに熊野灘が見える。正面には七曜岳、国見岳、大普賢岳、小普賢岳が鋭く突き上げている。大普賢岳まで上り下りを繰り返し段々と雪が深くなってきた。ゲイター持ってくるべきだったと後悔しながら靴の中に雪が入ってくる。大普賢岳が今回のコースで最も標高を上げる、頂上に近づくほど雪も増え霧氷も綺麗だ。 さて大普賢岳頂上で11時、3時間40分かかっている。スタートに1時間の遅れがあるからどうしたものかと休憩しながら考えたが同じ道を帰るより違う道の方が楽しいだろうと結論に至る。ここから一気に下がっていく途中小普賢岳と日本岳をやっつけてどんどん下る。勿体無いぐらい。途中、かなりの岩場を下り無双洞まで下ると、ほぼスタートと同じ高度。 無双洞の直ぐ側でむかし泊まった事があり美味しい水だった記憶があったので寄ってみた。岩の割れ目から水が流れ出てくる不思議な所。水を飲めるだけ飲んで生き返った。 ここから急登、杉林の中を延々と上る。1時間で七曜岳頂上に戻ってきた道の後は来た道を帰るだけ。なかなかハードな計画だったが、9時間で無事下山。七曜岳から大普賢岳までは道が険しく時間が思ったよりかかってしまった。

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    ユニクロ(UNIQLO) ウルトラライトダウンジャケット
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウール トレッキング ソックス
  • モンベル(mont-bell)
    トレールアクションジャケット Men's
  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュタイツ
  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤー スキンメッシュT
  • サロモン(SALOMON)
    X ULTRA 3 GTX
  • ミレー(MILLET)
    エリアル32

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