大普賢岳
標高 1780 m
奈良県天川、川上、上北山の3村にまたがる大普賢岳は、大峰山系・山上ヶ岳の南東に位置する。周辺は険しい地形のため、指弾ノ窟や笙ノ窟、水太覗といった修験道の行場となった。山頂からの展望はすばらしく、山上ヶ岳や大台ヶ原山などを一望できる。5月にはシャクナゲやシロヤシオの花を見られるほか、10月中旬~11月初旬の紅葉も見ごたえ充分。山頂へは東面の和佐又口バス停からの周回コースが一般的で、山上ヶ岳や八経ヶ岳から大峰奧駈道を縦走することもできる。山頂付近はハシゴや鎖場が連続するだけに、慎重に行動したい。和佐又口からの登路にあった和佐又山ヒュッテは、老朽化のため2019年11月に惜しまれつつ閉館となった(ロッジのみ営業予定)。