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山岳医療を広めたい
2024.02.23(金)
国際山岳医の稲田真・千秋夫妻のYouTubeチャンネル「chippecoちゃんねる。」より、 「日焼け止めの極意!その2」 についてご紹介します。真さんから千秋さん(形成外科専門医)への質疑応答形式で、日焼け止めに関する様々な疑問に答えておられます。 以前の母子手帳では、日光浴が推奨されていましたが、1998年にその項目が消えて「外気浴の推奨」と書き換えられました。これは日光浴のメリット以上に紫外線の浴びすぎによるデメリットが問題視されるようになったことや、大気汚染に伴うオゾン層の破壊により紫外線量が増えたこと、小児が紫外線の影響を受けやすいことなどが背景となっています。 紫外線は必ずしも悪者というわけではありません。紫外線はビタミンDの合成を促し、骨を丈夫にする作用があります。ただ、登山を愛好する方で当たらない方はいないと思いますし、標高が上がるほど紫外線が増えますので、晴れていようがなかろうが、皮膚への影響は山に登らない人よりもうんと大きいわけです。 したがって、「山に登るときは積極的に日焼け止めを塗りましょう!」 ・どの日焼け止めを選べばいいの? ⇒厳密に追求しなければ大差はないそうです。 ・日焼け止めサプリは効果があるの? ⇒塗る日焼け止めの代用にはならないそうです(効果は塗る日焼け止めの「数10分の1」程度)。 詳しくは動画をご覧ください。少し長めの動画ですが、その分深く追求されています。
https://www.youtube.com/watch?v=27CVkDuftHU
参考:環境省 紫外線健康保険マニュアル2020 第2章「紫外線による健康影響」
https://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/02.pdf
全版 環境省 紫外線健康保険マニュアル2020
https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf
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