山岳医療を広めたい
公式アカウント
「山岳医療を広めたい」の公式アカウントです。
2025年4月からは「山岳サステナブルチーム」という団体の中のいち部門として活動しております。
設立:2023年6月
事務局所在地:長野県安曇野市
構成メンバー:理学療法士1名、言語聴覚士1名、看護師2名、気象予報士1名、柔道整復師1名
メール: sangaku.sustainable.team★gmail.com
※★を半角の@に置き換えてください
[活動の柱]
・山岳で活動する医療従事者等の専門職の経済的支援
・山岳遭難予防啓発、安全啓発
・山中での活動を通した健康増進
・座学や実技の企画を通じた、登山者自身が行動を「考える」ための活動
当会では、山岳医療を以下の通り定義づけております。
「山岳医療に精通した医療従事者による、山での傷害事故への対処、登山者の方々への安全啓発活動やトラブル予防のための医療的働きかけ、山岳医療に関する学術研究などの一連の活動のこと」
一連の活動における経済的基盤は脆弱で、そのほとんどは、活動者が自己負担するボランティアで成り立っています。各自が仕事の都合をつけ、自己の余暇を使って参加しているのが現状です。
当会は、こうした状況で活動を継続していくには限界があると憂慮したことを端緒として、2023年6月に当会を立ち上げました。
そして、ヤマップ様が提供していたクラウドファンディング(CF)サービス、「YAMAP FUNDING」「YAMAP Cheer Box」を介して、多くの方々のご支援を頂戴し、3つの団体に寄付を実施いたしました。
CF終了後は、本会の活動を通して、山中で活動する医療従事者等が、その活動を持続できるための経済的基盤や体制を構築することを行動目標として現在に至っております。
また、当会の活動方針として、ハインリッヒの330の法則を基とした「山岳におけるハインリッヒの法則」を提唱し、その中の「300のヒヤリハット」、「数千の不安全行動、不安全状態」に対する予防啓発的な企画を行っております。
【山岳医療のひと】
山岳医療に携わる方々をご紹介するシリーズです。
https://yamap.com/search/moments?keyword=%E3%80%90%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8
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