紫陽花を見ながら源氏山へソロ登山 in 鎌倉

一人で山に登りたいと思い、遂に初のソロ登山を鎌倉で決行します！ まずはJR鎌倉駅に到着。JR鎌倉駅西口から歩き始め、 おしゃれなお店を横目に大船方面へひたすら歩きます。 西口は東口よりも人が少なく静かで歩きやすかったです。 途中に寿福寺、英勝寺、お稲荷様がありますが、化粧坂（けわいざか）を目指します。 紫陽花の季節なので、あちこちで大量の紫陽花を見ることができます。 化粧坂は意外とワイルドで、滑りやすいところもあって注意が必要です。 スニーカーで登っている人もいましたが、やはり登山靴の方が安心だと思います。 そうこうしているうちに、あっという間に源氏山公園に到着します。 源氏山公園には立派な源頼朝の像がありますが人はまばらです。 源頼朝と言えば、2022年の大河ドラマは鎌倉が舞台となる「鎌倉殿の13人」が気になります。 源頼朝役が大泉洋と聞いただけで、大河ドラマが楽しみになります。 源氏山公園に階段があったので登ってみると源氏山の頂点に着きました。 看板もないのでちょっと寂しかったですが、Yamapを見ると頂点だったので良しとします。 ちなみに源氏山は標高93メートルなのでお手頃な超低山です。 源氏山公園を後にしてひたすら大仏ハイキングコースを歩きます。 途中で海が見えたり、立派な民家があったりするところが鎌倉らしいです。 可愛い犬を連れた地元の方がいましたが、犬がお疲れのようで抱っこされていました。 お話を聞くと大仏ハイキングコースは紫陽花の時期が一番混むとか。 海沿いなので紅葉は余りないらしく、紅葉なら北鎌倉が良いと勧められました。 こういうローカルな情報は超貴重です。 可愛い犬ともおさらばすると、素敵なカフェを発見！ ただ席に着くまで30分待ちだったので諦めました（涙）。 私はハイキングコースからお店に入りましたが、登山やハイキングの方は皆無でした(笑)。 デザートやクロワッサンが美味しそうだったのでいつか食べてみたいですね。 下山してしばらく歩くと観光客でいっぱい！鎌倉大仏を通り過ぎると、人とお店でいっぱいです。 紫陽花の季節は観光の季節だということをすっかり忘れていました・・・。 お腹が空いたのでお店に入ろうとすると、美味しそうなお店はどこも長蛇の列・・・。 思い切って長谷駅をすぎて長谷食堂へ！列はできていましたが、20分位で入れそうな予感。 案の定、15分程度でお店に入り、三浦のまぐろと鎌倉のシラスが入った紫陽花丼を注文！ 行動食と言う名のスナックを食べたにも拘わらず、副菜も含めてほぼ完食します。 登山（or ハイキング）後に新鮮な海鮮丼を食べられるのも鎌倉ならではです。 栄養を補給した後は長谷観音前からひたすら鎌倉駅まで歩きます。 江ノ電に乗っても良かったのですが、個性的なお店が多くお散歩を楽しみたいと思ったので正解でした。 最後にThe North Faceで物色してから鎌倉駅に戻りました。 鎌倉駅東口は和服の方、結婚式帰りの方、観光客が多く、登山の方は少数派です。 観光シーズンだとちょっと恥ずかしいですが、The North FaceもPatagoniaも鎌倉店がある位ですから、 ここは堂々と登山ウェアで歩きましょう。 海に近い観光地で登山をすると食事も買い物も楽しめて一石二鳥以上ですね！ 海沿いと言うことで風も心地よく、日陰も多かったので登りやすかったです。