活動データ
タイム
08:11
距離
10.2km
のぼり
1302m
くだり
1302m
活動詳細
すべて見る蒜場に再挑戦 晴れているが涼しく、秋の雰囲気。 再開発された大きな田んぼはもう稲刈りが済んでいるところもある。 天候に恵まれ体調も万全で出発。 スズメバチが巡回しているのが不安だが順調に登り進む。 俎倉を横目に日陰の斜面、急な斜面、なだらかで狭い尾根、これが繰り返し続く。 岩岳の手前で一名、30分ほど先に出発した方と会う、足が痛いので下山するそうだ。この後の道を考えると良い判断だったと思う。 岩岳で大体中間地点だろうか、しかし先に進むと険しい難所や危険な箇所が続き、臆病な自分はそのたびに覚悟を決める時間が必要で大幅に時間を取られた。 1時間遅れで難所を抜けて歩いているとスズメバチに襲われた、警告音も聞こえたのでパニックになり走る、このせいで熱中症のような状態になり、回復にさらに1時間近くかかった。 偽のピークに何度も騙され、戻ろうかと引き返すと谷の方から涼しい風が吹いてきた、この風にしばらくあたり元気が出たので頂上まで行く決心をする。 なんとか頂上に着く、登れた事が嬉しく、同時に帰り道の不安が沸いてくる。 景色もそこそこに食事をとり下山する、水の残りも心許ない。 岩岳にたどり着いた時にはすでに膝がガクガクで力が入らない、カロリー収支を計算すると全く足りていない。 最後は気力で山をくだる、無事に帰れたのは幸運だった。 登れはしたが身の丈にあっていない山行だった。リベンジは引き分けといったところか。 ハチ、蛇多数(マムシもいた)イラガ、猿、熊(糞のみ)にご注意ください。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。