真名井沢から赤杭尾根を下る。

2021.07.29(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 14
休憩時間
2 時間 32
距離
10.4 km
のぼり / くだり
1030 / 1077 m
6 53
13
21

活動詳細

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昨日は丑の日でした。うな丼で精をつけて、本日は真名井沢へ沢登りに。3年ほど前から計画は立てていたのですが、技量が伴わず…。沢登り講習なり受けてみようかな?とか思ってるうちに、コロナ禍に。一応、体力的にはなんとかなりそうになったし、いざとなれば南面100〜150mの高さに真名井林道も通ってるしと、決行。 学生の頃にソロで沢登りしようとして、馬鹿みたいにジャラジャラと登攀道具下げてったら、重過ぎて滝から落ちて撤退した…ってなトラウマがあるので、ソロなんだし…お助けのシュリンゲとかもいらんべ、ましてやハーネスなんて…と、できるだけ軽量化を図りました。が、当日に夕立の予報となり、雨具やらも追加(どーせならビールも、とか)して2kgほど増えてしまい、7.3kg(水分1.8kg)に。 結果は、2度ほど転げ落ちつつも、嫌になるほどシャワークライミングもできました。夕立は、尾根に出るまではなんとか持ちましたが、赤久奈山で追いつかれ、暫し待機してやり過ごせました。雨で濡れた道は、地下足袋だと思ったより滑り、ポールも持参して正解。 軽量化に雨対策に色々と功を奏し、下山後にはすっかり雨も上がり、もえぎの湯でとろろそば食べて帰りました。千人3000人とコロナが倍々で増えてきてる感じなので、流石にしばらくは巣ごもりします。五輪はおうちのラジオで聞きます(テレビなし家庭)。

川苔山(川乗山) 定刻で上日向(かみひなた)バス停。終点までの方もお一人同乗でした。
定刻で上日向(かみひなた)バス停。終点までの方もお一人同乗でした。
川苔山(川乗山) 真名井橋から、
真名井橋から、
川苔山(川乗山) ハグロソウ。もう秋です。
ハグロソウ。もう秋です。
川苔山(川乗山) つりかご?真名井尾根と赤杭尾根間に。林業作業の方らしき、人や車の往来多し。
つりかご?真名井尾根と赤杭尾根間に。林業作業の方らしき、人や車の往来多し。
川苔山(川乗山) イヌトウバナ。こちらも秋。
イヌトウバナ。こちらも秋。
川苔山(川乗山) とりがや橋脇の砂利道に入って、
とりがや橋脇の砂利道に入って、
川苔山(川乗山) 入渓準備。力王の地下足袋…探すの苦労しました。そう言えば土木の人も最近は履いてないものなぁ…(わらじに至っては、文化遺産並みの扱いに…)。
入渓準備。力王の地下足袋…探すの苦労しました。そう言えば土木の人も最近は履いてないものなぁ…(わらじに至っては、文化遺産並みの扱いに…)。
川苔山(川乗山) 木橋の脇から入ります。
木橋の脇から入ります。
川苔山(川乗山) 早速、堰堤を、右岸から、
早速、堰堤を、右岸から、
川苔山(川乗山) 高巻き。
高巻き。
川苔山(川乗山) 二番目の堰堤越えるときに、落っこちる…。昔から堰堤越えは苦手。
二番目の堰堤越えるときに、落っこちる…。昔から堰堤越えは苦手。
川苔山(川乗山) ワサビ田に赤シャツ。
ワサビ田に赤シャツ。
川苔山(川乗山) タマアジサイ。ご婦人お三方組に抜かれる。ご健脚(お陰様で、この先の蜘蛛の巣が激減)です。
タマアジサイ。ご婦人お三方組に抜かれる。ご健脚(お陰様で、この先の蜘蛛の巣が激減)です。
川苔山(川乗山) 淵もじゃぶじゃぶと。
淵もじゃぶじゃぶと。
川苔山(川乗山) 右股から20m滝。倒木多し。
右股から20m滝。倒木多し。
川苔山(川乗山) その上に忘れ草?彼岸花?キツネノカミソリ?の群生。
その上に忘れ草?彼岸花?キツネノカミソリ?の群生。
川苔山(川乗山) 630mの二股(九ノ沢出合い)。ほぼ予定時刻に。左俣に入って、すぐに、
630mの二股(九ノ沢出合い)。ほぼ予定時刻に。左俣に入って、すぐに、
川苔山(川乗山) 魚留めの滝(6m)。
魚留めの滝(6m)。
川苔山(川乗山) 右手から巻きます。
右手から巻きます。
川苔山(川乗山) 落ち口のぞいて、
落ち口のぞいて、
川苔山(川乗山) お昼ごはん。今日はシンプルにセブンのおにぎりやらと、
お昼ごはん。今日はシンプルにセブンのおにぎりやらと、
川苔山(川乗山) 富士山土産の信玄餅で糖分も。ラジオで五輪中継聞きながら、ごちそうさまでした。
富士山土産の信玄餅で糖分も。ラジオで五輪中継聞きながら、ごちそうさまでした。
川苔山(川乗山) イワタバコの群生。
イワタバコの群生。
川苔山(川乗山) 終始これくらい。沢に入ると涼しいけど、上がると熱風が(下界は真夏日)。
終始これくらい。沢に入ると涼しいけど、上がると熱風が(下界は真夏日)。
川苔山(川乗山) 取水口あと。ちゃんと残ってます。右岸に巻き道ありますが、
取水口あと。ちゃんと残ってます。右岸に巻き道ありますが、
川苔山(川乗山) そのさきのチョックストーン的な滝へ…思ったよりホールドなく…ドボンする。
そのさきのチョックストーン的な滝へ…思ったよりホールドなく…ドボンする。
川苔山(川乗山) 大人しく巻道へ。古い石垣があちらこちらにあり、往時が偲ばれます(「奥多摩」の宮内先生の時代には、魚止めの滝近くまで、木橋のかかる道があったそうです)。
大人しく巻道へ。古い石垣があちらこちらにあり、往時が偲ばれます(「奥多摩」の宮内先生の時代には、魚止めの滝近くまで、木橋のかかる道があったそうです)。
川苔山(川乗山) 5mの滝に。トライ。
5mの滝に。トライ。
川苔山(川乗山) 最後がちょっとハングしてて怖かった。
最後がちょっとハングしてて怖かった。
川苔山(川乗山) でも、登れたし、記念。ヘルメットもサングラスもびしょ濡れ。
でも、登れたし、記念。ヘルメットもサングラスもびしょ濡れ。
川苔山(川乗山) こちらにもイワタバコ。
こちらにもイワタバコ。
川苔山(川乗山) こちらは倒木を利用。
こちらは倒木を利用。
川苔山(川乗山) 調子づいて、どんどん登ります。
調子づいて、どんどん登ります。
川苔山(川乗山) 淵も厭わず、
淵も厭わず、
川苔山(川乗山) 820mの二股(十ノ沢出合い)を左に。
820mの二股(十ノ沢出合い)を左に。
川苔山(川乗山) たまに日差しも。
たまに日差しも。
川苔山(川乗山) そろそろ終盤。
そろそろ終盤。
川苔山(川乗山) 900m地点の左の涸れ沢へ。簡単に装備解除して、ツメる。
900m地点の左の涸れ沢へ。簡単に装備解除して、ツメる。
川苔山(川乗山) 結構厳しい…。ガレガレ。
結構厳しい…。ガレガレ。
川苔山(川乗山) 少し平らなとこに出て、小休止。西の川苔山の方から遠雷が…。
少し平らなとこに出て、小休止。西の川苔山の方から遠雷が…。
川苔山(川乗山) 比較的緩やかな尾根筋を経て、
比較的緩やかな尾根筋を経て、
川苔山(川乗山) 赤杭尾根の標識。予定ではこの先の海老小屋山で大休止でしたが、雷がどんどん近づいてくるので、
赤杭尾根の標識。予定ではこの先の海老小屋山で大休止でしたが、雷がどんどん近づいてくるので、
川苔山(川乗山) 大人しく下ります。何故か、ずっーとヘリが真名井北稜の上を飛んでます。遭難事故?
大人しく下ります。何故か、ずっーとヘリが真名井北稜の上を飛んでます。遭難事故?
川苔山(川乗山) ヘビイチゴ。季節感がよくわかりません。いよいよ本降りになり、雨具着込む。
ヘビイチゴ。季節感がよくわかりません。いよいよ本降りになり、雨具着込む。
川苔山(川乗山) 舗装された真名井林道に迷い込み、
舗装された真名井林道に迷い込み、
川苔山(川乗山) リカバリー。
リカバリー。
川苔山(川乗山) コウヤボウキ。こちらは秋に。
コウヤボウキ。こちらは秋に。
川苔山(川乗山) 赤久奈山山頂。雷が1〜2km先まで近づく…。広い山頂の、
赤久奈山山頂。雷が1〜2km先まで近づく…。広い山頂の、
川苔山(川乗山) こちらでやり過ごします。この時期は一度はこれやってる気が…。休みつつ装備解除(本日は給水なしの1.7リットル)。
こちらでやり過ごします。この時期は一度はこれやってる気が…。休みつつ装備解除(本日は給水なしの1.7リットル)。
川苔山(川乗山) 採石場のおかげか、このあたりから携帯もつながるので、下界に連絡。予定の電車は乗れなさそうなので、
採石場のおかげか、このあたりから携帯もつながるので、下界に連絡。予定の電車は乗れなさそうなので、
川苔山(川乗山) 尾根にも生えてた、イワタバコを眺めて、
尾根にも生えてた、イワタバコを眺めて、
川苔山(川乗山) バス停、ぎりぎり3分前に。バスの中でサンダルに履き替えて、
バス停、ぎりぎり3分前に。バスの中でサンダルに履き替えて、
川苔山(川乗山) もえぎの湯。すっかり雨も上がりました。
もえぎの湯。すっかり雨も上がりました。
川苔山(川乗山) ノンアルは仕方ありません。わさび漬けと合わせると更に絶品。すね当て膝当てしなかったので、傷だらけになってました…、次回は(次回あるのか?)ちゃんと装着しようかと。ありがとうございました。
ノンアルは仕方ありません。わさび漬けと合わせると更に絶品。すね当て膝当てしなかったので、傷だらけになってました…、次回は(次回あるのか?)ちゃんと装着しようかと。ありがとうございました。

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